谷川駅で 普通 篠山口行 10:49発に乗り換え。
接続時間9分は短い方です。この駅では30分以上の接続時間は当たり前です。
福知山線を尼崎方面へ川沿いに下っていきます。
この辺りの渓谷は、絵になるので特急「北近畿」廃止前は撮り鉄で賑わいました。私も好きな区間です。
2両編成のローカル仕様 233系5500番台は混み合っていました。
鉄道で川沿いの風景を走り抜けるのは好きです。
篠山口 11:10着。谷川から20分の乗車です。
福知山線 丹波路の中核駅ですが、ここも窓口無人時間帯が長いです。
もうずいぶん以前にはなりますが、駅そばもあって、乗り継ぎ時間ものんびり食べられたのですが、急速にそんなローカル感が失われました。
接続時間4分で区間快速 大阪行 11:14発に乗り換え。接続時間4分はこの駅では長い方です。たいてい2分という慌ただしさです。
福知山線の区間快速は223・225系と207系があるようですが、ロングシートの207系はハズレです。
スマート過ぎる225系より223系の方が好みです。
武庫川沿岸に残る旧福知山線線路跡。
結局、旧線現役時代には乗ることはありませんでした。乗ろうと思えば乗れたのに…大いなる後悔。
新線でスピードアップが図られ、沿線が急速に住宅化、運行本数が増え、乗り継ぎ接続時間もタイトになる、「一人ひとりに便利だね!」をキャッチフレーズにアーバンネットワークに組み込まれ、尼崎駅での連絡を便利にと…尼崎手前の線路を大きく捻じ曲げた結果、あのJR発足史上最大の死傷者を出す福知山線脱線転覆事故につながる…
尼崎 12:14着。
尼崎駅では、貴重な温かい駅そばにありつきたいところでしたが…
3分の接続時間で尼崎 12:17発の普通 同志社前行に乗り込み、同志社前に13:23着。
さらに普通 同志社前 14:08発で木津へ。
木津 14:23着で同駅 14:32発 みやこ路快速 京都行に乗り継ぎ…
205系も奈良線で細々ながらも健在。