塗料乾燥後のマスキング剥がし。作業の山場です。巧くいってなければ、再度の山登りになります。
左主翼前縁部の下面から上面に回り込んだライトグレーの細い部分、パネルラインが直線1本ではなく右側部分で微妙な段差があります。
マスキングラインがガタガタです。高性能マスキングゾルを極細ペンでなぞったのですが、技術的に難ありです。
同 右主翼前縁部、こちらは曲面用マスキングテープでマスキングしましたが、塗装剥がれ…こちらもやり直しです。
機銃口周りのシルバー塗装部。全然ダメです。
キャノピーの枠はまずまずの出来ですが、マスキングゾルのはみ出し部分の下地の色漏れは塗り直した方がいいでしょう。
シルバーは綿棒で擦ると光沢が出る特殊塗料でしたが、下地との馴染みが悪かったのか、強めに擦ったら塗料が取れてしまいました。やり直しです。
この部分はまたニュートラルグレーを塗り直して、マスキングしてからのミッドナイトブルーを上からエアブラシ塗装の手順になります。
再度の塗り直しとなります。
まずはシルバーの部分から。