SU-35 下面を調色したライトブルーで塗装する前に、機後方のライトグレー部分をマスキング中。作業が行ったり来たりでなかなか手こずらされています。
機体上面には部分的にシルバーを塗装するので、シルバー塗装以外の全体マスキング中。
下面全体を調色ライトブルーで塗装し乾燥させた後、機体後部エンジンノズル取り付け部付近をマスキング。焼き付け防止用の黒鉄色です。きっちりそのラインが出るようにマスキング中。
SU-35 、実機では水平尾翼の一部まで広く焼き付け防止部材が使われているので、推力変更ノズルの可動域がそんなに広いのかと覗えます。
主翼前縁部には上面のグレーが下面へと細く回り込む塗装部分があるのが厄介です。
偏見ですが、大雑把そうなロシア人、細かいところは結構拘って繊細に手掛けていて、この機も細かい塗分け部分で泣かされています。
再度、下面全体に調色ライトブルーをエアブラシ塗装。
下面部、調色ライトブルー部分が乾燥後、黒鉄色塗装部分を露出させて、それ以外の広範囲部分をマスキングしました。
黒鉄色をエアブラシ塗装。
上面側から下面への回り込み、塗膜の厚さが均等につながるよう塗装します。
下面側の黒鉄色部分をエアブラシ塗装。
再度、エンジンノズル取り付け基部を黒鉄色でエアブラシで重ね塗装。コックピット前部シーカーのパーツを艶消し黒でエアブラシ塗装。