使用済みカレンダー3枚つなげて、二重ループ線路の型紙をとります。
置場所に困るので、もっと超小径コンパクトにしたかったのが店頭の中古レールで揃えられたのは直径60cm越えでした。
持ち運ぶ際にドアの幅より大きくなると水平に出来なくなり、傾けると固定してないストラクチャーは転げ落ちるかも…
二重ループ線の外側に、より大きめの円を描き加えます。道床ギリギリの型紙にすると、走らせる車両によっては線路外のストラクチャーに接触する可能性もありますから。
外側の円の線が型紙よりはみ出していますが許容範囲です。
その型紙の円形をスタイロフォームにトレースして…
t30㎜のスタイロフォームをカッターで切り抜きました。
発泡スチレンホットカッターではありませんでしたが、新品の刃に換えた刃渡りの長いカッターで切るとそんなに苦労もせず、切りカスも出さずに切れました。
同じようにして大小2つの円を切り出し…
5㎝×13㎝×3cmの直方体をスタイロフォームから切り出します。
まだまだ切り出します。これらを支柱にします。
小径ループの内側に合わせて5㎝×13㎝×3cmの直方体スタイロを円形に直立させていきます。まだ接着せずに仮置きです。
小径円をパックマンとピザの形に切り分け。
ストーンヘンジのように柱を直立させ、スチレンボード用ボンド「スチのり」と透明ゴム系接着剤「Gクリア」とで接着。
ピザカット型の内側斜辺に合わせて壁を立たせました。
上側のパックマンにスチレンのりで支柱を接着。
下側の円形には接着しません。
レイアウトは完成後にレール磨きやメンテナンスをいかに簡単省力的に出来るかが課題になるので、上側が簡単に持ち上げられ、外せるようにしておきます。レールも土台に非接着にする予定です。
持ち運びしやすいように軽量化も。
大まかなメルヘンレイアウトの原型が出来ました。