建設中のバイパス下の三木鉄道廃線跡には進入出来なかったので、南に大きく迂回して県道を辿って歩きました。
三木市と加古川市との境、ここから三木市に入ります。
迂回後、逆側からバイパス建設エリアに戻ってきました。これくらいなら別に突っ切ってもよかったのでは…というほど工事の動きはありませんでした。ま、立入禁止の立札はあるので…
相変わらず日射しはきつく、道半ばにも達していないのにピクニックというより汗みずくの徒歩行軍という様相になってきました。
ここが三木鉄道跡の勾配区間で最頂点になります。三木市によりこの手前までアスファルト舗装がされています。バイパス工事が終われば道をつなげる続きをするのかもしれません。
導水管を併設した人道橋。三木鉄道現役時代から、ここで俯瞰撮影しているカメラマンがいて気にはなっていましたが…どこにつながっているのかは知りませんでした。
その人道橋に上ってみました。
畑につながる獣道のような、線路を跨ぐ迂回路としては、もうほとんど使われていない様子でした。
導水管支柱としての役割なのかもしれません。
また下りてきて、廃線跡を歩いて行きます。
こちらは導水管のみ。クズに絡まれています。
ここは半年ほど前にアスファルト舗装された廃線跡ですが、鬱蒼とした竹藪に囲まれ葉が積もり、最近整備されたようには見えません。日陰が続いて涼しいのですが、蚊もつきまとって来ます。
竹がしなだれかかっていたり…
クズに覆われていたり…いずれ未整備のこの先につながるとハイキングコースになるはずです。車は進入させなさそうです。