エンジンノズルの組立て。
3分割にされたパーツなので塗り分けはしやすそうです。
しやすそうとは言え、曲線部分や極細部分もあるのでそれなりに複雑なマスキング工程ではあります。
タイヤ部分を先行色挿し。組立後にもタッチアップ色挿しします。
エアインテイク部分。先のF-2制作で組立て後のエアインテイク内部に回り込んだ微妙な塗装でマスキングに手間どったので、今回はパーツを組み立てる前に内部塗装を済ませておきます。
キャノピーのマスキング。実機F-2では3分割、F-16では2分割。
F-2は日本の運用環境から、低空飛行でのバードストライクでパイロットの安全保護のためにキャノピー前方も分割し強化しているそうです。
垂直尾翼の組立て。5つのパーツからなります。TAMIYA様は、それだけディテールにこだわっていると共に精密金型技術に自負があるようです。
今まで手掛けた機体とは違って、垂直尾翼だけでここまで丁寧なパーツの分割数は初めて…
ノーズコーンの組立て。
接着後、ちょっと隙間が出来ていたので光硬化パテで隙間を埋めました。
もちろんTAMIYA様の失態ではなく、当方のランナー湯口の削り過ぎが原因です。