勾配標が傾いて立っていました。
線路跡は、草がよく生えている所とバラストだけの所の差が大きいです。日常の通路として使うには不便そうなので物好きな人しか踏み入れない様子。
三木鉄道廃止は2008年3月。かれこれもう20年…加古川市内エリアでは枕木とレールが撤去された後は有効活用もされず放置。
ゴツゴツしたバラストやイバラが地を這っている所もあるのでしっかりした靴を履いてきた方がいいようです。
ここの踏切跡は、アスファルトで覆われていました。
公民館脇で線路跡は途切れていました。
途切れているというよりも夏草が深く生い茂り、踏み込むのは躊躇されます。
公民館敷地を迂回します。
暑いので迂回するのは消耗させられるのですが、半袖短パンで草むらに突入しても…
秋祭りが近く、公民館山車倉庫には華シデが掲げられていました。
建設中の加古川バイパス高架。迂回したら三木鉄道跡よりずいぶん北上したところに出てきました。
バイパス工事中につき、高架の下も閉鎖され、警備員か交通誘導員が立っているので、流石に堂々と直行するわけにはいかず、ここも大きく迂回しました。
この先に運良くコンビニがあり、しばらく涼んで小休止、お礼に小便を引っかけ、ビールを購入して再出場して行きました。