久里浜で下車しました。乗車区間は三崎口駅からわずかでした。
下町超特急 京急2100系の胸のすく走りを堪能するならここから東側なのですが…やむなく下車してJRへ乗り換え。
2100系は数ある特別料金不要の私鉄車両の中でも名車だと思われます。
キュートで親しみやすさに秘めたるハイスペックをさり気なく隠している、そしてスタイリッシュ…
終点で両開き2扉を一旦閉め、転換クロスシートを一括しバッタンと進行方向に向ける…かつての阪急6300系や京阪5000系にも通じるオモシロシーンです。
三崎口は終端駅。延伸計画があるような形態です。
用地買収がスムーズにいっていれば油壺まで延伸されていたはずですが…
高い建物が無く、広々開放的な駅前ロータリー。
京急バスは、ウルトラセブンに登場するようなシルバーとスカイブルー、ワンポイントレッドのカラーリングで、懐かしいレトロフューチャーっぽいのが好感です。
京急 三崎口駅は好きな懐かしい雰囲気を持つ駅のひとつです。