先頭車を試しに仮組します。
KATOの転換ドラム式ヘッドマーク・ライト2点灯仕様の黎明期にリリースされた185系は、何かと工作し慣れている現在の仕様とは異なります。
最も違和感を感じる点は、ライトユニットに床パーツとの固定用のスナップ式押さえ機構がないこと。つまりライトユニットを載せて上からボディーで押さえているだけで、通電が心許ないように見えます。
念のため通電接点部をオイルクリーニングして試験点灯。やはり最初なかなか点灯しませんでした。
まだ導光棒は未装備状態です。
前進時 ヘッドライト点灯状態。テールライトへの光漏れは許容範囲です。
後進時 テールライト点灯状態。テールマークは申し分なしですが、マーク直下のボディーの薄い箇所に派手な光透過が見られます。
光透過部分にボディー裏側から銀ラピテープの小片を貼り付けました。
踊り子ヘッドマーク、色飛びせずに良い感じです。
ボディーの薄い部分の透過は改善、遮光出来ました。