港から続く道の奥にある神社。
早朝の神社は空気が澄んでいて気持ちが良いです。
古い漁港には同じように歴史のある旧い神社が在るようです。豊漁祈願と航海の安全祈願があります。
源頼朝が寄進したといわれのある樹齢800年のご神木 メスのイチョウの巨木。
見事なタラチネ(垂乳根)で安産と縁結びのご利益があるとか…
垂乳根は気根で、土壌の水はけがよくないと出来るとの説もあります。
タラチネを見ると不謹慎にも吉本新喜劇の桑原和夫のおばあちゃん役のタレチチを思い出します。
漁港町にはメインの広い道路に沿って迷路のような路地があることが多いです。路地歩きは好物です。
荒天時の海からの潮風を避ける路地です。
狭いから重機が入ることが出来ず、昭和な生活風景が残されています。