本場アメリカのイースターの楽しみ方 | もっくん&まっくんのLAライフ

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LA在住の利き酒師

今日のLAは晴れ。

いや~~

1ヶ月も前のネタになってしまいますが・・・

皆さんはイースターってわかります?

 

日本語で言うと復活祭なんですが、宗教的にはおそらくクリスマスよりも重要な祭りなんじゃないでしょうか?

自分はそちらのほうの信者ではないので、あまり気にしたことが無かったのですが、アメリカで子育てを始めると避けては通れなくなりますね。

 

子供たちにとってみても、ハロウィンやクリスマスと並ぶビックイベントに一つのようなので、3月終わりから4月のイースター当日まで、毎週のようにネットで検索してはイベントに参加してきました。

 

どんなイベントがあるかというと、一番多いのはエッグハントでしょうか。

イースターエッグを拾い集めるんですが、本物の卵ではなくカラフルなプラスチックの卵の中に、お菓子やおもちゃが入っていて、公園やグランドなどに隠されていて、それを探すという遊びです。

笑っちゃうぐらいチープなおもちゃしか入ってないんだけど、子供たちはそれでも楽しいみたい。

 

なぜ卵かというと、生命の復活をお祝いする祭りなので、卵がその象徴とされているんだって。

あとはイースターバニーと言って、ウサギも欠かせないシンボルとなっています。

これはウサギは多産ということが理由らしい。

 

なのでこんな風にウサミミを付けて、イベント会場で記念写真を撮る人が多いんですよ。

 

「ももこ ウサギの耳になりたい」

このフレーズを知っている人は、僕と同年代以上だと思われますが・・・

ウサミミをみると、このフレーズが毎年蘇ってきます。

 

動画はこちら↓

 

 

 

アメリカでは各自治体や、大きな農場など、いろんな場所でこのようなイベントが開催されていて、子供たちは卵探しで今年も大いに楽しんだようです。

 

コロナ過とは思えない賑わいでしたよ。

ほぼ平常に戻ったようにも感じられますが、この先まだまだ油断できないとは思っています。

 

なんだか新たな感染症が・・・とか言い始めてるしね。

とにかく1日も早く、子供たちが楽しく元気に、自由に遊べる日が来るといいですね。