今日はワンコの歯についてのまじめなお話。
ちょっと長くなりそうなので２部構成ですよ。
６月１６日に愛犬のためのトータルケアサロン「エヴァ」さん
（ブログリンク☆ ）で、歯の大切さを学ぶセミナーが開催された
ので行ってきました。
ももの歯のことでちっちゃい頃から色々悩んでいた私に、いつも
仲良くさせていただいているトイプードル・老犬ジョニー君の
日記（ブログリンク★ ）のジョニーママさんから教えていただいた
セミナーです。
ももの歯は、結構きいろいんです。（写真だとわかりにくいですね）
ののの歯はとても真っ白できれいなんですよ。
この日の講師の先生はジョニー君の歯を診ている先生なのだ
そうで、私もとても楽しみにしていました。
セミナー後に歯磨きの仕方を教えていただけるとの事だったので、
ももを連れて行ってきました。
２ヶ月ぶりのジョニー君、とても元気でした。
ももは何が起こるのかおどおどしてますね。
ののはまだ足が落ち着いていないので、おうちでパパとお留守番でした。
セミナーでは、色々なトラブルなどが発症する原因が歯の状態によって
起こることが多いのだということをスライドを使って教えてくださいました。
顔や目に出たトラブルなど、病院でもその部分の処置にあたっていて
治らなく、先生のところで受診したところ抜歯をしただけで治ってしまった
などという例がたくさんありました。びっくりですよね。
それだけ歯ってきちんとケアできないと恐いんですね。
見た目、歯石もついていなくてきれいな歯のワンコでも、歯周病になって
いる子も多いのだそうです。うーん。恐い。
歯と歯茎の境目が赤くなっていたりしたら要注意ですね。
セミナーでは、歯磨きするのに噛み癖のあるワンコなどの話題も
でました。
ワンコの習性を知ることで、ワンコの性格も変わるのだそうです・・・。
例えばお散歩中ぐいぐいリードを引っ張り、前から人やワンコがくると
ぐいぐい進んでワンワン！みたいな子をコントロールする方法も
教えていただきました。（ももがそうなんですよね・・・）
ワンコがぐいぐい進んでいる時、飼い主は後ろへリードを引っ張りたくなり
ますよね。（私はよくだめ、って言って後ろに引いていました）
でもそれは、ワンコにとっては、「進んでいい」「向かっていい」と解釈する
そうなんです。
本来はリードを引っ張らず、ワンコの真上にセットして大きく円を描くように
して足元につれてきてストップさせる。
これを繰り返すことでぐいぐい進んでいく癖を抑えたり、すれ違いの時に
ももを実験台にして先生にくるーっとまわすのをやっていただきました。
初めは私のところに戻るー！！ってアワアワしていたももですが、
１回くるっと先生にされただけで、足元にピタッとついて止まりました。
むむー。すごい・・・。
こんな感じで色々学んだのですが、長くなってしまったので、
この続きは明日にしますね。