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日本も寒いですね。
ホールフーズマーケットでウェルネス系の雑誌を立ち読み中…
デザインなども含めて参考になるので、チェックしています。
引き続きNYルポですが、マンハッタンからタクシーで30分。閑静な住宅街にお住まいのNikki先生のオフィスにお邪魔させていただきました。
Nikki先生は米国農務省のWICの「婦人児童栄養強化プロジェクト」で指導者として活躍され、NY市アストリア支局長もお務めになられた方で、母乳カウンセラーでもあります。
とてもハートフルで知性に溢れた素敵な先生です。
私とラブテリメンバーの管理栄養士の佳織ちゃんがインタビュアーを務めました。
ニューヨーカーと一口に言っても本当に格差があって、教育をまともに受けてない人もたくさんいるそう。そういう人たちに栄養指導をするのは本当に大変だったそうです(いかにも大変そう…)
さらに10代の女の子の妊娠など、様々な問題を抱えているようです。
進んでる点はやはり進んでいて、例えば栄養強化にしてもミルクならビタミンD添加は当たり前。
お馴染みのトロピカーナにもカルシウムとDやオメガ3などが添加されています。種類豊富!!
そしてなんと!
トランスファットフリーのマーガリンまで!
さらにここが凄い「Nutrition Fact !!」
日本だと基本的に100gを目安に栄養の含有量が記されていますよね。でも、例えば胡麻とか、少量しか使わないものは100gとか無理じゃないですか。
そもそも袋にも50gしか入ってないし。笑
だから正直役立つようで不便なんです。
勘違いして十分に栄養を摂取している気にもなってしまうでしょうし…
それが米国では平均摂取量で含有量が記載されているんです。だから限りなく正確な摂取量がわかるんですね。
これにはうちの管理栄養士ちゃんも感動!
子供の栄養管理にはとくにいいですよね。
そしてNikki先生も私も、家庭教育での食育に勝る食育はないと思っていて、(事実私は大人になってからすごく楽ちんでしたからね)先生たちが食育のためにしている活動も教えていただきました。
例えばコレ☆
これは子供たちが料理や食卓で自然に食の知識がつくように考えられたプレートです。私も子供たちへの食育はいつも模索しているので、こういった活動はすごく参考になります。こういったグッズの開発はラブテリでも今後やっていきたいと常に思っているので。
以前、英国栄養協会でもそういった活動を紹介してもらいましたが、とても参考になりました。
肥満に関心が高いミシェル夫人は米国内の様々な施設や給食を視察して、学校の給食をよりヘルシーにする方向で動いているそうです。
いや~ファーストレディーたるものこうでないと!!
それと、さすが米国だなぁと思ったのは食物アレルギーの子供たちについて。なんと給食のときは触れてもアレルギーが出るので、みんなとは離れた席で食べるそう。学校側も一人一人のアレルギーに配慮するそうです。
日本なら仲間外れや差別ととらえられ、社会問題になりそう。汗
他にも色々なお話を聞けた上に、なんとラブテリベビーブックの監修を担当していただけることになりました!母乳の話も目から鱗で、これは絶対に日本のママさんたちに教えてあげないと!と強く思い、お願いしました。
産婦人科の先生がまだ見つかっていないのが残念ですが、素敵な方と縁が繋がるはずと期待します。
今日の内容をより詳しくまとめたラブテリ3のNY特集、楽しみにしていて下さいね!
続く☆
モモ
日本も寒いですね。
ホールフーズマーケットでウェルネス系の雑誌を立ち読み中…
デザインなども含めて参考になるので、チェックしています。
引き続きNYルポですが、マンハッタンからタクシーで30分。閑静な住宅街にお住まいのNikki先生のオフィスにお邪魔させていただきました。
Nikki先生は米国農務省のWICの「婦人児童栄養強化プロジェクト」で指導者として活躍され、NY市アストリア支局長もお務めになられた方で、母乳カウンセラーでもあります。
とてもハートフルで知性に溢れた素敵な先生です。
私とラブテリメンバーの管理栄養士の佳織ちゃんがインタビュアーを務めました。
ニューヨーカーと一口に言っても本当に格差があって、教育をまともに受けてない人もたくさんいるそう。そういう人たちに栄養指導をするのは本当に大変だったそうです(いかにも大変そう…)
さらに10代の女の子の妊娠など、様々な問題を抱えているようです。
進んでる点はやはり進んでいて、例えば栄養強化にしてもミルクならビタミンD添加は当たり前。
お馴染みのトロピカーナにもカルシウムとDやオメガ3などが添加されています。種類豊富!!
そしてなんと!
トランスファットフリーのマーガリンまで!
さらにここが凄い「Nutrition Fact !!」
日本だと基本的に100gを目安に栄養の含有量が記されていますよね。でも、例えば胡麻とか、少量しか使わないものは100gとか無理じゃないですか。
そもそも袋にも50gしか入ってないし。笑
だから正直役立つようで不便なんです。
勘違いして十分に栄養を摂取している気にもなってしまうでしょうし…
それが米国では平均摂取量で含有量が記載されているんです。だから限りなく正確な摂取量がわかるんですね。
これにはうちの管理栄養士ちゃんも感動!
子供の栄養管理にはとくにいいですよね。
そしてNikki先生も私も、家庭教育での食育に勝る食育はないと思っていて、(事実私は大人になってからすごく楽ちんでしたからね)先生たちが食育のためにしている活動も教えていただきました。
例えばコレ☆
これは子供たちが料理や食卓で自然に食の知識がつくように考えられたプレートです。私も子供たちへの食育はいつも模索しているので、こういった活動はすごく参考になります。こういったグッズの開発はラブテリでも今後やっていきたいと常に思っているので。
以前、英国栄養協会でもそういった活動を紹介してもらいましたが、とても参考になりました。
肥満に関心が高いミシェル夫人は米国内の様々な施設や給食を視察して、学校の給食をよりヘルシーにする方向で動いているそうです。
いや~ファーストレディーたるものこうでないと!!
それと、さすが米国だなぁと思ったのは食物アレルギーの子供たちについて。なんと給食のときは触れてもアレルギーが出るので、みんなとは離れた席で食べるそう。学校側も一人一人のアレルギーに配慮するそうです。
日本なら仲間外れや差別ととらえられ、社会問題になりそう。汗
他にも色々なお話を聞けた上に、なんとラブテリベビーブックの監修を担当していただけることになりました!母乳の話も目から鱗で、これは絶対に日本のママさんたちに教えてあげないと!と強く思い、お願いしました。
産婦人科の先生がまだ見つかっていないのが残念ですが、素敵な方と縁が繋がるはずと期待します。
今日の内容をより詳しくまとめたラブテリ3のNY特集、楽しみにしていて下さいね!
続く☆
モモ