⚫︎2/16(木)
午前診療時間変更、午後院長休診
⚫︎2/27(月)午前 臨時休診
午後は通常通り(15:00~18:00)診療いたします。
ご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
また、当院は水曜及び日祝日が休診日です。
2/11(土)建国記念の日
2/23(木)天皇誕生日
は休診しておりますので、ご来院の際はご注意ください。
こんにちは。
もものマークのクリニック 院長てしまです
昨日、記事にしたとおり、品薄状態の続いているトランサミン
少し前から患者さんには事情を説明して
限られた週数分での処方にご協力いただいておりました。
皆さま概ね
「それは大変ですね....」
と快くご協力くださいまして、本当に感謝しかありません。
先週受診してくださった患者さんも、そのお1人で
肝斑が目立ってきて気になると、自費でトランサミンの処方を受けに来ていらっしゃるかたでした。
いよいよ在庫が無くなってきていた時期でもあり、市販で購入できるトラネキサム酸薬剤のご案内などもしつつ
マスクを外してお顔の診察に移ったのですが
....あら?なんだかお肌の調子、よくありません??
と、つややかなそのご様子に、こちらが少し驚きました。
両頬にうっすらと細かいシミは浮いていますが、ことさらに目立つものでもなく。
肝斑も、本当に少しわかる程度に抑えられていました。
よくよく話を伺うと、内服も手持ちが切れてしばらく経っているとのこと。
カルテを確認したところ、変わったことといえば、3か月ほど前に受診されたとき
「GAUDISKIN®のデュアルレチノライトでどうしても赤くなってしまいます」
というお話だったため、より刺激の少ない
エクラリバイブ
をご紹介して、レチノライトの代わりにスタートして頂いたことくらい。
「お勧めいただいた美容液、私には合っているみたいです。
全然赤くもならないし、乾燥もしなくて、いい感じです。」
との使用レポ。
肝斑の患者さんは、お肌への刺激が肝斑の悪化につながることも多く
良かれと思って使った化粧品でくすみが余計強く出てしまうことも珍しくありません。
何がその患者さんにとって悪化要因になるのかは個人差も大きいため
私も化粧品や美容の施術をお勧めするときには非常に気を使います。
この患者さんも、スキンケア指導や内服処方で肝斑が改善した一方、
時には良かれと思って行った治療で肝斑を悪化させてしまったりしつつ2年以上お付き合いしているかた。
それだけに、いい結果が出たことは大変嬉しく、患者さんと一緒になって喜んでしまいました
GAUDISKIN®デュアルレチノプラスやライトでかさつきやすいときや
この患者さんのように刺激を避けたい肝斑のかたにも
お勧めしやすい美容液かもしれません。
GAUDISKIN®エクラリバイブ、興味のある方はこちらの記事もご覧くださいませ
私も、2本目使っています