同期間は非常勤医師(形成外科専門医)が代診し、平日の受付終了時間が17:00までとなるのでご注意ください。
※詳しくはクリニックHPのお知らせに掲載いたします。受診予定のかたはご確認のほどお願いいたします。
こんにちは。
もものマークのクリニック 院長てしまです
上のお知らせのとおり、お休みを頂戴しております。
こんな感じの入院当日を経て
一昨日、全身麻酔で手術を受けまして
手術当日はさすがに熱は出るわ喉は痛いわ
ベッド上安静以外何もできん状態でした。
それでも、受けた手術が腹腔鏡だったおかげか体への影響は思いのほか軽く
手術翌日の昼過ぎからは、モニター類からも続々離脱し、歩行も許可され
昨晩には点滴も抜けて、身体からつながる管の類からは解放されました
自由ってスバラシイ
で、割と落ち着いた今(気がはやいw)、入院からこのかた一番しんどかったのは何か、と振り返ってみると
断言できます。
コイツです
手術前に、腸の中身をスッキリクリーンにしておく必要があっての
強力下剤。
味がマズくて超飲みにくい時点でかなりキッツイのですが
私の場合、飲んで6時間ほど経過してからのトイレ地獄がまじつらたんでした。
最初は1時間おきに発作のようなトイレ詣で。
その後も2~3時間おきに睡眠中断されてのトイレ祭り。
これは、赤子時代の長男(現中3)からロタウイルスを貰った時の次にしんどいやつ....!!!
と本気で思いました(吐かないだけ今回のほうがマシ)。
で、ここからめっちゃ尾籠な話になるのですが(すでにか)
こんだけ頻回にトイレに行くと、当然その回数だけお尻を拭くわけですよ。
そうすると、悲鳴を上げるわけですよ、拭かれたところが。
ウォシュレット使って、極力抑えぶきにしても、摩擦は摩擦です。
何回目かのトイレごもりを経て
このままだとお尻がヤヴァイことになる
と確信した私は、入院のお供につれてきたアレを、トイレに持参することにいたしました。
はい、ポケットワセリンです。
これをですね、用を足して綺麗にしたあと、トイレットペーパーにちょいっと出しまして
お尻を拭くのと同じ具合に塗ってやりますと
あらまあ。
ヒリヒリ感8割減(当社比)
イヤまさかこんなところで役に立ってくれるとは
本当に頼れる味方ですよワセリンは。
そして改めて、このチューブの出具合が秀逸(多すぎず、少なすぎない)。
こんなスバラシイものを作ったのは誰!?
それは私
と、苦しい中にも自己肯定感高めつつ、手術前夜を乗り切ったのでした....。
術前や検査前の下剤攻めを控えていらっしゃる方は
是非、1本ご用意されることをお勧めします
めっさニッチな情報ですけどね
そんな感じで、順調そのものの経過なので、明日には退院できる見込みです
心配してくださった皆さまありがとうございます。