入院珍道中②〜手術前夜の救世主〜 | 文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

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文京区春日駅最寄りの形成外科・皮膚科のクリニック。
湿潤治療、シンプルスキンケアのこと、もっと皆さんに知ってほしい♪

 

■てしまクリニック 6月院長休診のおしらせ
2021年6月7日(月)~6月15日(火)の期間、院長手島が病気療養のため休診いたします。
同期間は非常勤医師(形成外科専門医)が代診し、平日の受付終了時間が17:00までとなるのでご注意ください。

※詳しくはクリニックHPのお知らせに掲載いたします。受診予定のかたはご確認のほどお願いいたします。

 

こんにちは。

もものマークのクリニック 院長てしまですニコニコ

 

上差しのお知らせのとおり、お休みを頂戴しております。

 

こんな感じの入院当日を経て下差し

 

一昨日、全身麻酔で手術を受けまして

手術当日はさすがに熱は出るわ喉は痛いわ

ベッド上安静以外何もできん状態でした。

 

それでも、受けた手術が腹腔鏡だったおかげか体への影響は思いのほか軽く

手術翌日の昼過ぎからは、モニター類からも続々離脱し、歩行も許可され

昨晩には点滴も抜けて、身体からつながる管の類からは解放されましたキラキラ

 

 

自由ってスバラシイ笑い泣き

 

で、割と落ち着いた今(気がはやいw)、入院からこのかた一番しんどかったのは何か、と振り返ってみると

 

断言できます。

 

コイツです下差し

image

 

手術前に、腸の中身をスッキリクリーンにしておく必要があっての

強力下剤。

 

味がマズくて超飲みにくい時点でかなりキッツイのですが

私の場合、飲んで6時間ほど経過してからのトイレ地獄がまじつらたんでした。

 

 

最初は1時間おきに発作のようなトイレ詣で。

その後も2~3時間おきに睡眠中断されてのトイレ祭り。

 

これは、赤子時代の長男(現中3)からロタウイルスを貰った時の次にしんどいやつ....!!!

と本気で思いました(吐かないだけ今回のほうがマシ)。

 

で、ここからめっちゃ尾籠な話になるのですが(すでにか)

 

こんだけ頻回にトイレに行くと、当然その回数だけお尻を拭くわけですよ。

 

そうすると、悲鳴を上げるわけですよ、拭かれたところが。

 

ウォシュレット使って、極力抑えぶきにしても、摩擦は摩擦です。

 

何回目かのトイレごもりを経て

 

このままだとお尻がヤヴァイことになる

と確信した私は、入院のお供につれてきたアレを、トイレに持参することにいたしました。

 

image

はい、ポケットワセリンです。

 

これをですね、用を足して綺麗にしたあと、トイレットペーパーにちょいっと出しまして

お尻を拭くのと同じ具合に塗ってやりますと

 

あらまあ。

ヒリヒリ感8割減(当社比)キラキラキラキラキラキラ

 

イヤまさかこんなところで役に立ってくれるとは笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

本当に頼れる味方ですよワセリンは。

そして改めて、このチューブの出具合が秀逸(多すぎず、少なすぎない)。

 

こんなスバラシイものを作ったのは誰!?

それは私ニヤニヤ

 

と、苦しい中にも自己肯定感高めつつ、手術前夜を乗り切ったのでした....。

 

 

 

 

術前や検査前の下剤攻めを控えていらっしゃる方は

是非、1本ご用意されることをお勧めします真顔
 

めっさニッチな情報ですけどね笑い泣き

 

 

そんな感じで、順調そのものの経過なので、明日には退院できる見込みですウインク

 

 

心配してくださった皆さまありがとうございます。