ちょっと前、うちの夫が耳鼻科を受診したときに見かけた貼り紙の話をしてくれました。
なんでも
「騒ぐ子供は診察できん」
という内容の貼り紙だったそうで(文の正確なところは不明)。
そこの院長の方針なのでしょうが、耳鼻科における小児患者の割合は高い筈なので、なかなか思い切ったことを書くなあと、聞いたときには驚きました。
ひょっとすると、こどもの相手が苦手な院長なのかもしれません。
翻って、我がてしま皮膚科・形成外科
はっきり言って
こどもの巣窟
そして、皮膚科にくるこどもは
たいてい元気
なので、笑い声も泣き声も話し声も大体パワフルです
待合室も診察室も「保育園かっ」つー騒がしさになることも多々。
たとえば、走り回って人やものにぶつかるとか
土足で椅子や診察台に上がるとか
お菓子を食べ散らかすとか
そういう迷惑行為なら『近所の怖いおばちゃんモード』でビシッと注意しますが
そこそこ大きい声で話したり歌ったりしたとして
ましてや診察が怖くて泣いたりしたとして
それで腹が立つってことはまず、ないです。
だってこどもだから。
むしろ、おびえ気味で診察室に入ってきた子をあの手この手で笑顔にすることに成功すると
よっしゃ!!!!
という気分になる。
もちろん失敗することも少なくないのですがね。
これは私の修行が足りないのです、たぶん
まあ、達人として威張れるレベルではないかも知れませんが
こどもの相手は、結構得意だし、好き、です
第一診察室に常駐しているおもちゃセット