「これ、多くないか?」
という実感があるのが
帯状疱疹(たいじょうほうしん)
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そして
炎症性粉瘤(えんしょうせいふんりゅう)
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どちらも、ご本人の免疫力が低下したときに発生しやすい疾患です。
年末年始で忙しくしてしまい、休むよりも疲れてしまった方が増えるのでしょうか?
帯状疱疹の場合は病態の説明と、薬の処方、必要なら軟膏処置で終了。
範囲が広いと、なかなか手間と時間がかかります。
炎症性粉瘤の場合はさらに大変。
皮膚を切開して溜まった膿を出すなどの外科的な処置が必要となることも多く、一人の患者さんにかかる診察時間がどうしても長くなりがちです。
詳しい処置についてはこちらの過去記事をどうぞ
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お待たせしてしまう他の患者さんには申し訳ないなと思います。
ただ
意外と切開が必要な状態でも「切ってくれない町医者」は、実は結構多くて
私のような「必要とあらば迷わず切る町医者」を頼って受診してくれる患者さんのことを思うと
どうしてもテキトーにごまかすわけにはいかないのです。
『おできが腫れる』って、実はそれほど珍しいことではありません。
そして、腫れてしまうとご本人は非常にツライ
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
『明日はわが身』と思って、ご理解とご協力をいただければ幸いです
![ぺこり](https://emoji.ameba.jp/img/user/fl/float/48423.gif)