見えない障害と共にんだ半生記 -3ページ目

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08Sep
- 共感サークルちょっと不思議でなんだか温かいトーキングサークルの体験会参加報告その2
  もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_ _)m）前回は、共感サークルの私の体験を話しました。『共感サークルちょっと不思議でなんだか温かいトーキングサークルの体験会参加報告その1』もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_…ameblo.jp今回は、その感想を話します。参加者全員が話し終わり、感想を言う人がいました。「感想を言ってはいけないと最初は言われたので、少し物足りないかと思ったけれど、終ってみたらなんだか満足しました」そんなことをいう人がいました。講師の人は、批判や意見や提案や感想等を伝えると、それに心が惑わされてしまうこともあります。大事なことは最後まで安心して話せる。これが大事です。私の記憶が正しければという条件つきで、上述は読んでください。初めての体験なので、理解しているかは自信がありません。NPOの代表の方が、「もみじさんは随分変わったわ。ここに来始めたときは、『先生（私のリハビリの先生なのでつい先生と呼んでしまいます）に久しぶりに会えてうれしい』と言ってくれたけれど、笑っていなくて全然うれしそうに思えなかった。だけど、今は笑っている」と言ってくれました。私は、「あの4人（先生と、看護師さんと母（私の実母）と私）とで話したときは、全部は賛同してくれませんでした」というと、「『話しは、受け入れられない』ときっぱり言っちゃったからね」と答えました。私は、「それで良いんです。話しを止められることなく、最後まで話したことがうれしいのです」と答えました。最近、複数の人から顔が変わったと言われます。次回のカウンセリングでも言われたら良いな。NVCや共感サークル（エンパシーサークル）についてはコチラNVC JapanNonviolent Communication Japan Networknvc-japan.netNVCとは、（Nonviolent Communication＝非暴力コミュニケーション）の略です。続く　　　　　←ポチッとしてね。私は、病気や障害を抱えて生き辛さを抱えている方と交流したいと考えて、ブログを更新しています。そのため私のブログをフォローしていただくことは、承認制とさせていただいています。その理由は、私のブログをフォローする意図が分からない人からのフォロー申請があるからです。そのような人は、集客目的だと判断して、フォロー申請を削除させていただいています。私のブログをフォローする方はよろしかったら、もみじ宛でメッセージを送り、私のブログをフォローしたい旨の理由をお伝えください。大変申し訳なく思いますが、どうかご了解をお願いいたします。病気や障害を抱えている人は、即承認させて頂いていますので、闘病記等のブログ書いている人は、メッセージ不要です。
07Sep
- 共感サークルちょっと不思議でなんだか温かいトーキングサークルの体験会参加報告その1
  もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_ _)m）「共感サークルちょっと不思議でなんだか温かいトーキングサークルの体験会」に9月1日に参加しました。これは、以前から参加したいと思っていましたが、体調が好くなくて、ドタキャンしそうなので申し込みを控えていたら、定員に達してしまいました。「だったら、街の保健室で新たに開催したら」という提案をしてくださった方がいらして、今回の開催となりました。ここ数ヶ月は、カウンセリングを受けたり、傾聴勉強会に参加したりと、私が悩んでいる怒りのコントロールについて、解決方法を探ることをしていました。その一環で、このサークルも体験したいと思いました。まずは、ルールを紹介します。1人5分程度、テーマを決めて話してもらいます。話が終らなくても、無理矢理話しを終らせることはしなくて良い。話している最中の話しが一段落してから、終らせれば好い。ここで話した内容は口外してはならない。話が終ったら、目の前にカードが広げられているので、話の最中に感じたことと一致する、あるいは完全に一致しなくても近いカードを話した人に渡す。ただそれだけなのです。テーマは、最近心が動いたこと（だったかな）私が立候補して、真っ先に話しました。話しの内容は、自分の話ならば口外OK。人の話は口外NGです。ブログに長々と連載した内容を話しました。そのときに話した内容は全て受け入れられなかったけれど、否定も提案も意見もなかったので、最後まで話せてスッキリしたことを言いました。最後には少し泣いてしまいましたが、それ以来泣き虫で困っていることを、話しました。「フリーズしていて動かなかった自分の心が動いたから、何だが出るのかな」と最後に感想を言いました。いただいたカードは、心の安定、大事にする・される、気づき、安心、挑戦の5枚でした。今確認しても、確かにそうだな。と思うと同時に、挑戦ってなんだ？とは思いました。今は気持ちが落ち着いたら、前に向かって走れ！ってことかなと思いました。当日は少し戸惑いましたが・・・。続く　　　　　←ポチッとしてね。私は、病気や障害を抱えて生き辛さを抱えている方と交流したいと考えて、ブログを更新しています。そのため私のブログをフォローしていただくことは、承認制とさせていただいています。その理由は、私のブログをフォローする意図が分からない人からのフォロー申請があるからです。そのような人は、集客目的だと判断して、フォロー申請を削除させていただいています。私のブログをフォローする方はよろしかったら、もみじ宛でメッセージを送り、私のブログをフォローしたい旨の理由をお伝えください。大変申し訳なく思いますが、どうかご了解をお願いいたします。病気や障害を抱えている人は、即承認させて頂いていますので、闘病記等のブログ書いている人は、メッセージ不要です。
06Sep
- カウンセリングを受ける 2回目　その2
  もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_ _)m）8月19日は、2度目のカウンセリングでした。前回は、警備員さんに怒鳴らなかった詳細を書きました。『カウンセリングを受ける 2回目　その1?』もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_…ameblo.jp今回は、母の変化？を書こうと思います。。街の保健室に行った頃、実は薬を切らしていました。お盆休みを忘れていて精神科を受診できずに、1週間イフェクサーという抗うつ剤（私は痛み止めとして服用）を飲んでいませんでした。そのために、離脱症状が出て嘔吐、嘔気に悩まされていて、街の保健室に行けるかな～と思い、少し無理をして出かけました。食事は、ご飯を受け付けず、バナナなどの果物やチーズなどを食べていたのですが、そんな日が1～2日に続いたとき、母が桃を買ってきてくれました。最近桃なんて高くて買えません。昔も買えなかったけれど・・・。「こんな高い果物を買ってきてくれるなんて・・・」と感動しました。過去には、過呼吸が起きて、嘔吐、下痢等の症状のために、トイレを汚してしまったとき、母にトイレ掃除を頼んだのですが、最後まで掃除をしてくれませんでした。私は少し症状が落ち着いたときに、まだ体調が悪い中トイレ掃除をしました。悲しかったです。私に家族はいないのか？と思いました。そんな母なので、この桃は意外でした。カウセラーの人には、「こんな経験は小学校で入院、手術を受けたときに、（39度台の）高熱に苦しみ、母は夜通し氷枕や氷嚢の氷を交換してくれたのですが、そのときに小さな氷のかけらを私の口に含ませてくれた思い出があります。今回の桃は、そのとき以来の思い出となるでしょう」と言いました。私が小学性の頃の病院は完全看護は名ばかりで、子供が手術を受けると親はベッドとベッドの間に簡易ベッドを入れて、皆病院に泊まり込んで介護してくれました。私の熱が下がると、脱兎のごとく家に帰ってしまい、その後は定期を買って毎日通ってきてくれました。家が首都圏にあって好かった。貧乏な家庭で育っても、大学病院で手術が受けられ、大学にも進学できました。そこは、ラッキーだと思います。ある人からは、「入院、手術、退院後は中学への送り迎えなどで、こんなに頑張ってくれた母のことを悪く言うなんて・・・」と言われますが、そもそも脱臼に1.5歳まで気がつかずに股関節脱臼の治療が遅れて、症状を重くしてしまったのは、両親の責任なので、私はこのことはなんとも思いません。むしろやらないことは、ネグレクトだとさえ思っています。脱臼に気づいた頃、右股関節は完全に脱臼していて、手術を勧められたのですが、長引く入院に父が耐えられず、総合病院から街のクリニックに転院しました。この総合病院は、大学病院で人工の手術をしてくれた私の主治医が今勤務しています。当時、今と同じ技術はなかったかも知れませんが、しかし治療の選択肢として選ばなかったことで、後に娘が苦しんだことを両親は全く認識していないのです。「もしあの時手術を受けていれば・・・」と思うことがあります。少なくとも、治療が終っても股関節は痛み、「びっこ、びっこ」とはやし立てられることはなかったかも知れない。最初の手術ももっと遅い時期だったかも知れない。そうすれば、就職後私は総合職になれたかも知れない。手術を8回もしないで好かったかも知れない」そう想像しては、悔しさが沸いてしまうのです。だから、「入院、手術したときに母がしてくれたことは、当然であり、感謝すべきことではないわ」と思っています。むしろあの時に手術を受けなかったら、薬剤師になれなかったでしょう。そうすれば、父の入院費を負担できずに、無職の障害者になっていた可能性が高いと思っているので、学費と同じで両親が負担した治療費も元を取れていると思っています。しかし、桃は数少ない母がしてくれたことであり、その思い出が1つ増えたことは心が暖まります。この母の変化が本物なのか、一瞬なのか、それともそれくらいは昔からしてくれたのか、よく分かりませんが・・・。終ります。　　　　　←ポチッとしてね。私は、病気や障害を抱えて生き辛さを抱えている方と交流したいと考えて、ブログを更新しています。そのため私のブログをフォローしていただくことは、承認制とさせていただいています。その理由は、私のブログをフォローする意図が分からない人からのフォロー申請があるからです。そのような人は、集客目的だと判断して、フォロー申請を削除させていただいています。私のブログをフォローする方はよろしかったら、もみじ宛でメッセージを送り、私のブログをフォローしたい旨の理由をお伝えください。大変申し訳なく思いますが、どうかご了解をお願いいたします。病気や障害を抱えている人は、即承認させて頂いていますので、闘病記等のブログ書いている人は、メッセージ不要です。
05Sep
- カウンセリングを受ける 2回目　その1
  もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_ _)m）8月19日は、2度目のカウンセリングでした。『カウンセリングを受ける 1回目』もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_…ameblo.jp『カウンセリングを受ける 1回目　追記』もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_…ameblo.jp『カウンセリングを受ける 1回目　追記その2』もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_…ameblo.jpカウンセラーは質問しました。「あれからなにか変わったことはありますか？」「はい。母を連れて、街の保健室という場所に行き、その場所を運営するNPO法人の代表と、看護師さんと母と私の4人で話をしました。その話は3時間になってしまいました。その後私はとても泣き虫になり、戦争のドキュメンタリー番組を見ては、涙を流していました。泣くことは癒やしになると知っていましたが、知識で知っていたことと自分で体験することは違いますね。今回は『本当にそうなんだ』と思いました」「そうですか。私もテレビを見ながら泣いてしまい、「なんで泣いているの？」と家族に指摘されます。怒りの感情のコントロールはどうなりましたか?」「そういえば、今日も駐車場のことで少し警備員さんと話をしました。いつも、駐車場と警備員さんの組み合わせで怒ることが多いのです」「今日は怒りましたか？」「声がかれるまで怒鳴ることはありませんでしたが、『じゃあ良いわよ。路上駐車します！」といって、その場を去り、今この部屋に来たところです」「もみじさんは、前回紹介したＩ（アイ）メッセージについて、既に理解していますね」これからは、頭で分かっていることを実践するには、どうしたら良いか？について話して行きたいと思います。続く　　　　　←ポチッとしてね。私は、病気や障害を抱えて生き辛さを抱えている方と交流したいと考えて、ブログを更新しています。そのため私のブログをフォローしていただくことは、承認制とさせていただいています。その理由は、私のブログをフォローする意図が分からない人からのフォロー申請があるからです。そのような人は、集客目的だと判断して、フォロー申請を削除させていただいています。私のブログをフォローする方はよろしかったら、もみじ宛でメッセージを送り、私のブログをフォローしたい旨の理由をお伝えください。大変申し訳なく思いますが、どうかご了解をお願いいたします。病気や障害を抱えている人は、即承認させて頂いていますので、闘病記等のブログ書いている人は、メッセージ不要です。
04Sep
- 母を連れて街の保健室に出かける　まとめその11
  もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_ _)m）街の保健室に母と行ったときの会話を連載でまとめた、その10でした。『母を連れて街の保健室に出かける　まとめその10』もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_…ameblo.jp今回は、その会話のまとめの11回目です。これで最後にしようと思います。前回の会話では、「産んでくれた親に感謝できない」と私が言うと、NPO法人の代表は賛成はしてくれませんでしたが、でも否定もしませんでした。私がこのNPO法人に参加しようと思ったのは、去年の暮れに月一回の頻度で、「お話会」が開催され、「何でも日頃思っていることを言ってみよう」という呼びかけに、参加したいと思ったからです。しかし、実際参加して見ても私が話たかったことを話す機会は巡って来ませんでした。そんなおり、かかりつけ看護師というコンセプトで起業した看護師さんとお話する機会があり、「お母様を1度ここに連れてきたらどうかしら」という提案に甘えさせていただいたのが、この会話になりました。会話が終って、日頃から言いたかったことを母に伝えられた安堵感があり、思わず泣いてしまいました。もちろん、母もNPO代表も看護師さんも私の話にまるごと賛同はしてもらえませんでしたし、その後の母の言動も以前とあまり変わりません。しかし、私はそれで良いと思いました。3人は私ではないのですから、全く同じ気持ちにはなれません。また、テレビドラマのように、第三者が少し意見したことで、次の瞬間言われた人が改心するなんてあり得ないことは、66年生きてきた体験でよく知っています。しかし、言い切れた。伝え切れたことに私は満足しています。言いたいのに、言えないもやもやは小学性のときには抱えていましたので・・・。このような機会を作っていただいた、NPO法人代表や看護師さんに感謝いたします。2人ともお忙しい中、3時間と長い時間を割いていただき、根気よく私の話を聞いてくださった。本当にありがとうございました。その後、何故か涙ぐむことが増えました。丁度、終戦記念日の時期だったこともあり、戦争をテーマにしたドキュメント番組を視聴する機会が多かったこともありますが、直ぐに涙が出て困りました。もしかしたら、フリーズしてしまった私の心に涙がしみてきて、柔らかくなり、人に共感する気持ちが生まれたのでしょうか。少なくとも、今までよりは私の心は動くようになったことは間違いないように思いました。もっとも、これがいつまで続くかは分かりませんが・・・。長い私の連載ブログにお付き合いいただいた、フォロアーの皆様にも感謝いたします。ありがとうございました。終ります。　　　　　←ポチッとしてね。私は、病気や障害を抱えて生き辛さを抱えている方と交流したいと考えて、ブログを更新しています。そのため私のブログをフォローしていただくことは、承認制とさせていただいています。その理由は、私のブログをフォローする意図が分からない人からのフォロー申請があるからです。そのような人は、集客目的だと判断して、フォロー申請を削除させていただいています。私のブログをフォローする方はよろしかったら、もみじ宛でメッセージを送り、私のブログをフォローしたい旨の理由をお伝えください。大変申し訳なく思いますが、どうかご了解をお願いいたします。病気や障害を抱えている人は、即承認させて頂いていますので、闘病記等のブログ書いている人は、メッセージ不要です。
03Sep
- 母を連れて街の保健室に出かける　まとめその10
  もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_ _)m）街の保健室に母と行ったときの会話を連載でまとめた、その9でした。『母を連れて街の保健室に出かける　まとめその9』もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_…ameblo.jp今回は、その会話のまとめの10回目です。話を聞いていたNPO代表の人が言いました。「でもこの世に産んでくれたお母さんには、感謝しなければ・・・」感謝なんて到底できません。「『生まれてきて好かった』と思ったことも無く、こんなに辛い体験をすることを知っていたならば、誕生のときにきっと生まれたくないと言っただろうと、高校性の頃から思っていたのですから」これについては、「今は生まれてきて好かったと思えない。だから『産んでくれた親なんだから・・・』と今は言って欲しくない。いずれそう思える日が来るかも知れないし、来ないかもしれないけれど、それは誰にも分からない」こういったときには、NPO法人の代表はうなずいていました。母は黙って聞いていました。何を考えていたのでしょうか。未だに分かりません。最後に、「もみじさんは、きれいよ。シミもシワもないし、痩せているし・・・」と看護師さんが言いました。何故でしょうか。私が余りにもネガティブなことばかりいうので、お世辞を言いたくなったのでしょうか。何故って、「きれい」なんて言う言葉で、容姿を褒められたことは過去に1度もなかったからです。だから、お世辞以外のなにものでもない気がします。私は、「きれいはちょっとここに置いておいて、少なくとも薬剤師になったのは、全て自分の努力の結果ではないと思っています。親から受け継いだものがなかったら、薬剤師にはなれなかったでしょう」だからといって、「薬剤師になれたのは自分の努力の結果だけではない。だから親に感謝しなさい」とは言われたくありません。薬剤師になった娘を利用し尽くしたのは、親の方であり、私を産んで育てたことの元を親は十分取った思っているからです。「ところで、もみじさんは総合職なのでしょう？」と唐突に、NPOの代表からされました。「いえ、一般職ですよ」と答えると、代表も看護師さんも一斉に驚きました。「お母さんは知っているの？」「そうね。2020年から口をきかなくなったけれど、それまでは愚痴を言っていたから、知っていると思いますよ」と答えました。このとき相変わらず、母は無反応でした。何を考えていたのでしょうね。それとも、耳が遠いので聞こえなかったのでしょうか？なんで、総合職か？と質問されたのでしょうか。また何であんなに驚いたのでしょうか。不思議に思いましたが、日頃から「女性であることと、障害者であることでダブルでハンディを背負っている」と言って来ましたが、その意味がようやく分かったと言うことでしょうか。この質問をされるまでは、総合職としての高い収入があるのに、「父の入院費が負担だ」などと言っているのが、理解できなかったということなのかも知れません。続く　　　　　←ポチッとしてね。私は、病気や障害を抱えて生き辛さを抱えている方と交流したいと考えて、ブログを更新しています。そのため私のブログをフォローしていただくことは、承認制とさせていただいています。その理由は、私のブログをフォローする意図が分からない人からのフォロー申請があるからです。そのような人は、集客目的だと判断して、フォロー申請を削除させていただいています。私のブログをフォローする方はよろしかったら、もみじ宛でメッセージを送り、私のブログをフォローしたい旨の理由をお伝えください。大変申し訳なく思いますが、どうかご了解をお願いいたします。病気や障害を抱えている人は、即承認させて頂いていますので、闘病記等のブログ書いている人は、メッセージ不要です。
02Sep
- リブログ記事”彼女が入院について語る訳は”
  八王子滝山病院のような病院もあれば、リブログしたブロガーさんの友人のような体験をする人もいるのですね。一概に精神病院とは、よ安易なことは言ってはいけませんね。そう思いました。
- 母を連れて街の保健室に出かける　まとめその9
  もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_ _)m）街の保健室に母と行ったときの会話を連載でまとめた、その8でした。『母を連れて街の保健室に出かける　まとめその8』もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_…ameblo.jp今回は、その会話のまとめの9回目です。私が母に対して一番怒っているのは、この線維筋痛症を発症させるまで、私にストレスを与えたことに全く反省がないことです。なにしろ、12～13歳の1年4ヶ月の間に4回手術を受け、寝たきりは2度経験し、中学1年生は送り迎えをしてもらえないと学校に行けなかったのです。その僅か2年後には、夕飯作りと言う家事分担を命じられました。股関節の痛みを我慢して、休みなから、ふうふう言いながらキッチンに立っていたのです。そのストレスが原因で線維筋痛症は高校性のときには確実に罹患していて、そのため睡眠障害を発症し毎日遅刻していました。また高校をサボったこともあります。しかし、徐々にですが、体力が付いてきたのでしょう。高校3年生になる頃には、休むことは無くなりました。大学生活は、問題無く過ごしましたが、しかし体力は無かったのだと思います。試験期間中は必ず熱を出していました。家事分担は、大学2年まで続き、父が隣家を放火したために、転居したことをきっかけにして、家事分担からは解放されました。就職後は、土日は疲れて寝ていましたので、20代の楽しい生活とは無縁で過ごしました。しかし、固定術を受けるまでは、残業ができましたので、職場との軋轢はありませんでした。母は、「家事をしてくれない」と不満を言っていましたが・・・。土日寝て過ごしているのだから、できないと私は思っていました。余りにもしつこく言うときは、「家を出ようか」と考えましたが、一人暮らしをするだけのお金はありませんでした。それでも、30歳を超えたら、お金も貯まるだろうから、1人暮らしをしようと考えていました。職場の人間関係に悩み始めたのは29歳で固定術を受けて職場復帰したときからでした。生活は破綻し、残業どころか定時で帰っても朝起きられずに遅刻したり、有給の範囲内ですが休んだりしました。徐々に休む日が増え、有給では足りずに生理休暇も使いました。職場では激しいイジメに遭い、耐えきれなくなって1つ目の会社を辞めたのは39歳の時でした。この頃には、生きるために働くのか、働くために生きているのか、何が目的で、何が手段か分からなくなりました。何度も病院に行きましたが、検査を受けても問題なしと言われるばかり。最後は「言うことは何もありません。さっさと診察を出なさい！！」と言わんばかりの医師の態度に、恐くなって病院に行かなくなりました。うつ病ではないかと考えて精神科にも受診しましたが、うつ病ではないという診断ばかりでした。「試しに抗うつ剤を飲んでみたい」と言って、無理矢理処方してもらったところ、気持ちがどん底に落ちてしまいました。2011年には、身体症状症と診断され、認知行動療法を受けましたが、しっくりこなかったので受診しなくなりました。2017年にようやく線維筋痛症と診断され、薬を服用したところ、症状が軽くなりました。身体症状症と診断されたときは、「この病気に薬は効かない」と言われていたので、薬が効いたと言うことは、身体症状症ではないのではないかと考えています。生活は破綻してから30年の時間が経過しました。母に病名を告げると、「治るの？」と言いました。病気は治るものという母の考えが、私をずっと苦しめていました。続く　　　　　←ポチッとしてね。私は、病気や障害を抱えて生き辛さを抱えている方と交流したいと考えて、ブログを更新しています。そのため私のブログをフォローしていただくことは、承認制とさせていただいています。その理由は、私のブログをフォローする意図が分からない人からのフォロー申請があるからです。そのような人は、集客目的だと判断して、フォロー申請を削除させていただいています。私のブログをフォローする方はよろしかったら、もみじ宛でメッセージを送り、私のブログをフォローしたい旨の理由をお伝えください。大変申し訳なく思いますが、どうかご了解をお願いいたします。病気や障害を抱えている人は、即承認させて頂いていますので、闘病記等のブログ書いている人は、メッセージ不要です。
01Sep
- 母を連れて街の保健室に出かける　まとめその8
  もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_ _)m）その7は、障害者の自立支援について考えてみました。『母を連れて街の保健室に出かける　まとめその7』もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_…ameblo.jp今回は、街の保健室に母と連れていったときの会話のまとめの8回目です。私はよく言われます。「風邪引いたときには、家事作りを替わってもらえるのでしょう。良いな」これを母に言うと、「だって、風邪引いた位で家事を替わっていたら、1年中家事をしなければならない」と言います。しかし、街の保健室ではこのことは黙っていましたので、この答えは評判が悪いことを母は知っていたのでしょう。母は、私が風邪を引いたときの症状よりも辛い体調を抱えて、毎日重い体を起こして会社に行っていることを、知っているのです。でもそんな娘のために、「毎日家事を分担しよう」なんて、全く思っていないのです。このように、「家を出たら」とか「家賃に比べたら、父の入院費なんて安いものよ」とか「家を出たら、ゆとりある生活を送れないのが嫌だから、家を出ないのでしょう」等と何故言われるのでしょうか？考え続けた結果、ある答えが見つかりました。私には股関節疾患という障害はあるけれど、線維筋痛症という治療方法のない病気に罹患していないと思われているのだと・・・。見た目元気そうだし、声は大きいし、いつも笑っているし・・・。だから、「線維筋痛症なんて病気に私は罹患していない。だから嫉妬してしまった」そう言った人もいました。私にとっては、股関節疾患よりも、線維筋痛症の方が見えない障害なのですね。続く　　　　　←ポチッとしてね。私は、病気や障害を抱えて生き辛さを抱えている方と交流したいと考えて、ブログを更新しています。そのため私のブログをフォローしていただくことは、承認制とさせていただいています。その理由は、私のブログをフォローする意図が分からない人からのフォロー申請があるからです。そのような人は、集客目的だと判断して、フォロー申請を削除させていただいています。私のブログをフォローする方はよろしかったら、もみじ宛でメッセージを送り、私のブログをフォローしたい旨の理由をお伝えください。大変申し訳なく思いますが、どうかご了解をお願いいたします。病気や障害を抱えている人は、即承認させて頂いていますので、闘病記等のブログ書いている人は、メッセージ不要です。
31Aug
- 母を連れて街の保健室に出かける　まとめその7
  もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_ _)m）街の保健室に母と行ったときの会話を連載でまとめた、その6でした。『母を連れて街の保健室に出かける　まとめその6』もみじが運営するＨＰ上の画像をクリックしてください。（リンク切れ多数ゴメンなさい。更新する予定ありありですが、時間がなく・・・。大変申し訳ありません。m(_…ameblo.jp今回は、障害者の就労支援、自立支援について考えてみました。最近ふと考えたのは、働く障害者のための自立支援を受けられたのかもしれない、ということです。そこで調べて見ました。れいわ議員当選で露呈した障害者〝時代遅れ〟就労事情障害者の社会参画が進まない日本の現状を象徴７月の参議院選挙で躍進した俳優の山本太郎氏率いる政治団体（現在は政党...www.medical-confidential.com厚生労働省の運用ルールで「経済活動に係る外出」時には公費負担の対象外、すなわち１割負担でのサービスを受けられないことになっている。「経済活動とは一般的には就労、すなわち労働して対価を得ることをいう。報酬が得られる議員活動も、経済活動の一環と解釈される」と政治部記者は解説する。個人が報酬を得る際に公費を使うのはなじまないと考えられるためで、通勤時や自宅で働く場合も公費負担の対象外となっている。就労だけではない。厚労省のルールでは、通学や学業中、長期にわたる外出や社会通念上適当でない外出でのヘルパーに対する公費負担も受けられない。厚労省は「就労中の障害者の支援については、就労で恩恵を受ける企業自身が支援を行うべき」との見解を示しており、学業での利用の公費負担については「教育を担当する文部科学省との役割分担をどう考えるかになってくる」としている。舩後氏と木村氏は就労中の介護費についても、職場でなく公費で負担するよう求めてきた。参議院議員運営委員会は当面、介護費用を〝職場〟である参議院が負担することを決めたが、２人はあくまで公費による負担を求め、議員として今後、制度の改正を求めて活動していくという。働いている時間に、家事支援が受けられれば、母との同居をやめて家を出ることはできたでしょう。例え、それで親は私の収入が宛てにできなくなったとしても、それは妹と同じ立場になったと言うことなのだから、後のことは母と妹と私の3人で協議すれば好いことです。私はようやくお姉ちゃんという責任から解放されて、妹と対等になれたはずです。しかし、私は家事支援を受けられたのでしょうか？上述した重度の障害者の支援の実態を考えるとき、身体介助は必要ない障害者は、家事支援が受けられない可能性は高そうです。しかし、29歳の時に会社の社宅に住み、朝食と夕食を独身寮の食堂で食べていたことが1年間あります。そのことを考えたとき、一概に絶対に母と別居することは難しいと、決めつけることはないのかも知れません。よく考えれば、朝食と夕食をコンビニで買うか外食することは、多くの単身赴任の男性を含む単身世帯の男女単身赴任の男性がしていることです。当時は時間に余裕がなく、考えられなかっただけなのかも知れません。最悪は、家事支援が受けられず働くことを諦めて、私の方が貯蓄が無かったので早い時期に生活保護受給者になり、母は不動産を使い果たした後に、生活保護受給者になったでしょう。それとも、妹と同居を選んだでしょうか。母は妹との同居を嫌い私との同居を求めましたが、私が充てにできないとみたら、背に腹は代えられないと考え、妹との同居を選んだのかも知れません。私が選んだのは、結婚でした。結婚後は、仕事を辞めたら生活保護受給者になるという恐怖感からは解放され、実際に会社を辞めたのは、結婚から4年後のことでした。続く　　　　　←ポチッとしてね。私は、病気や障害を抱えて生き辛さを抱えている方と交流したいと考えて、ブログを更新しています。そのため私のブログをフォローしていただくことは、承認制とさせていただいています。その理由は、私のブログをフォローする意図が分からない人からのフォロー申請があるからです。そのような人は、集客目的だと判断して、フォロー申請を削除させていただいています。私のブログをフォローする方はよろしかったら、もみじ宛でメッセージを送り、私のブログをフォローしたい旨の理由をお伝えください。大変申し訳なく思いますが、どうかご了解をお願いいたします。病気や障害を抱えている人は、即承認させて頂いていますので、闘病記等のブログ書いている人は、メッセージ不要です。