劇団そらのゆめ『カメジロー宇宙にいく。』 | もんぶらんのひとりごとぷらす

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思ったこと、感じたことをポエム風に…書き留めていきたいと始めたブログでしたが…
ぷらす、子育てサークルとして活動してきた子ども劇場、子どもは、大きくなりましたが、まだまだ楽しませてもらっています。例会のことも書いていこうと思います。



2021/4/29(木祝)あいホールにて、浜松子ども劇場低学年部例会 劇団そらのゆめ『カメジロー宇宙にいく。』同時上演『あれれ博士の研究室』が上演されました。

昨年から、コロナ感染拡大に伴い、緊急事態宣言等の発令があり、全国の創造団体(劇団)の皆さんは、相次ぐ中止、延期で大変ご苦労されています。それも承知していますが、例会を実施するか否かは、日々の感染者数とにらめっこしながら、本当にギリギリまでわかりません。劇団さんには、急な延期でご迷惑をお掛けしたこともあります。その点、今回の例会は、予定通り無事に行われました。そういうことで、この日が劇団そらのゆめにとっては、この作品が初演ということでした。

低学年部のサークルが事前に、宇宙について知るために科学館で遊んだり、カメを飼育しているお宅へ訪問して触れあったり、手作り看板に手作りプラネタリウムなど親子で楽しく活動をして、待ちに待った『カメジロー宇宙にいく。』でした。ブログに投稿された写真や記事を読む度に、微笑ましく思いました。

『あれれ博士の研究室』は、ちょっとした実験が行われ、パントマイムの手品のようで楽しめました。ストローの長さを変えて、並べてハーモニカのような楽器を演奏したり、透明な色のペットボトルが、幾つも着色されていき、2色を混ぜ合わせると違う色に変化を楽しめました。

『カメジロー宇宙にいく。』では、カメジローとお兄ちゃんのカメタローを役者さんが演じたり、小さくなっているときは人形劇として、かわいらしい人形?ぬいぐるみ?か登場しました。宇宙で迷子になっているカメジローが出会ういろんな生物は、キャラクターが大変面白く、みんなの笑いを誘いました。

やっぱり、生の舞台はいいね。誰もがそう感じた時間だったと思いました。



第3波、第4波と急なコロナ感染拡大が全国的に広がり、ステイホーム、自粛生活が続いていますが、充分に舞台と距離を取り、換気をして、充分に手指消毒をして、感染予防対策をして、行いました。役者さんもPCR検査をされ、陰性を確認してから来られたそうです。1日も早くコロナが終息に向かいますように祈るばかりです。