2021/7/17(土)15時開演、人形劇団どむならんによる浜松子ども劇場低高合同例会 『いかりのギョーザ』併演『ヤドカリのボーヤ』が、あいホールの1階ホールにて、コロナ感染予防対策を充分にして、上演されました。
例会の見る前会として、低学年のサークルでは、看板づくりをしました。なんて、素敵な看板!とっても上手に出来ていました。
そして、当日の受付係や始まる前の挨拶係、プレゼント係など担当も決めて取り組みました。
また、グランマさんは、撮影コーナーとして、『いかりのギョーザ』のチラシに模した大きなタペストリーを作ってくれました。餃子のカチューシャや、ぶたさんのマスコットまで、全て手作りで、とっても素敵な撮影空間が出来上がりました。
ギョーザと言ったら、やっぱり「浜松餃子」という事で、会員オススメの浜松餃子屋さんマップも作ってみました。いろんなお店があるので、いつか食べ比べしたいなあって、情報をやり取りしていて思いました。
さて、まずは、『ヤドカリのボーヤ』から上演されました。お父さんヤドカリとお母さんヤドカリが見守る中、子どものヤドカリが、自分の家を探しに行くお話です。なかなか子どものヤドカリにはピッタリの家が見つからず…ついつい、心配して先回りしたり、しちゃいますよね。自立と依存について、ちょっと考えました。
そして、『いかりのギョーザ』。なんたって、拾ったフライパンが、火がいらない!っていうんだから…怒っているそのエネルギーで、次々、ギョーザが焼けちゃう!それを食べるとみんな、美味しくって笑顔になっちゃうの。
事後交流として、みんなからの怒りも募集して、みんなの怒りでも、ギョーザを焼いてくれましたね。
もう、見ていて、やっぱり、ギョーザが食べたい!ってなりました。
人形劇団どむならんさんたち、「浜松餃子」が食べたい!と浜松市内のお店に寄って、召し上がってから、翌日の静岡市での公演に向かわれたそうです。