ご訪問ありがとうございます。2019年、第三子の長女が生まれる時の妊娠記録です。現在イヤイヤ期真っ盛りの2歳のお嬢になりました。

子供たちのX'mas&年末年始の準備開始ですね。というわけで、通常記事の後ろに一つずつかいマムおすすめ品記事も書いていきたいと思いまーす!皆様のおすすめもあったらぜひ教えてください。みんなでお得に年末年始乗り切ろう!

 

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登場人物の紹介はこちら

重症妊娠悪阻、前回までのお話はこちら

①死にかける

②入院は何日の見通し?

③入院延長

④入院1ヶ月、先が見えない

⑤行くか戻るか...

⑥ポート留置手術

⑦つわりじゃないんじゃないか説

⑧とうとう精神科のお世話に

⑨一家離散

⑩もう行き止まり

 

 

 

抗うつ薬でさらなる吐き気に苦しみ、支離滅裂な精神状態の中、16週まで耐えて改善の兆しがなければ堕胎を選びたい、と夫に告げました。本日は中絶に関する葛藤がありますので、お読みになりたくない方はお気をつけください。

 

 

 

 

衝動的な気持ちではこのまま赤ちゃんと一緒に死んでしまいたい、と思ってしまっていましたが、夫にお兄ちゃんたちはどうするの?と言われ、ただただ泣くしかありませんでした。15w中の精神科医の診察で、薬があってない旨をつげ、10年くらい前に一度短期間飲んでいて相性の良かった、ワイパックスに変えて欲しい旨と、来週16週までこのひどい状態が変わらなければ、堕胎を希望する、と告げました。

 

 

 

 

入院から7週間、体重減少に歯止めはかからず、すでに10kg以上減です。頬は痩せこけ、手足は筋肉が分解されて、枯れ木のようになり、ただただ、お腹だけがぽこっと出てきて、まるで餓鬼のようでした。

母体がそこまで行っても、赤ちゃんは本当に元気で、順調に週数通りの大きさで成長していました。

 

 

 

 

絶対に生まれられないと断言された次男ちゅけぷんの妊娠出産で、命の神秘を身をもって知ったというのに、あまりの自分の辛さに、恐ろしい考えが浮かびます。せめて赤ちゃんが病気だったらもう堕胎していたのに...。一日の中で意識がはっきりしている時間というのがほとんどなくて、ひたすら吐いていて、吐いている隙間にぼんやりと、まるで悪魔に魅入られたかのようにそんなことを思ってしまっていたのです。

 

 

 

 

そして、少しでもそんなことを思った自分を激しく責めます。もう本当に誰か私を消して、と毎日思っていました。

 

 

 

しかしこの頃にはお腹からのエコーで赤ちゃんが見えるようになっていたので、担当医はしょっちゅう見せてくれるのです。そして15週のある日、「あ!!!!マムさん見て見て、葉っぱ見える?女の子だよ、赤ちゃん、女の子!!」

 

 

 

 

この極限状態の中で、三人目、待望の女の子が私のお腹の中にいることがわかったのです。

あまりの身体の辛さから、死ぬ理由ばかりを探す私に、生きる理由ばかりが突きつけられる。

 

 

 

 

今でも夫にとても感謝していることですが、夫は最初に堕胎の可能性が出たときに、前もって堕胎同意書を請求、作成し、サインして、いつでも出せるように、と持っていてくれていました。本当に追い詰められて、もうあとがない、という状態になってから、サインするという行為はきっと一生トラウマになるから、私には絶対にさせたくない、と。

 

 

 

 

そしてとうとう自分の中で耐える期限として設けていた16週がやってきたのです。

 

 

 

 

 

うぅ、今思い出しても吐き気が蘇り、涙が出てきます。




昨日からはじまってる楽天SS今年最後とあって皆さん気合いがすごい!




我が家も買いたいものをリストアップして、20時ピッタシにぽちぽちしまくりましたよ!今まで目玉商品的なの買えた試しがなかったんだけど、昨日は甥の成人祝いにいいな、と思ってた素敵な腕時計が半額になってて頑張ってみた。




結果、画面が固まった上に売り切れになりました、って出て、やーっぱ無理かー、しゃーない、日用品買お〜っと、と、買い物カゴをふと見たら、入っとるやないかーい‼︎



嬉しかったです!買えるんだね。しかも特売品のカニも買えたの。ホクホクして他のものまでついつい買いすぎちゃったよね、ひっ。







 

 

 

 

🌀かいマムのかいまわり12月号🌀