ユークリッド空間の音 -7ページ目

騎士と海神

ちょっと忙しくなった最近ですが

なるべくピアノの練習の時間を取って

1日3曲1回ずつ弾くことを目標としています。

 

・「Melodies of Life」(植松伸夫氏)

・「馬車のマーチ」(すぎやまこういち氏)

・「騎士の行進」(N. Medtner氏)

 

メトネルさんはロシアの作曲家です。

ウクライナのことがちらっと脳裏をよぎったりしますが

メトネルさんはロシアではないし

某国は騎士ではないし。

 

「騎士の行進」は「騎士の行進」です。

 

本当は部分練習の時間も取りたいけど

余裕がない。

 

 

作曲では新曲に取り掛かっています。

「風と海神(わたつみ)」(仮)

 

神秘的な雰囲気が出せると良いなあ。

時空アルバム

アルバムを開いて

六歳のわたしに会いに行った

わたしは

「きみには明るい未来がある

 これから素晴らしい人生を始めるんだよ」

と言った

 

六歳のわたしは

恥ずかしそうに微笑んでいた

 

 

 

 

アルバムを開いて

十八歳のわたしに会いに行った

わたしは

「今しかできないことをしっかりとするんだよ

 遊ぶのもいいけれど 本業をおろそかにしないようにね」

と言った

 

十八歳のわたしは

『周りのみんなが素敵だから

 思い出をたくさん作りたいんだ』

と言った

 

 

 

 

アルバムを開いて

十一年前のわたしに会いに行った

わたしは

「あなたの周りの人を大切にするんだよ

 いつ 何が起きるかわからないからね」

と言った

 

十一年前のわたしは

『そんな当たり前のこと知っているよ

 いつも全力で生きているよ』

と言った

 

 

 

 

アルバムを開いて

十年前のわたしに会いに行った

わたしは

「どうか自分を許してあげて

 周りのみんなは それを望んでいるよ」

と言った

 

十年前のわたしは

何も言わなかった

 

 

 

 

アルバムを開いて

三年前のわたしに会いに行った

わたしは

「たとえみんながばらばらになることがあっても

 いつも繋がれることを忘れないで」

と言った

 

三年前のわたしは

『もうひとりにも慣れたから

 世界が変わっても何も言わないよ』

と言った

 

 

 

 

アルバムを開いて

四週間前のわたしに会いに行った

わたしは

「この世界の歴史はずっと繋がっている

 どうか過ちを二度と繰り返さないで」

と言った

 

四週間前のわたしは

『こんな無力のわたしに

 何ができるのかな』

と言った

 

 

 

 

 

 

 

わたしは

溜め息をついて

アルバムを抽斗に仕舞った

 

 

 

 

 

 

 

 

布団で横になっていると

時空のアルバムが開かれて

目の前には昔のわたしが立っていた

昔の昔のわたしの面影もあった

昔の昔の昔のわたしの面影もあった

 

昔のわたしは言った

 

「この世界の歴史はずっと繋がっているよ

 今のあなたがそこにいるのは

 昔のわたしがいた証だよ

 ばらばらになってもみんな繋がっているよ

 みんな苦しいことを知っているから

 あなただけはあなたを許してあげることを望んでいるよ

 みんな素敵な人ばかりだから

 あなたの周りの人を大切にするんだよ

 わたしを生かせるのは今のあなただけなのだから

 今しかできないことをしっかりとするんだよ

 あなたには明るい未来がある

 明日からまた 素晴らしい人生を始めるんだよ

 

 わたしをずっと続けてくれて

 本当にありがとう」

 

 

わたしは抽斗を開けて

アルバムを開いた

 

時空を超えた声は

もう聞こえなかった

 

 

 

 

ずっと忘れないことに

気が付いたから

 

 

 

 

 

「Sagrada Familia」(オリジナル)

昔に作った曲を

YouTubeにアップロードしてみました。

 

Singer Song Writer の昔のもので

mp3の変換はYAPPYさまにしていただきました。

 

大聖堂の威容に惹かれて作ったものです。

不勉強ながら

古典的な響きと近代的な響きが組み合わさったらいいなあと

頑張りました。

 

 

(みと/したた)める

趣味で小説を書きだした頃は

ワープロ(パソコン)の漢字変換で

難しい漢字が出てくるのが面白くて

漢字を多用してました。

 

 

近年は少し気付くことがあって

使い分けをしたりしています。

 

きっかけが「行」の字だったと思う。

 

「行った」

 

と書いたら、

「いった」と読むのか「おこなった」と読むのかわからない。

 

こんな簡単な字でも

前後の文脈を読み取るか

そうでないとルビを振らないと

読み方が確定できないんだなあと思いました。

 

 

「認める」は

 

「みとめる」とも「したためる」とも読みますが

「したためる」の読みは常用外なので

こちらはルビが活躍すると思われます。

 

 

「後」も迷う。

「あと」なのか「のち」なのか「ゴ」なのか。

 

 

極論を言うのならば

「意味が通じればOK」

となってしまいそうですが。

 

 

公文書とかでは漢字を使わない書き方にルールがあるみたいですね。

助詞や助動詞にはつかわないとか

補助動詞には使わないとかだったかな?

特定の副詞もひらがなだったかな?(←うろ覚え ←INFP)

 

 

個人的には

「時(とき)」

を平仮名で書くことが多いです。

接続詞として使うときとか。

 

理由は何となくです。

 

何となく使い分けているので

長編を書いていて平仄が合っていないと

たぶん統一させるのに非常に苦労すると思われます。

 

 

今日は昼寝をした際に

夢にクウ(シェルティ、♂、甘え野武士)が出てきました。

 

なので「虹の橋の君へ」を貼っておきます。

 

 

 

先生の宿題

何かを教える仕事をしていますが

 

恥ずかしながらわからな場合や

解けない場合があります。

 

 

 

手近にパソコンがある場合には

その場ですぐに調べます。

 

好奇心は強いときに満たされると

印象に残りやすいとか。

 

 

その場で解決できないときには

宿題とします。

 

 

最近あった宿題。

 

「力の3要素って?」

 

言葉を覚えるのが苦手なので

こちらは盲点でした。

「向き」「大きさ」は出てきたけど

最後のひとつって何だ……?

 

実際は「作用点」でした。

 

 

「物理の途中計算の有効数字は?」

 

これは今でも勉強中です。

詳しく書くとめちゃくちゃ長くなりますね。

 

 

理数系の問題では

「〇〇大学の大問〇番の最後がわかりません」

と問われると

冷や汗が出ます。

点繋ぎ

衝動買いをしてしまいました。

 

 

「てんつなぎ」(パズル(?)雑誌)

 

 

番号の振ってある点を順番に繋いでいくと

絵が現れる、というアレです。

 

最近では何と

習字に書いたような漢字が浮かび上がるものもあるそうです。

 

 

漢字に惹かれて

思わず買ってしまいました。

 

 

なかなか忙しいので

少しずつしか進められていませんが……、

 

点繋ぎをやってみて

改めて気付いたこと。

 

 

0.3mmのシャーペンを使うのはちょっともったいない。

加えて線が薄いので

背景がカラーの場合は見づらいです。

 

 

鉛筆を使うと

意外に速く芯が消耗される。

加えてやっぱりカラーの背景に映えづらい。

 

 

「安いボールペンがいいかなあ」

と落ち着きました。

 

 

ボールペンはボールペンで

物差しにインク溜まりができて

紙が汚れちゃう。

 

まあこれはマメに拭き取ればOKです。

 

 

 

次の番号が意外に見つからない。

広い紙面だと

「そんなところにあったのか!」

という場合もあります。

 

脳のリフレッシュになりそうです。

 

 

「虹の橋の君へ」(オリジナル)

「Singer Song Writer Lite 10」で

自作音楽が1曲完成しました。

 

「虹の橋の君へ」

 

 

うちにはラン(シェルティ、♂、哲学者)と

クウ(シェルティ、♂、甘え野武士)が

来てくれました。

 

今振り返ってみれば、

ランがいたから鬱病を何とか生き抜くことができたのかもしれない。

クウがいたから洪水のあとも生きてきてこれたのかもしれない。

 

ふたりが虹の橋の袂で

元気で走り回っていることを祈って……。

 

改めてありがとう。

 

 

わたしも生きている限り生きていくよ。

忘れずに生きていくよ。

 

 

天導説

どこかのYouTubeの動画で観たのだけれど

人生(?)で間違った道に這入ってるときには

何かしらのサインがあるらしい。

 

自分が観た動画では3段階に分かれているとのことでした。

 

1段階目は忘れました。

2段階目は、軽い事故、体の不調が頻発するとか。

3段階目は、命に関わる事故、体の不調が起こるとか。

お休みを必要としている表れであるとか。

 

根拠はないけれど

あるんじゃないかなあと思ったりします。

 

 

昨年の夏、腸炎→動悸の経験をした辺りでは

車に乗っているときに

縁石に乗り上げてしまったり

信号機を見間違いそうになったり

ちょっとヒヤリとすることがよく起こってました。

 

 

原因と結果の相互関係はわからないけれど

あるかもしれない。

 

 

最近また縁石に乗り上げてしまいました。

信号を見誤りそうになりました。

 

いずれにしても用心しなければ。

健康診断と偶有

健康診断の結果が送られてきたよ(・∀・)

 

A:異常なし

B:軽度異常

C:経過観察

D1:要治療

D2:要再検査

E:通院中

(N:判定不能)

 

にて

多少B、Cが散見されました。

 

B:脂質(血中コレステロール)

 

仕事柄あまり動かないのが主な原因かも。

ただ、どうも両親に伺うと

遺伝で高い可能性もあるそうな。

 

B:心電図・軽度なQT延長

 

心臓が拍動したあとに次の拍動に向けて準備する間隔を

Q波とT波の間隔というそうです。

Q波とT波についてはよくわからんかった。

QT延長の原因・結果としては

薬の副作用・動悸、失神などがあるそうな。

 

以前での結果もこれだったなあ。……薬か?

 

C:身体計測

 

体重が49kg、腹囲が66cm。

腹囲が7cmも少なくなっていた。

 

C:尿検査:赤血球沈査が多め

 

腎臓や泌尿器に問題のある可能性。

腎臓は大丈夫だったようなので

膀胱かしらん。

昔からよく調子を崩しています。

 

あと、また赤血球・ヘマトクリットの値が高かったです。

多血症? 水分が足りない?

 

尿の沈査も考えると

水は多めに摂ったほうがいいかもしれない。

 

言葉は生きている

最近気になっている言葉に

 

「そうなんですね」

 

があります。

 

 

 

割と近年になって耳にするようになったような気がする。

 

 

「そうなんですか」

という言葉の語尾を変えたものになっています。

 

 

ちょっとWeb上で調べてみると

その違いが乗っているページが結構ヒットしました。

 

やっぱり気になっている人が

たくさんいるみたい。

 

 

個人的には

「そうなんですね」は「そうなんですか」より

感嘆成分がちょっと少ない気がします。

淡白?

 

肯定成分は多めな気がします。

無難?

 

 

 

もうちょっと似た言葉に

「そうですね」がありますが

こちらは禁句にされたら

たぶん会話ができなくなってしまう。

 

何でしょうね、とりあえず「そうですね」と言ってしまう心理は。