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もるもる集合場

化学を中心とした お話(´▽`*) と お勉強の場所!! (゚Д゚)ノ

みんな頑張れ!! ヾ(●´∀`●)/

しっかり考えていきましょうデレデレ
 

問1 ハロゲンについての知識問題

   ①HFが弱酸性なのは超有名なお話ですね。

   ②AgFは水に溶けます。

   ③HFは水素結合しますので、沸点高いです。

   ④酸化力で比べると、F₂は単体になりにくい!

 

問2 系統分離の問題です。

 

   ・塩酸で沈殿:Ag⁺ (Ag⁺,Pb²⁺)
 

   ・酸性のH₂Sで沈殿:Cu²⁺ (Pb²⁺,Hg²⁺,Ag⁺,Cu²⁺)

   ・過剰のNH₃で沈殿:Al³⁺,Fe³⁺ (錯イオンになるのはCu²⁺.Ag⁺.Zn²⁺)

   ・塩基性のH₂Sで沈殿:Zn²⁺ (Zn²⁺,Mn²⁺,Ni²⁺,Co²⁺,Fe²⁺)

 

問3 思考力試されてます!

   この問題は、1族、2族での反応式から考えましょう。

  

  a X:すべての金属が該当します。

     グラフで10㎎をみると、水素が9.8mLくらいなので、水素は0.4mol~

     よって金属の分子量をMとして、式を立てます。(詳細は書き込み参照)

 

    Y:こちらに該当するのは、Li,Na,K,Caです。

     グラフで20㎎を見ると、水素が9.8mLくらいなので、先程と同様に式を立てます。

 

  b MgO,Mg(OH)₂,MgCO₃ の混合物についての問題。

    加熱すると、H₂OとCO₂が出てきたということで、量的関係は以下の通りです。

   

   ・H₂O mol=Mg(OH)₂ mol = Mg(OH)₂からのMgO mol
   ・CO₂ mol=MgCO₃ mol = MgCO₃からのMgO mol

   ・「全MgO mol=はじめからのMgO mol+Mg(OH)₂からのMgOmol+MgCO₃からのMgO mol」

   ・MgOとMgのモル比は等しいので、そのまま%計算をします。

 

お疲れ様でした(●´ω`●)

計算は難しくありませんが、、

冷静に考えないと頭がごちゃごちゃになってしまう問題でしたねゲッソリ 

 

どんどん行きましょー!チュー

 

第2問

問1 反応熱=(生成物の結合エネルギーの和)-(反応物の結合エネルギーの和)

 

問2 標準的な電気分解の問題。各極の反応式を書き出し、問題文を読解けますニヤニヤ

 

問3 平衡の計算問題。

   まず、平衡状態での各物質の量が与えられているので、平衡定数が分かります。

   そこから、HIを1mol用意して平衡状態にした時のHIのmolを求めるには、

   HIの変化量を2xとし、平衡状定数についての式を作ります。

 

問4 今年も速度出ましたね(・_・;

 a 過酸化水素の分解反応では、二酸化マンガンは触媒ですので変化しません。

 b 速度v=Δ[過酸化水素]/Δ時間 に代入です。

  与えられたヒントは、酸素の物質量なので気をつけましょう。

 c   グラフの問題。酸素の生成量の最大値は、過酸化水素の半分です。

  ここで④か⑤に絞れます。

  そして、速度が二倍になるので、図2と比べて⑤になります。真顔

 

以上です。

ここも、教科書を押さえていれば対応できる問題だらけでしたラブ

 

 

 

 

 


 

おまたせしました笑い泣き💦

今年も解説いきまーす!!

では、以下の画像をご覧くださいデレデレ

第1問
問1 単結合のみの物質を探せ問題。
   構造式で考えます。

問2 コロイドの知識問題。

   ・流動性が無いのは「ゲル」,あるのは「ゾル」

   ・キセロゲルは、ゲルが乾いたもの。

 

問3 有名な、蒸気圧と凝縮問題ですね。
   ・状態方程式が使えること
   ・「全体の水蒸気mol=気体の水mol+液体の水mol」 がコツです。
   
問4 硫化カルシウム型ですが、よく見ると塩化ナトリウム型と同じような配列です。
   焦らずに問題を読みましょう。
 

 aア 配位数は、上下左右前後の6です。

 aイ 一辺は、2(R+r)なのでその三乗が答えです。

 b 粒子数が、40÷72×6×10²³ 個で体積が15cm³ なようです。

   単位格子中には4個の情報が含まれますので、あとは比例計算です。

 c 限界半径比を知っている人は、焦らず解ける問題ですね。
   立方体の一面を取り出し、安定して存在できる限界の状態において考えましょう。
  (詳細は、解説の中に書いた図を見てみてください。)

以上です。
落ち着いて考えれば、教科書の範囲内の問題だらけでしたね。
予想通り、イオン結晶の格子でました!デレデレ  

おはようございます。

 

本日の化学はどんな問題にあるのでしょう。

 

1人予想大会しまっす!デレデレ

 

・イオン格子(イオン化エネルギー)

・浸透圧(U字管からの計算)

・沸点上昇

・中和熱や溶解熱とヘスの法則

・ルシャトリエ(P一定で、V一定で、貴ガスを加える)

・塩や緩衝液のpHを求める問題

・混合気体の計算問題

・油脂の計算問題

・ビニロンの計算問題

・スクロースの計算問題(加水分解してフェーリング液と反応させて、、)

・オストワルト法の反応式をまとめる

 

 

あたりなんていかがでしょうか真顔

 

ってか、こんだけ書けばどれかは当たるでしょう笑い泣き

 

 

試験日の今日、これを見た受験生の皆さんは、藁にもすがる思いだと思いますので一言。

 

今は、自分がやってきた苦手分野を見直したり、

有機の反応系統図をきちんと見直すほうがいいよ。

 

君の知らないお話や物質が出てきたとしても、問題文には必ずヒントがあるし、

教科書に載っている内容の応用バージョンだけかもしれないので、必要以上に焦らないこと。

 

満点は取らなくていいから、自分のベストを尽くしてきてね。

自分と闘い、化学を楽しんできてくださいウインク

 

健闘を祈る!照れ

 

共通テストの予想平均点がおよそ48点。

「化学」って2年連続で平均点が低いです(゚Д゚;)

個人的には、もう少し「教科書を頑張って勉強したら解ける問題」でもいいと思うのですが。。

このままでは、教科書を早く終えて演習を沢山した人がお得すぎると思います。

楽しい科目なのに、「カガクムズカシイ滝汗」というイメージがつきそうで寂しいです💦

と、いうことで、来年度の共通テストに向けてアドバイスいきます。

 

 

「新3年生」

無機と有機の知識を確実に手に入れましょう。有機化合物は高分子までしっかりやってください。

理論の分野については、「公式に代入」だけでは高得点は難しいです。ゲッソリ

ちょっと長めの問題文から条件を正しく読み取る力(国語力)、グラフから正しい情報を読み取る力(数学的センス)が必要です。そのため、出来るだけ早い時期から、一定レベル以上の大学入試問題を解きまくることがお薦めです。デレデレ

 

 

「新2年生」

まずは国語と数学、英語を頑張りましょう。

そのうえで、化学は教科書や定期試験の知識を確実にGETしていくこと。

小テストや定期試験を活用して勉強し、長期休みごとに模試や定期試験を解き直すといいと思います。

また、教科書でお勉強していく際に、教科書や図説のグラフや写真、コラムなどを読んでおくと知識が増えてより充実したものになるでしょう。

とにかく、まずは色々な知識を手に入れて化学を身近に感じてみることがお薦めですウインク

 

 

あれ??
毎年言ってることが同じような気がします。。ポーン

 

いよいよラストですよ!!笑い泣き

問1

 ③一直線上にはありません。

 

問2 a

 「酸化還元では、C原子の数は変わらない」に気が付くと解ける問題です。

 ・R₁+R₂+R₃=4 

 ・アルデヒドBがヨードホルム反応を示さない→R₁≧2

 ・ケトンCがヨードホルム反応を示す→R₂,R₃=1

 と考えられるので、、④

 

問2 b

 こちらは、ヘスの法則で解けます。

 (2)-(3)+(4)をして、新しい式をつくり

 「反応熱=生成物の生成熱和-反応物の生成熱の和」に代入して解きます。

 

問2 c

 グラフを読み取る問題です。

 ⊿s=5,⊿mol/L=1.6×10⁻⁷ なので、 

 V=1.6×10⁻⁷/5=3.2×10⁻⁸

 

問2 d

 速度式を求める有名な問題。

 [O₃]のみを3倍にすると、vが3倍になっているので,b=1

 [A]を4倍,[O₃]を0.5倍にすると、vが2倍になっているので,

 4×0.5=a×0.5   a=1

 よって、速度式は  v=k[A]¹[O₃]¹  となる。

 この式に表の実験結果を代入すると,速度定数が求められる。

 

 

以上です。

お疲れさまでした(。-_-。)

これを60分で解くとなると、教科書の知識をただ暗記しただけでは対処しにくいと思います。

共通テストはもう、センター試験とは別物な気がしますね。。。ゲッソリ

いよいよ終盤です。頑張っていきましょうニヤニヤ

 

問1

 有機物の命名の問題です。

 

問2

 フェノールが、オルトパラ配向性ということが分かれば解けます。

 

問3

 高分子の知識が問われる問題です。PETの材料は、テレフタル酸とエチレングリコールです。

 

問4 a

 還元すると、「ジカルボン酸→ヒドロキシ酸→2価アルコール」になることが分かれば、

 Aはジカルボン酸,Cがヒドロキシ酸,Bが2価のアルコールとなります。

 

問4 b

 銀鏡反応×→アルデヒド(R-CHO)ではない。 ×①②

 NaHCO₃と反応しない→カルボン酸(R-COOH)ではない。 ×③

 元素分析から、「C:H:O=4:6:2」  〇⑤

 

問4 c

 記載されている物質をそれぞれヒドロキシ酸にして何通りできるか考えていきます。

 併せて不斉炭素があるかも考えていくと答えは④です。

 

 

問4は有機化合物の問題を解きなれていないと、難しく感じてしまう問題だったと思いますガーン

 

 

 


 

じゃんじゃんいきますよーデレデレ

 

 

問1

 ミョウバンと沈殿の知識問題。

 

問2

 あまり見なれていないグラフからの問題でしたね。こちらに怯んだ人が多いのではないでしょうか💦
 グラフから、全て反応した時のモル比「M:O₂=2:1」を見つけて,反応式の係数比を利用すると

 解ける問題です。

 

問3 a

 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 出ました!! 大好きなアンモニアソーダ法ですラブ

 aは、塩の水溶液の性質の問題ですね。今回は「弱塩基と強酸の塩」「酸性酸化物」が該当。

 

問3 b

 これは中学校でもならった知識ですね。NaHCO₃は水に溶けにくく沈殿します。

 

問3 c

 アンモニアソーダ法のまとめた式が書けると、あとは係数比を用いた単純な計算式です。

 

 

「第3問で点を稼ぎたい」と、個人的には思いますショボーン

どんどんいきましょうウインク

 

問1

 吸熱反応は「硝酸アンモニウムなどが入ったのあの商品」が有名ですね。(^_^)
 

問2

 「弱酸の塩と強酸の混合溶液から、弱酸が遊離する」ことから、

 酢酸の電離平衡が成り立つことに気付けば解けると思います。

 

問3

 平衡状態では、「正反応の速度=逆反応の速度」が成り立っている!から式を導いていきます。

 その際に、平衡状態の濃度を代入することを間違えないようにしましょう(・ω・)ノ

問4 a

 冷静に読めば、ただの計算問題です。「質量÷密度=体積」を利用して求めていきます。

 最終的には、標準状態なので物質量は22.4Lで割ればOKですね。
 なのに!気体定数を与えてくるところが「共通テスト」らしさなのでしょう💦

問4 b

 燃料電池のリン酸型の問題です。各極の反応式が分かれば溶けると思います。

 リン酸型の場合、お水ができるのは正極です。

 

問4 c

 こちらも反応式さえわかれば、係数比を用いた計算でしたね。

 「C=電子のmol×ファラデー定数」です!

 

いかがでしたでしょうか?

個人的には、第1問より解きやすい気がします照れ

はいっ!
では、いってみましょうデレデレ 

 

問1 

 電子配置♪ イェイ♪
 

問2

 %濃度を求める式を作って比べましょう。

 

問3

 困った人が多かったのではないでしょうか💦
 

問4

 暗記です(。-_-。)
 

問5 a,b

 ヘンリーの法則「気体が解ける量(mol,g)は分圧に比例する」の標準的な計算問題です。

 ただし、遊離する量を求めるのはめずらしい気がします。