本日は、私がインドネシアでの食料調達で感じた、自分の思い込みについてです。
今回は野菜編です。
Molly's roomに立ち寄ってくださってありがとうございます。
40代中盤から英語学習を始めた現在50代の私。
そして、現在退職して海外放浪中。
ここでは、そんな私が「へ~ぇ」と感じた日々の「あれこれ」」を綴っています。
私の勝手なインドネシアの食料調達のイメージ。
食料自給率が高そう。
だから、野菜は新鮮。フルーツの種類も沢山あって、完熟で甘そう。
朝市や市場に行けば、摘みたてのハーブなんかもあったりして、おしゃれ~。
これ、テレビでよく見る欧州のマルシェのイメージ。
妄想の根源になっています。
そう、そうなんです。
これは妄想でした。実際のところ。
葉野菜は、泥、虫つきは普通です。
しなびてます。ところどころ枯れているか、腐りかけていたりします。
特に曲者は、葉野菜じゃないけれど、ブロッコリー。
切り分けると、かなりの確率で虫がしゃくしゃく歩いているか、ご臨終してへばりついてます。
虫がついているくらいなので、農薬使用率は低くて安全なのかも。
でも、野菜と洗うとき、切るとき、虫を乗り除くことには、なかなか慣れず。
それに比べて、根菜は安定感抜群。
じゃがいも、人参、玉ねぎ。痛んでいる部分を取り除く必要ないし。大活躍です。
でも、美味しい根菜は、意外と輸入品でだったりして、思いのほか高い。
これ、日本人向けスーパーマーケットや、大型スーパーマーケットでの話です。
ちなみに、販売価格は日本と大して変わりません。
だったら、現地の方が買う市場やお店に行けば?
と思われるかもしれませんが、
ハエがたかっていたり、臭いがすごかったり、と、申し訳ないのですが、
購買意欲がわかないのです。。
日本の野菜って本当にすばらしい。
綺麗で、美味しくって、安い!ということを再確認しました。
農家さんたちのたゆまぬ努力や、物流システムが整備されているおかげでしょうか。
本当にありがたい限りです。
若いときは、
「リタイアしたら東南アジアに移住すると物価も安いし、快適かも~」
と思っていましたが、徐々に考えが変わってきている今日この頃です。
これは、すごくキレイな野菜のサンプルです。
↓
Bye for now