今回は、インドネシア共和国の首都ジャカルタにあるPasar/パサール(市場)へ
コーヒー豆を買いに行ったときの気づきです。
Molly's roomに立ち寄ってくださってありがとうございます。
40代中盤から英語学習を始めた現在50代の私。
そして、現在退職して海外放浪中。
ここでは、そんな私が「へ~ぇ」と感じた日々の「あれこれ」」を綴っています。
近年、
「コーヒーを適度に愛飲すると、健康効果が見込まれる」
という話をよく耳しますよね。
皆さんは、コーヒー豆の生産地というとどの国を思い出しますか?
ブラジル? コロンビア? グアテマラ? それとも、ハワイ???
私は、少し酸味があって、フルーティな軽い味わいのコーヒーが好きので、
インドネシアに来るまでは、あちこちの産地の豆を買って試してました。
いまは、ジャカルタにいるので、インドネシア産のコーヒーを愛飲しています。
インドネシアは、全世界コーヒー生産国ランキングで、上位に位置する程コーヒー大国なんですよ。
ちなみに、私の最近のお気に入りは、「トラジャコーヒー」。
もちろん、インドネシア産。
パサールの中にあるコーヒー豆専門店で教えてもらうまで知りませんでしたが、
インドネシア産のコーヒー豆は、2種類あるそうです。
1つ目は、「アラビカ種/ARABICA」。
2つ目が、「ロブスタ種/ROBUSTA」。
トラジャコーヒーは、アラビカ種。
アラビカ種は、インドネシア国内での生産量は10%以下だそう!なんと高級品。
ロブスタ種が、主な生産品種で、国内消費量はこちらが主流みたいですね。
どうやら、ロブスタ種の方が、苦みが強くて渋みがあるそう。
同じ生産国でも味あいが違うんですね~。
でも、当たり前か。
日本の緑茶だって、生産地で味が違いますもんね。。
私が訪れたコーヒー豆専門店では、アラビカ種とロブスタ種の両方の取り扱いがありました。
客層は、海外駐在員や裕福層が多いのか?比較的アラビカ種の品目が多い気がします。
それにしても、安い!
前段で、「アラビカ種は高級品」といいましたが、日本の販売価格と比べるとめちゃくちゃ安い!!!
例えば、日本でトラジャコーヒー豆を買うと、800~900円/100gくらい?かと思いますが、ここジャカルタでは、日本円換算で160~200円/100g程度。
もちろん、お安いものからお高いものまであるので、一概には言えませんが、
1/3くらいで買えます。
すばらしい、コーヒー天国、インドネシア!
健康効果とリラックス。両方ありがたく享受させていただきます。
Bye for now