X-MEN2
2003年アメリカ
原題:X2
監督:ブライアン・シンガー
脚本:マイケル・ドハティ、ダニエル・P・ハリス、デヴィッド・ヘイター、ザック・ペン、ブライアン・シンガー
原作:スタン・リー
音楽:ジョン・オットマン
撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル
製作:20世紀フォックス、マーベル・エンタープライゼズ
出演:ヒュー・ジャックマン、ブライアン・コックス、ケリー・フー、パトリック・スチュアート、ジェームズ・マースデン、ファムケ・ヤンセン、ハル・ベリー、アラン・カミング、アンナ・パキン
ほか
配給:20世紀フォックス映画
米国:2003年5月2日公開
日本:2003年5月3日公開
技術:カラー
時間:74分
鑑賞:Disney+
見どころ
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アメリカンコミックのスーパー・ヒーロー「X-MEN」を完全映像化し2000年に世界中で大ヒットした『X-MEN』シリーズ第2弾。前作と同じく監督はブライアン・シンガーと製作総指揮に原作者のスタン・リー。キャストも前作同様主人公ウルヴァリンにヒュー・ジャックマン、ハル・ベリーのほかニュー・キャストに『ボーン・アイデンティティー』のブライアン・コックスと『スコーピオン・キング』のケリー・フーが加わり、ストーリーもさらにスケールアップ!
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あらすじ
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プロフェッサーXによって組織されたミュータントの集団X-MEN。ある日、謎の襲撃者の出現で一般市民を巻き込む争いごととなり、世論は一気にミュータントらを弾圧し始める。
(シネマトゥデイより)
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要素
アクション :★★★★☆
アドベンチャー:★★★★☆
SF :☆☆☆☆☆
コメディ :★★☆☆☆
ホラー :★★★☆☆
クライム :★★★★☆
ファンタジー :★★★★★
バイオレンス :☆☆☆☆☆
ロマンス :★★★☆☆
メッセージ :★★★★★
超能力 :★★★★★★★★★★
インプレッション
物語:★★★☆☆
配役:★★★★☆
演出:★★★★☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★★☆☆
現実:★☆☆☆☆
劇場:★★★★☆
再び『X-メン』シリーズに戻ってきました。
今回は前回の成功をうけて作られた続編。
邦題がカタカナ混じりだった『X-メン』から今回はアルファベット表記の『X-MEN』に変わったのはプラスのポイントです。
通常の続編であればキャラの説明が不要な分だけミュータント同士による能力バトルが派手に繰り広げられそうなものですが、実はそうでも無いのが不思議な1本。
マグニートーの脱獄シーンはシリーズ史上最高の見せ場なのに対して、主人公側のボスであるチャールズと、リーダーであるスコットのトップ2のポンコツぶりに当時イライラしたのは今でも鮮烈に記憶に残っています。
チャールズに至っては「確かお前、前回もセレブロで酷い目にあってるよな・・・」という思いが頭を離れず、敵側のボスの統率力に羨ましさを感じたくらいです(笑)
X-MENは差別に対する皮肉を込めたメッセージが売りなんですけど、今作は一般の人々の姿が具体的にあまり描かれていない為、特別な力を持った人たちの何処か遠い世界の話になってしまっています。
人の悪意や偏見を具現化させるというのは確かに難易度が高いから仕方がないんですけど。
しかも、最強クラスの能力の持ち主が次々と現れるので、もはや人間では全く歯が立たない。
偏見と戦いながら、巨大隕石の衝突を防ぐくらいのことをしないと、民衆の支持を得られないくらいレベルの能力値になっています。
一方で、この作品の一番の見どころは、女性陣の有能ぶりが堪能できるところに尽きます。
そもそも、今回のトラブルの元凶は全て男性キャラが引き起こしていて、それを収めるのは全て女性陣の役割。
しかも、どこか制限を外して限界まで力を解放して暴れ回る男性陣に対して、女性陣はかなり力をセーブして戦っている節があります。
特に男性陣は正義側のキャラであってもためらいもなく、簡単に人を殺すんですよね。
最近のMCUを見慣れていると、ちょっと引くくらいです。
あと、当時かなり大人っぽく感じていたストームが今見るとかなり幼さを残していて、そんなところにも時の流れを感じたりしました。
主な初登場人物
カート・ワグナー(ナイトクローラー)
再登場
チャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)
エリック・マグナス・レーンシャー(マグニートー)
ローガン(ウルヴァリン)
スコット・サマーズ(サイクロップス)
ジーン・グレイ(フェニックス)
オロロ・マンロー(ストーム)
マリー・ダンキャント(ローグ)
ボビー・ドレイク(アイスマン)
ジョン・アラダイス(パイロ)
レイブン・ダークホルム(ミスティーク)
予告編
前作:X-メン
次作:X-MEN:ファイナル ディシジョン


