こんにちは
トータルメンタルサポート
ラポール・ラボのジュンコ田中です。
私のセッションでは
コーチングについての説明を初回セッションでしていますが
いなさんが気になるカウンセリングとの一番大きな違いは以下の3点です
①カウンセリングは傾聴が中心、
コーチングはどんどん投げかけられる質問に答えワークをする
②コーチングセッションの最後に
次回までにやる課題を自分で決める
③カウンセリングは過去の体験をどうにかしようとする
コーチングは未来の自分をどうにかしようとする
以下、長文ですがICFが定義するコーチング・セッションにご興味がある方はお読みください。
コーチングとは何か(何ではないのか)?
~国際コーチ連盟(intrernational Coach Federation=ICF)~
コーチングとは何か?
国際コーチ連盟(intrernational Coach Federation=ICF)が定義するコーチング:
「コーチングとは、クライアントが公私において充実した結果を生み出す助けとなるような、断続的なパートナー関係である。
コーチングという過程を経て、クライアントは学びを深め、パフォーマンスを改善し、人生の質を向上することができる。」
「コーチングとは個人と組織がさらに急速に成長して、満足のいく結果をさらに作り出す助けとなる、インタラクティブな過程である。
コーチングの結果、クライアントはより良いゴールを設定し、より行動的となり、より良い判断を下し、本来持っている長所をさらに十分に活用できるようになる。」
「プロフェッショナル・コーチとは、聞いて観察して、個々のクライアントのニーズに合わせてアプローチ法をカスタマイズし、クライアントから解決策や戦略を導き出す方法の訓練を受けた人々である。
コーチの役割とは、クライアントがすでに持っているスキル、資質、創造性を高める支援を提供することを信念としている。
コーチは客観的な意見を提供するがクライアントが強く願う結果を作り出すための階段を実際に踏んでいく責任はクライアントにある。」
ICFが定義するコーチング・セッション:
「各セッションにおいて、対話の主題を選ぶのはクライアントであり、コーチはそれを聞き、所見を提供したり質問を聞くことで貢献する。この相互交流がクライアントの中に明瞭さを創り出し、行動へといざなうのである。選択肢に着目すると力と認識力を強めることで、コーチングはクライアントの進歩を加速させる。クライアントが今日居る場所を明確にし、今日居たい場所に到達するために何をしたいかに集中するのがコーチングである。」
コーチングと他の職業との違い
カウンセリング同様、コーチングもクライアント中心であり、クライアントごとに個々に異なる。
そしてカウンセリング同様アウトカム志向であり、未来への展望や行動を取り扱う。
優れたトレーニング、セラピー、コンサルティングやメンタリングと、優れたコーチングの最も大きな違いを説明するのは比較的簡単である。
コーチは答えを持っていない。
コーチは専門的な助言をしない。
クライアントが必要としている資質はすべてその人の中にあり、資質を発見し、活用する能力もまた、クライアント自身の中にあるという前提に基づいて活動するのがコーチである。
コーチングの関係によって、クライアントは自分が持っている選択肢への認識が高まっていく。
クライアントがさらに柔軟に行動できるように、
不慣れなことにも挑戦できるように、
自分自身のペースで新たな領域へと足を踏み入れていくことができるように励ますのがコーチである。
クライアントの行動のレパートリーが広がれば、
自分が努力したから、自分への成長とつながる選択肢を選ぶことができ、
行動を起こせたのだとクライアントは深い部分で認識するようになる。
”賞賛は”クライアントのものでありコーチのものではない。
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■ご参考
コーチングのご感想
「それが理想の生き方だと確信できた」
https://ameblo.jp/mokurensan20008/entry-12312563525.html
「以前は悲劇の主人公でした」
https://ameblo.jp/mokurensan20008/entry-12328841151.html
「自分は愛されるべき存在」と思えた