こんにちは。

3カ所以上回って治らない『痛み・シビレ・不調』の最後の砦、

鍼灸王国、院長の植田です。

 

 

 

本日のタイトルは

「1年以上改善のなかった起立性調節障害が2ヶ月で通学可能に。

その特別な施術法とは?」

 

 

 

今回の記事は、

小学6年生から”起立性調節障害”の症状が出始め、中学に入ってから通学することが出来なくなった。

 

その後、

小児科や専門医の元に通いつつ、

漢方の服薬や整体など、症状が良くなる手がかりはないかと色々と試した。

 

けれど症状に変化がなく、

”1年間小児科に通いきり”

”小学生にして心療内科に通う“など、

この先どうなってしまうのか?と強い不安を感じていた。

 

そんな、

藁にもすがる思いで来院した患者さんが

わずか2ヶ月でお昼から学校にいけ、

部活にも参加できるようになった記事となります。

 

もし、あなたが同じような境遇にあり、

何とかして起立性調節障害を改善しようと考えているのであれば

ぜひ最後まで読んでみてください^^

 

 

 

目次

  • ”定期テストも受けられるまでに改善した起立性調節障害の”患者さんの声
  • 最も起立性調節障害の改善に必要なものとは?
  • 起立性調節障害の改善率をあげる方法
  • 専門医や専門整体などの治療で効果のなかった起立性調節障害でも安心してください

 

 

 

では早速、

私が担当した患者さんがお困りだった

「起立性調節障害」の症状が改善した実際の声をご覧ください。

 

 

定期テストも受けられるまでに改善した起立性調節障害の”患者さんの声

 

 

Google 鍼灸王国 口コミページ引用

 

起立性調節障害 治る

 

 

以下、内容書き起こし。

 

14歳息子の起立性調節障害で来院しました。

 

6年生の終わりから症状が出始め、

中学1年になってからは通学もままならなくなっていました。

 

1年間小児科に通いつつ漢方、心のクリニック、整体など何が良くなる手がかりはないかと色々と試していましたが、はっきりとした効果が感じられずまさに藁をもすがる思いで鍼灸王国さんにたどり着きました。

 

院長先生も親と子の両方の気持ちまで汲んでくださりもう大丈夫ですよ。

の一言に救われました。それから2ヶ月通院しましたが学校はお昼から登校、

部活に至っては毎日参加できています。

 

どうしても受けれなかった定期テストも全教科受けることができ、

本人にとっても大きな自信になったようで心の面でも随分と明るく前向きになりました。

本来活発なの息子に戻りつつあるのでとても喜んでいます。

 

 

「最も起立性調節障害の改善に必要なものとは?」

 

 

起立性調節障害 診断基準

 

 

一般的に起立性調節障害は、

 

・起立直後性低血圧

・体位性頻脈症候群

・神経調整性失神

・遅延性起立性低血圧

 

大きくこの4タイプに分けることができます。

 

 

どのタイプであったとしても、

一部を除いて「血圧の低下」または「血圧が上がらない」ことが原因で起立性調節障害を生じると考えられています。

 

 

そのため、

血圧を上げる薬に加えて、

生活習慣を見直して「血圧の維持」「血圧を上げる」ことが治療の第一選択とされています。

 

 

ただ、

私はこれまでの経験から

起立性調節障害を改善するには「血圧」をあげるだけでは不十分だと考えています。

 

 

なぜなら、

これまで改善に導いてきた多くの患者さんは、

通学が出来るようになってから血圧に変化が見られたからです。

 

 

これは、

血圧以外に原因が存在している事が伺えます。

 

 

 

そして、

今回その”原因”と考えられるのが、

 

1、内蔵の疲労

2、気・血・水のバランス

 

 

この2点だと考えられ、

今回の患者さんも同様の原因でした。

 

 

これらの原因は血液検査や血圧検査などで

数値として目に見えて結果が出てくることはありません。

 

そのため、

この原因で起こっている起立性調節障害は、

血圧を上げる薬だけを飲み続けても「治らない」という状況が継続してしまうと考えられるのです。

 

 

 

「起立性調節障害の改善率をあげる方法」

 

 

起立性調節障害 治し方

 

 

では、

具体的にこの2つの原因の解決法についてお伝えしていきます。

 

 

行うことは以下の2点。

 

 

1、内臓の疲労を除去

2、気・血・水のバランスを整える

 

 

 

1、内臓の疲労を除去

 

 

起立性調節障害を発症しているお子さんは

部活、勉強などで疲労を感じているケースが多く存在し、実際疲労が溜まっている反応がよく見られます。

 

この状態が続けば、

徐々に内臓の働きが低下していき、

機能を維持できなくなってしまいます。

 

そのまま疲労が溜まり続けると、

栄養の吸収や代謝が低下、回復力の維持も厳しくなり、体を治したくても治しにくい状態に陥ります。

 

 

 

 

また内臓は、

自律神経によってコントロールされているため、

内臓の疲労は自律神経に過剰な負担をかけてしまいます。

 

 

この自律神経は、

血液検査や血圧検査などで

数値として目に見えて結果が出てくることはありません。

 

 

そのため、

内臓疲労が原因で起こっている起立性調節障害にとって疲労除去は、避けては通れない道となります。

 

 

 

2、気・血・水のバランスを整える

 

 

東洋医学の考え方ですが、

気(き)・血(けつ)・水(すい)は三位一体となって、

 

・生命の維持

・臓器の栄養

・免疫や代謝

 

などの働きを有しています。

 

 

 

 

しかし、

一度バランスが崩れてしまうと、

精神、神経、循環機能などに変調をきたします。

 

多くの起立性調節障害の患者さんは、

このような状態に陥っていることが多く、

血圧の変調だけでなく、睡眠や食欲などあらゆる生命活動に支障が起こります。

 

 

そのため、

内臓の疲労と共に、気・血・水の状態を整え、

血圧や睡眠、食欲などの変調を改善する事が求められます。

 

 

 

「専門医や専門整体などの治療で効果のなかった起立性調節障害でも安心してください」

 

 

起立性調節障害 症状

 

 

ここまで読んでいただいていかがだったでしょうか?

 

 

あなたがお困りの起立性調節障害は、

血圧だけではなく内蔵や体内のバランスを整えることで、改善できる事をご理解いただけたでしょうか。

 

 

そして今現在、

一向に改善しない「起立性調節障害」にお困りのあなたが、希望を持って頂けたら幸いです。

 

 

最後にもう一度お伝えしておきます。

 

 

もしあなたが、

起立性調節障害と診断された。

 

そして

専門医の元で服薬を続け、

起立性調節障害に効果があるという整体治療なども受けた。

 

しかし、

通院を1年以上続けていても、

改善の兆しが無く通学が出来ていない。

 

そんな

どうしようもない状態に強い焦りと不安を感じているのなら、まずはご連絡ください。

 

 

1日でも早くお困りの症状を解消させて頂きたいと思います。

 

 

 

感謝。

 

 

 

 

 

※下記は「起立性調節障害」に関する記事です。

 

「治らない」起立性調節障害は併存型かもしれません。

 

 

 

薬の効果が出ない起立性調節障害のあなたはこれを疑ってください。

 

 

 

 

 

 

※本記事は結果を保証するものではございません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 記事を書いた人:植田 康司 ueda kouji

 

 なかたに鍼灸整骨院グループ 鍼灸王国院長

 機能訓練デイサービス、整形外科、鍼灸整骨院

 などの勤務を経て、もっと患者さんに喜んでもらえ

 る治療家になろう!と決意。

 代表仲谷の治療に感銘を受け師事。現在に至る。

 

 

 

 

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