ファーストフードに対して
「スローフード」という言葉がよく使われ
ますが、

ファーストフードは簡単に作れて早く食べられるもの
に対して、
スローフードは調理に手間と時間をかける伝統的な
料理で、食べる時もゆっくりと味わいながら食べるもの
らしいですが、

栄養学からいうスローフードは
穏やかに吸収されゆっくりとエネルギーに変わるものといわれ、
ファーストフードは、酢が約エネルギーとして利用できるものだそうで

糖質が体内に吸収される速度を数値で表したものが
GI値といわれてその数値が小さいほどスローフードといわれ、
これが栄養学的スローフードいうそうです。

主食の中でも、白米が58
玄米が55、ライ麦パン51、スパゲティー43など

精製していないものや、
植物繊維の多いものほどGI値は少なく
スローフードです。

ダイエットにスパゲティーがよいといわれるゆえんが
ここにあるんですね。

いろいろ出回る夏野菜の中で
”トマトが赤くなると医者が青くなる”と
昔言われたというほど

トマトにはいろいろ体に良い成分がいっぱい詰まっているという。

とはいうものの、
実は私、トマトが若い時は苦手でした。
あの青臭い独特のにおいと、種の大きさが
田舎育ちの私ですが
駄目な食べ物の1つでした。

しかし、ここ10年ほどで、食べ物の成分や、
効果効能を知るうちに、
こんなに体やお肌に良いものを食べないわけには
いかないと、少しずつ食べるようになり
今では普通にサラダや、炒めものなどにも
トマトを入れて食べます。

高血圧にも、がん予防効果も、
抗酸化作用が強いので、アンチエイジングにはもってこいで
しわたるみ、美白効果もあり、
今の季節の紫外線対策にも、リコピンいっぱいのトマト
です。

でも大きいトマトよりは、プチトマトの方が食べやすく
わたしは好きです。
夏は、反省会、ミーティング
と称して居酒屋などでの
飲み会というか、仕事帰りの
より道が多いが、

そこで注文するおつまみも
家では作らないものや、
できるだけ体に良い、
アルコールとあうものなどを選ぶようにしている。

枝豆、ボンジリのから揚げに続いて
いつも食べるのが、軟骨のから揚げです。

なかなかスーパーなどには売っていませんし、
メニューにあれば必ず選び1品です。

鶏軟骨は、
上質コラーゲンで、カルシュームの吸収を
よくするものなので、骨粗しょう症を気にする私たちは
食べないわけにはいきません。

また、肌、爪、髪などの新陳代謝には、
必ず必要な成分がコラーゲンですので

おいしく食べて、健康にです。