規則正しい生活をしていますか?という
質問に
「はい、朝6時半に起きて、7時に朝食、
昼食は12時、夕食は6時で9時には
寝ます。」

と答えた患者さんの話を
うつのお医者さんの講演会で聞いてきた話ですが

これは時間そのもので、
確かに時間は目安にはなりますが
医師は決してそういうつもりで聞いているのではないそうです。

ほんの100年ほど前まで、ほとんどの人は
太陽と共に起きて、
太陽が沈むとやすむという生活をしてきました。
昼夜逆転生活が可能になったのは電灯の普及で
夜でも明るいからなんです。

大切なのは「太陽の光」だということで
ここで「規則正しい生活」というのは
太陽の光を取り入れた生活をすることだそうです。

わたしたちの体は、昔も今も、
太陽の光と共の活動して、太陽が沈めば体を休めるという
生活習慣の推奨を言われていました。

朝の通勤には、なるべく日のあたる場所を歩くとか
朝の太陽を浴びて散歩するなどを
ぜひ毎日の生活に取り入れることが
生活習慣病の改善につながるようです。

一仕事すると汗が出る季節になり
考え方では、
サウナ絵もいかずに
いい汗をかくことができて嬉しい季節です。

いい汗をかいて、余分な塩分を排泄して
からだの水分をきれいに保つことは
健康に、キレイに生きるためには
欠かせない条件の1つだといわれています。

まさにこれからはその季節ですので
特に食事で塩分を摂りすぎる傾向の現代人は
汗をかくことは塩分を排泄する役割の腎臓を
助けることができるので

いい汗をかきましょう。
年齢を重ねるに従って
栄養素の消化吸収や、代謝が落ちたり
免疫力が下がったりするので

日頃の食事による食品からの
摂取が難しくなる栄養成分があるので
これを念頭に置いて
食事を作ったり食べたりしなければなりません。

多くの人々にとって身近なビタミンCも
年齢と共に免疫系が弱くなっていることで
摂取量は若い人とは違うことを自覚しなければ
なりません。

ビタミンCの栄養所要量は、
18歳以上・・・1日100グラムとされていますが

老化科学の見地からいうと
中年以降では、1日1000グラムは必要
といわれているそうです。

1日100グラムのビタミンCを取るには
500グラム以上の野菜や果物を食べなければ
ならないのですから、
1000グラムの場合は5キロの野菜果物を食べることになりますが
到底無理な話ですので、
サプリメントも必要となってきます。

サプリの勧めではありませんが、
年齢からみる所要量を知ることが大切です。