週末に愛車カジ君の12ヶ月点検を受けてきた。
特に不具合はないし、消耗しているパーツもないはずだが、これは車検と同様に法律で定められている法定点検なのでしらばっくれるわけにはいかない。
その点検に先立ち、ディーラーの担当の営業から封書が届いた。
中には新しいクルマへの乗り換えを薦めるための仮の見積もり書が入っていた。(爆)
カジ君はフリード+というクルマのクロスターというグレードだ。ハイブリッドの4駆。この秋でちょうど4年経過する。購入時は確か300万円くらいだったと記憶しているが、新型のフリードの同等グレードでの見積もりだと、下取りをした差額、追い金が260万円くらいだった。(゚Д゚)
コロナをはさんで半導体の供給が滞ったり、その後はクルマに限らずすべてのものが2割3割という単位で値上がりしているご時世だけあってびっくり価格だ。
確かに性能は新型の方がいいのはわかっているがおいそれとは乗り換えられる筈もない。(苦笑)
カジ君に特に不満はないし、4年かけて車中泊も含めてどうすれば快適になるかを突き詰めてきたのでそれをイチからやり直す気は今のところはない。特別不具合が出ないかぎりは当分は乗り続ける予定だ。
そもそも、この冬には新しいスタッドレスタイヤも投入したのですぐには乗り換えはできない。(´ー`)┌フッ
ちなみに今、気にしているのは丸4年経過したバッテリーをいつ頃交換するかだ。
昔の鉛のバッテリーと違って今のものはあまり予兆もなく、突然死ぬので出先で動けなくなるとやばい。(^_^;
お守り?としてシガーソケットに電圧モニター機能のあるUSBチャージャーをつけてあるので、エンジンを始動せずにスイッチをオンにしたときの電圧を時々見ているがこれも目安になるかどうかも怪しい。
今のところは12ボルトを少し下回るくらいでそれ以上の落ち込みはないようだ。エンジンはすぐにかかるし、信号待ちなどではすぐにアイドルストップもするのでクルマのコンピューターはまだ大丈夫だと判断しているのだと思う。
アイドルストップ機能のある車の場合、バッテリーが劣化してくると停止時になかなかアイドルストップしなくなるという話なのでそのあたりが一つの判断基準かもしれない。
ちなみにオルタネーターは正常に仕事をしているらしく、エンジンをかけてしまえば、14.5vを安定して示してくれる。(^-^)v

まあ、それはともかく土曜日の午前中にディーラーに持っていった。
今回は何も交換部品は無い。点検の基本料金で済むので渋沢君がふたりいれば余裕の予定だったのだが、なんでもOBD点検代と称して5.5kもかかるらしい。(゜Д゜)

OBD関連の法規が変わってクルマへの装置の搭載が義務づけられたのは知っていた。しかし、今後は法定点検の度に点検代金をとられるそうだ。
OBDというのはオンボードダイアグノーシスの略文字。要するに色んなセンサーを使って排気ガスを綺麗にするための制御をしているのだが、もしも故障した場合には早めに修理して汚い排気ガスを垂れ流すのをやめましょうと言うことだ。(´ー`)┌フッ
なんだかんだ言って結局点検代をユーザーの負担にしてしまうのが納得いかない。国が温暖化防止だの何のと言ってメーカーにこうした検知システムをつけさせているのでその分の値段だって車を買う人間が被っているのだ。
国の政策ってのは所詮、庶民にしわ寄せが行くようになっているんだな。ヽ(´ー`)ノ ハア
点検の結果を説明してくれた整備のにーちゃんがそろそろバッテリーが弱ってますと言ってきたが、自分でやるからいいと断っておいた。ディーラーに任せたらそれこそビックリ価格になるのは目に見えているのだ。(´ー`)┌フッ
それでも安心のために、今度の密林の黒金セールで安くなっていたら買うかなぁ・・・・。(-。-) ボソッ
ちなみにTPMSのモニターをフロントガラスに貼り付けてあるのだが、法定点検なのではがさないといけないらしい。フロントガラスには余計な物は貼るなと言うことだ。(´ー`)┌フッ
ま、終わったあとすぐにまた貼り付けたけどね。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!

今回は交換部品は一切無しでもトータル23100円。むむむ。。
最近ではどこのディーラーでも顧客の囲い込み目的で色んな名前をつけて、点検パックを売り込んでくるが、オイラは6ヶ月点検は受けないし、エンジンオイルとフィルター、エアコンフィルター、エンジンのエアフィルターくらいなら自分で交換している。
やっぱり割高なんだよな、なんちゃらパックって言う奴は。(´ー`)┌フッ
