大きなタブレットに対する物欲がふつふつと沸いているという話は何度か書いてきた。今使っている10インチの泥タブのタッチパネルが時々反応しなくなってきたことへの不満もあった。
そんな流れで、アマゾンの年末に向けての割引セールが始まったこともあり、結局、予定調和的にポチってしまった。(^_^;
もちろん、今度も中華タブレットだ。だが、デカい。
14インチっ!!
性能的にはエントリーに毛が生えたくらいだった今までの10インチよりはほんの少し上だ。それでも世間的にガジェット全体の性能が上がっているので、現在の基準で照らし合わせてみるとエントリーのアッパー寄りという位置づけになるようだ。(苦笑)
まあ、以前も書いたようにオイラはゲームの類はやらないので全く問題ない。メールやSNS、そしてユーチューブの視聴と漫画を読むことにしか使わないのだ。
今回のものは14インチサイズなので漫画を見開きで十分読める点がいい。昔の漫画ならいざ知らず、最近の漫画は見開きで見ることを前提にしたコマ割りが多用されているからだ。
購入するのは本体だけでよかったのだが、ケースとか保護用ガラスフィルムなどを追加で買うのとほぼ変わらない値段にいろんなものがセットになっているタイプがあったのでそちらを買ってしまった。(^_^;
本体だけの値段がセール開始前に比べて特別安くはならなかったこともある。(´ー`)┌フッ
VIP EDITIONだそうだ。(爆)
これにはケース、ガラスフィルム、BTマウス、BTキーボードがついている。別にマウスとキーボードは要らなかったのだがまあ、おまけだと思えば悪くはない。
結論から言うとマウスとタブレットペン?はほぼ使い物にならない。キーボードはもの凄くちゃっちいがまあ、文章を打ち込む必要があるときはタイピングできるのでギリOK。ケースは安っぽいがとりあえずの保護用にはなる。
保護フィルムはゴミ。(´ー`)┌フッ
週末になったのでいそいそとセットアップをしてみた。
15インチのラップトップと較べても遜色がない大きさだ。
但し、その分、クソ重い。orz
タブレット本体だけで1kg弱ある。
今までのものと同様にmicro-SDカードでメモリを拡張できるので、10インチ泥タブから移植してからセットアップしたのは言うまでもない。
但し、上で書いたように付属の強化ガラスという触れ込みの保護フィルムがイマイチ。どうやっても気泡が抜けないのでとりあえず、別のものを買うことにしてセットアップはフィルム無しでやった。ま、無くても特に問題ではないかな。
今までの10インチと較べるとさすがにデカい。(笑)
今時は中華製品でもちゃんとGoogleを介してアンドロイド情報やセットアップをあらかた引き継いでくれるのでだいぶ楽できる点はいい。(^-^)v
もっともこれは中華がどうのではなくてGoogleの仕様だが。(´ー`)┌フッ
但し、Kindleデータだけはあらためてダウンロードが必要である。今までも本体のROMを圧迫しないためにMicroSDカードに保存していたが、カードを移植しても読み取ってはくれないのだ。コピーを防ぐためだろう。
そもそもが漫画を見開きで読みたいという所から始まっているし、Wi-Fiモデルとは言え、オフラインでも使いたいのでダウンロード必須なのだ。
これが結構な手間と時間がかかる。。。orz
だが、小説を読むのにも大きくて、永遠の25才の視力には優しいかも知れない。
デカくて重いことさえ許容できるならありかな。
実際に使ってみた感じは今までのものよりもわずかに反応が早い程度で特に差は感じない。ま、こんなものだろう。(´ー`)┌フッ
BT接続のキーボードも当然ながら日本の規格ではない事もあり、英字入力モードとアルファベットによる日本語入力モードの切り替えのやり方が全くわからないので四苦八苦している。
しかし、液晶自体がデカいお陰で液晶に表示されるキーボードで入力することもさして苦ではないので、まあ良いかなと言う感じだ。
最低限のセットアップはできたのであとはボチボチ使っていく中で追い込んでいこう。。
今までの10インチは車載用にしてグーグルマップ表示専用にでもしようかな。(´ー`)┌フッ