先日、家にいるときに国勢調査員が来た。こういう人がどういう風に選ばれるのかはよく知らないが、なんだかんだと風当たりの強いご時世なので、ご苦労様と声をかけておいた。おとなの対応である。(´ー`)┌フッ
だが、そもそも大勢の調査員をつかって調べるやり方が今のご時世にあっているとは思えない。調査員に対する手当なども結構な金額ではないかと思う。まあ、選挙の際の立会人やいまだに紙で投票して、それを手作業で集計していることの不合理さを考えたら、役所仕事すべてが前時代的と言わざるを得ないのかもしれない。
話を国勢調査に戻すが、最近はネットで記入と申請ができるようになっているが、その昔は封書に入った書類に記入して、調査員に手渡しだった。
見ず知らずのどこの誰かも知らない人に個人情報を丸ごと渡すことに抵抗を覚える人が増えてきたため、郵送でどこぞへ送るという選択肢ができ、そして今はオンラインで処理ができるようになったと認識している。
その昔、調査員が調査書をよこせと言わんばかりの態度をとったのでカチンと来て、『あなたには渡しません。自分で郵送します。』と言って追い返したこともある。(笑)
まあ、昔と違ってご近所付き合いがあって、それこそ向こう三軒両隣はよく知っている人が住んでいる時代ならともかく、いまはどこにどんなサイコパス野郎が住んでいるかもわからないご時世だ。(苦笑)
ましてや賃貸の集合住宅では隣にどんな人が住んでいるのかは全く知らないし、当然付き合いもない。顔を合わせば申し訳程度に挨拶をするくらいだ。
そもそも、我が家もそうだがいまどきは用心して表札すら出していない。
まあ、そういう時代なんだろう。