青春の門・・・・・五木寛之の大作である。
その昔、新しいのが出るたびに文庫本で読んでいたが再起編だかどこだか記憶が定かではないが、発刊が途絶えてからずいぶんと長い年月が経った。ヽ(´ー`)ノ ハア
少し前に、五木寛之の親鸞を読んだ時に、そういえば結局どうなったのかと調べてみた。
青春の門を死ぬまでに完結させるつもりがあるのかなぁ・・・なんて感じでネット検索してみたのだが、なんと知らないうちに完結していた。(^_^;
正直言って内容は既に忘れているのだが、最後まで読んでいないという消化不良感が強かったので、kindle版を買ってしまった。(苦笑)
しかも、どこまで読んだかわからないという以前にそもそもの内容をほとんど忘れているため、第1巻からすべて買ってしまったのだ。
これ、全6巻だった親鸞の時と同じ失敗を繰り返すことになりそうだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
親鸞もはじめのうちは展開が速く、ドラスティックな変化があったのでそれほど苦痛ではなかったが、2巻、3巻と進むにつれてスローテンポになり、読むのが苦痛になったのだ。
そして中断したせいで結局また1巻から読み直したこともあり、読了するまで足掛けで数年かかった。(爆)
今回の青春の門はもっと長い。全8巻もある。これをはじめから読み直すとなると果たしてどのくらい時間がかかるやら・・・・(苦笑)
そう考えつつ、購入したものをみていたら、どうやら既刊分ではまだ完結していないっぽい・・・・!?
だが著者の年齢も考えると真の完結編が出るかどうかはかなり怪しい気がする。(苦笑)
ま、とりあえず購入済みの分=既刊分は初めからぼちぼち読むかな。(´ー`)┌フッ