昔のニッカド電池と比べると今のリチウム系の電池の性能は飛躍的に向上したと言っていいと思う。
例えば電動アシスト自転車。その昔、Ni-cd電池を使ったモデルと比べるとアシスト可能な距離が飛躍的に伸びている。
電動工具類もそうだ。
オイラはマキタの充電式掃除機を自宅で愛用しているが、18Vモデルなのもあり、十分実用的だ。フルパワーで使うと少々音がやかましいのが難点だが、弱でも十分な吸引力があるので問題ない。(^-^)v
そのマキタのバッテリーを使えるコードレスの高圧洗車機が意外に安いので物欲を刺激されている。もちろん中華だとは思うが、クルマの洗車をするときに役立ちそうだ。特に冬場の下回りについた融雪剤をおとすのに欲しい。。。(^_^;
だが、自宅前に駐車した状態で使うにはどの程度の音がするのかが問題だ。それに肝心の冬場は日曜日の夕方帰宅したあとに高圧洗車機を使って洗車するのは現実的ではない。
ここはひとつ見送りかなぁ。(´ー`)┌フッ
それにしてもうちの中に一体いくつのリチウム系の充電電池があるのだろう。品質によるところが多いとは思うが、リチウム電池は内部でショートすると発火するので火事になるリスクは身近なところにたくさんあるという話だ。(^_^;
アメリカあたりでの出来事だと思うが、飼い犬がスマホか何かをガシガシかじっているうちに火が出て、家が丸焼けになったという話がある。犬がかじって火が出るまでの部分の動画がネットで出回っていた。もっとも室内監視カメラ?の映像データが丸焼けになったはずの家からサルベージできるとは考えにくいので動画はフェイクかもしれない。(苦笑)
だが、理論上、火災のリスクがあるのは間違いない。
この間、ニュースで見たのだが、リチウム電池がこれだけ普及している割に回収率は低く、廃却されているものが多いらしい。発火の危険性もそうだし、リサイクルできる資源もあるはずなのだが。
これまたニュースで見たのだが、各自治体に電池の回収を義務付けるということも検討されているらしい。
まあ、そうだよな。いちいち家電ショップなどで回収してもらうのが面倒で捨ててしまう人が多いはずだ。