今更ながらではあるが昨年のMotoGPの画像チェックが終わって与太話を書き飛ばした。ついこの間のことだ。
ふぃ~。
バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
そしてまだ他にも未チェックの画像がたくさんあるのだが、直近で撮影したもてぎ2&4の画像を見はじめた。
この時は全てキヤノンEOS R1で撮影した。
R1の画像をキヤノン純正ソフトのDPPで扱うために結局、12年もののMacminiに見切りをつけてMacminiM4を購入した件は既報だが、結論から言うとR1で撮影する以上、パソコンのパワーアップは必須だったようだ。(^_^;
仮に旧MacminiでR1画像が開けたとしてもセレクト作業はまだしもRAWからの現像は到底ムリだっただろう。orz
逆に新Macminiで1DXの時の画像を現像するときの速度はかなり向上した。(^-^)v
前置きが長くなったが、既に何度か書いているようにR1のAF性能がすごいのでその性能に身を任せてどこまで撮れるのかを試して見たのが今回のもてぎ2&4だった。(爆)
トラッキングAFという機能があり、被写体をとらえたらAFポイントが勝手に動き回り被写体を追い続けてくれる。但し、流し撮りを前提にした場合、AFがとらえてピントを合わせているところはすなわち流し撮りの『芯』にならないといけない。要するにそれ以外の部分は意図的にぶらして動感を演出するが、芯の部分はカッチリと写さないとそれは失敗カットと言うことになる。
比較的速いシャッター速度で撮る場合は多少は誤魔化せるが、スローシャッターでの撮影だと視線が動き回るAFポイントに惑わされるせいか、流し撮りのレンズの振りも安定せず、失敗カットを量産することになるのだ。それをどこまで『慣れ』で上手く使える様になるかというトライだった。
今回は上述の目的もあり、まるで中二病のように超スローシャッターを多用して撮りまくった。オレが世界を救うんだと言わんばかりに、分不相応な野望に身をゆだねたのだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
まあ、そんなわけで動き回るAFポイントを上手くコントロールしてレンズの振りを合わせられるものなのかを検証した。
結果・・・・・初日の朝イチの画像は見るも無惨だった。orz
的が小さい2輪と言う事もあるのだが、とにかくひどい有様だった。ヽ(´ー`)ノ ハア
いや、JSBクラスだけでは無く、スーパーフォーミュラもそうだった。
パッと見てネタレベルですら使えないNGカットを弾いていくと残る画像は1割あるかどうかという体たらくだった。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
ちなみに昨シーズンまでは、EOS 1Dmark4とEOS 1DXmark2での撮影だった。一眼レフだ。
最新のミラーレスに較べると選択出来るAFポイントも少ないし、当然、勝手に被写体を追い掛けてくれるはずもない。(爆)
したがって、自分が撮りたい構図をもとにAFポイントを決めて、そのAFポイントで撮りたい選手をはじめから追い掛けて、ここぞと言うときにシャッターを切るのだ。
上の写真を見ると、選択可能なAFポイントが表示されていて、オイラが選んだAFポイントが赤くなってなっている。昨年のMotoGPを1DXmark2で撮ったものだ。
失敗も多いがとりあえず、そのAFポイントで一生懸命にターゲットを追い掛けているのがわかると思う。(苦笑)
これに対して、R1はまずAFの捕捉性能がかなり高く、特に二輪とフォーミュラに関してはヘルメットの検出能力が高い。(゚Д゚)
小さくて見づらいかも知れないが、AFポイントがヘルメットを勝手にとらえているのがわかると思う。(苦笑)
トラッキングをオフにすると当然だが、勝手にヘルメットをとらえてくれることはない。
このあたりは悩ましいところだ。トラッキングをONにしたままで撮りたい被写体をファインダーの中の同じ位置にキープ出来るようにレンズを振ることができれば、この捕捉性能は強力な武器になる。
しかし、そうそう簡単にはいかず、AFポイントが勝手に動かないように被写体をファインダー内の同じ位置に留めておくようにレンズを振るのはかなり難易度が高い。シンクロ率が上がらないので、どうしても肝心の『芯』がぶれてしまうのだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
悩ましいところだ。
手堅く、レフ機と同じようにAFポイントを固定で撮影してもAFの食いつきというか粘りがレフ機よりもかなり良くなっているのでその分だけでもかなり楽をできるとも言えるのだが。(爆)
この連休中にもてぎ2&4の画像とにらめっこをしていてもうひとつ気付いたことがある。
EOS R1にマウントコンバーターを介して、EF500f4やEF600f4をつけて撮影した。基本的に特に不具合は無いように感じている。オイラのヘボな腕なりにちゃんと撮れていると思う。
だが、x1.4のテレコンを入れた画像を見ると焦点距離が伸びて撮影難易度が高くなったことを割り引いてもひと目見てNGというカットがさらに増えている気がする。テレコンは3型だ。
あくまでも気がするだけかも知れないが、やはり古いレンズとの相性も影響しているのか?
もともとあまり評判のよくなかったテレコンがそれを助長しているのか?
はたまた、単に撮影の腕が落ちていると言うよりは元から大した事はない腕がさらにさび付いているのか・・・???
バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
だが、もてぎ2&4の3日間の画像を通して見ると、600mmにテレコンをつけた画像でもそれなりに撮れているものもある。
やっぱりオイラの腕の問題なのか。。。(^_^;
600mmにx1.4のテレコンだと840mm相当だ。それなりに撮影難易度は上がる。
・・・とまずは言い訳をしておこう。バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
上述のようにオイラのヘボな腕とSS設定の無謀さのお陰で画像セレクトをしていて笑っちゃうくらいNGが多かった。
まあ、それでも全部を見終えたらそれなりに人様に見せられそうな画像もほんの少しだけあったので最後にべたべた貼っておくことにしよう。。(苦笑)
この『EFレンズの超望遠+EFテレコンの微妙な感じ』だが、引き続き検証が必要だ。
そしてブレもそうだが、明らかにピントが合っているはずの少し速めの250とか320で撮った画像も輪郭がボンヤリして居るのが気になった。
これも3世代前のレンズとの相性なのか・・・・(謎)
オイラは元々はわりとナチュラルな感じで撮っておいて、RAW現像の時にシャープネスを少し加えたりしていたが、どうもR1でとった画像は少し甘めに出ている気がする。
オイラの腕の悪さを棚においての発言なのは当然だが。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
いろいろ設定を調べて居たら、明瞭度という設定があることに気付いた。レタッチでシャープネスを加えるよりは良いと言う話だ。
差を明確にするために、プラス2で次回は撮ってみようと思う。
次回の撮影予定はトライアル世界選手権@もてぎだ。
トライアルの場合は基本的に止めのカットがメインなのでかなり速いシャッター速度を多用する。したがってオリジナル画像のシャープネス具合の比較には丁度良いはずだ。(^-^)v
長玉やテレコンの画質検証はまた今度だな。。。(´ー`)┌フッ
まあ、そういうわけで今回の画像をペタペタ貼っておこう。(^_^;
まずはポルシェのワンメイクレース。
完全にスローSSでの練習モードだった。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
お次はJSB。
今回はBMWのストレートの速さに驚いたが、トータルではドカティのポテンシャル+水野涼のパフォーマンスがぶっちぎりだった。
ベテラン、中須賀はそれでも2位を確保するあたりはさすが。
予選から速さが光っていた水野涼。
今年も8耐に向けてのマシン開発を兼ねているのだろう。スズキのCNチャレンジマシンと津田拓也。。
ぶっちぎりで優勝。
以下、中二病カット。(JSB版) (爆)
最後はスーパーフォーミュラ。
日曜日のレースは撮らずにサッサと帰ってきたのはナイショだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!