この週末はホームでスキーをしてきた。
そして土曜日は緩斜面でスラロームの練習だった。スラロームをやるのは今シーズン初だ。(^_^;
そもそもスラは年に1、2回やるかどうかという感じだし。(苦笑)
土曜の朝は少し早めに起きて出発したのでいつもよりも30分程度早く到着した。中途半端な時間ではあるが、そのままエンジンを止めてシュラフに潜り込んで仮眠した。
もう、寒さも底を打った感じでこの日の朝はマイナス3℃くらいだった。厳冬期対応のシュラフならば全く問題ない。(^-^)v
荷物の整理の仕方もだいぶいい感じになってきたので衣装ケースや自作テーブルの上に邪魔なかばんを乗せてしまえば、手足を伸ばして寝るのに十分なスペースはある。(´ー`)┌フッ
この日は上述のようにスラローム。緩斜面とはいえ、ろくにフリーもしていない状況で、ここ2、3週間でどうにかこうにか滑れるようになったものの、先週のGSの練習や草レースでは高速デラ状態だった。
ま、無理せず、ほどほどに遊べればいいかなという感じで準備した。さいわい、クルマにはスラローム用のシンガードとガードのついたストックは積んだままだ。普段から使っているヘルメットにはチンガードをつけられるので装備はOKだ。
最初の2本くらいは膝の傷み具合を探るように滑ったが、特に問題なさそうだ。
問題は初スラなのでタイトなリズムにまったく対応できないことだった。(^_^;
別に攻めることもなく、ずらし気味にコントロールしているにもかかわらず、つまってしまうのだ。特に斜面変化のあとで毎回失敗していた。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
午前中だけの練習だが、全部で何本滑ったのかなぁ。7、8本くらいか?
途中の5、6本目あたりは少し集中して滑ったところ、一番いい感じで滑ることができた。(^-^)v
極力視線を先に持っていくことと、気持ち、腰を落とし気味にして脚の内傾角をつくるイメージだ。仲間には結果として腰が前に出ていたからスキーの反応が良くなったのだと言われてなるほどと思った。
ちなみにスラ板の場合は内傾角をとった時の荷重の仕方というか、身体の使い方でスキーを走らせられるフィーリングはある程度分かっているつもりだ。急斜面は別として緩斜面では余裕があるのでいろいろな動き方を試してきたが何となくつかめてきている。(^-^)v
ただし、GS板では動きが間延びしてしまってどうしたらもっとスキーを走らせられるのかはまだ試行錯誤中だ。orz
ちなみに膝はほぼ治ったようにも見えるが滑った後は少しズキズキするし、特にリフトから立ち上がる時のように直角に曲がっている状態で力を入れると痛みがある。左右の膝を見比べるとまだぷっくりと膨れているし、触ると疼痛がある。そして膝関節がコッキンコッキンする。(^_^;
90%までは治ったと言えるのだが、のこりの10%はしばらく放置プレイで時が解決してくれるのを待つだけだな。(´ー`)┌フッ
早めに常宿に逃げ込んだがさすがに疲れが出て、21時には活動限界を迎えて寝てしまった。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
翌朝は湿雪が降る天気の中、2時間ほど緩斜面でフリーをしてサッサと帰ってきたのは言うまでも無い。(´ー`)┌フッ
まあ、まだ完全では無いもののだいぶ回復してきたことが確認できたのでよかった。(^-^)v