冬の通勤チャリザップの装備 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

もう何年も前からちゃり通勤をするようになり、真夏のくそ暑い時期、そして真冬のくそ寒い時期に対処するための装備を毎年のように工夫してきた。
そして夏も冬も大体、装備的には行きついた感がある。(^-^)v

・・・とはいっても真夏のくそ暑い季節に対応するための決定打はなく、インナーはノースリーブのちゃり用の吸汗速乾タイプのインナー、半袖ジャージ、そして吸汗速乾素材のアームカバーをつけたほうが幾分涼しいし、直射日光の影響も受けないので体力の消耗もミニマムで済むというくらいか。

その点、真冬の寒さ対策はいろいろ工夫の余地がある。

真冬の寒さ対策に関しては、肝は
耳、首(あご)、手、足となる。
耳や首、あごについては薄手のバラクラバとヘアバンドの組み合わせ、あるいは耳あてタイプのヘアバンドと薄手のネックウォーマーを気温に応じて組み合わせて使えば問題ない。


手に関してはこの冬から投入した
薄手の電熱グローブがいい仕事をしている。それだけだと走行風で指先が冷えてしまうので防風効果を期待して、薄手の作業用ゴム手袋をかぶせている。(^_^;


かなりカッコ悪いが効果抜群だ。普通の冬用グローブに比べて指の部分が太くなりすぎないのでレバーの操作性もOKだ。マイナス3℃程度ならばそれほど指先がかじかむこともなかった。(^-^)v

そして足。

冬用のMTBシューズを履くのは以前から採用しているが、今年はつま先にかぶせるネオプレーンカバーを追加した。これがあると足指の冷え加減が全く違う。0℃以上であればこの装備で十分だ。


そしてマイナス気温になるときはつま先の上に使い捨てカイロを貼ってからネオプレーンカバーをつけるとほかほかである。(爆)

身体は以前から使っている
ゴアテックスジャケットがいい仕事をする。薄いフリースの裏地がついているので防風効果と相まってかなり強い味方である。あとは気温に応じて、中に着るジャージをペラペラの長袖にするかある程度の厚さのある長袖ジャージにするかを選べばいい。

さらに厚い長袖ジャージも持っているが、ジャケットと併用する前提ならばオイラの生活圏ではほぼ出番はない。インナーはおたふく手袋の薄手の長袖。緩めのコンプレッションがあり、汗びえしにくいのだ。(´ー`)┌フッ

3月も半ばを過ぎ、急激に暖かくなってきたので先週からはジャケットをやめて、冬用の厚手ジャージに変更した。
朝の通勤時の気温が8℃前後のことが多いがこれでかるく汗ばむくらいだ。当然手袋も電熱グローブではなく普通の冬用もしくは春秋用グローブだ。
そしてこのくらいの気温になるとSTIの動きがよくなるので変速が気持ちよく決まるのがうれしい。(^-^)v

三寒四温というがそろそろ日によって寒かったり、春の陽気になったり、はたまた雨が降ったりと目まぐるしく天候と気温が変わる季節になってきた。
天気予報をこまめにチェックしてアジャストする感じだな。(´ー`)┌フッ

しばらく前に枕もとの温度計で玄関前の外気温が判るようにしてあるので着るものを調節するのに役立っている。

もちろん、天気が変わりやすい季節なので気温で着るものを調節するだけではなく、カッパを持参するかどうかも判断する必要がある。

 

それにしても昨日の雪には驚いた。(^_^;

予報では雪の可能性を言っては居たもののどうせ雨だろうと高をくくって居た。実際、昨日の朝起きたときは少し雪っぽかったが、朝飯を食べているうちに完全に雨になったのでカッパを着て会社まで行った。

春の訪れを告げるようにカミナリがゴロゴロ鳴っていた。

春雷である。(´ー`)┌フッ

 

しかし、9時くらいになると本降りの雪になって道路にもみるみるつもり始めて、パッと見た感じでは2時間弱で5cmは積もった感じだった。(^_^;

こりゃ、帰るときはかなりヤバイかなと心配になったが幸いにして昼過ぎには雨に変わり、帰宅時には路面の雪はほとんど溶けていた。

いやいや、ちょっと焦った。ふ~。

 

これからはまさしく三寒四温という感じで暖かくなっていくのだろう。通勤を含めてちゃりを乗り回すには気持ちがいい季節だ。(^-^)v