フジテレビからスポンサーがCMを引き上げているため、騒動が始まった1月下旬は、CMのかわりに例の『♪エーシー♪』というややもすると耳障りなものが流れていた。
オイラはドラマなどはほぼ100%が録画再生での視聴なので、CMは飛ばしてしまうからはじめは気づかなかった。(^_^;
しかし、少し前のネット記事で、スポンサーからお金をもらわない(もらえない)代わりに本来のCMの時間に何を流そうとフジテレビの勝手らしく、最近ではフジテレビの番組宣伝だらけになったようだ。
言われてみると確かにドラマを録画再生していて、CMタイムに突入しても、あまりCMCMしてないこともあり、早送りしそびれると、フジテレビのドラマやバラエティ番組の宣伝が始まる。(苦笑)
まあ、確かに耳障りなエ~シ~を流すよりははるかにイメージも悪くはないし、文字通り番宣効果も期待できるとも言える。(´ー`)┌フッ
それにしても絶好の週刊誌ネタになっているとはいえ、実際に起きたことなどは伏字だらけなので一般の視聴者には何があったのか、そしてどうしてここまで大きな問題になったのかはまったくもって不明である。
ただし、フジテレビのイメージがガタ落ちしたことだけは間違いない。令和の時代にテレビ番組に求められる品行方正さに対して、フジテレビはいまだに昭和のノリという印象が間違いなくあるからだ。
マスコミの報道内容を100%鵜呑みにできないのは昨今の常識でもあるが、フジの相談役という、事実上の権力者は雲隠れしたままなのでどうなるのやら。
少し前に世間を騒がせたビッグモーターにしても結局、社長と副社長の親子は株を売り飛ばして大金を手に入れて、しかも法的なお咎めはほとんどなかったと記憶している。すべてのしわ寄せは現場の社員だという点はフジテレビの騒動とよく似ている。
なんなんだろうね。
結局は金があるやつがさらにうまい汁を吸い続けるという構図、構造が出来上がっているのだろう。(-.-#)