チェーンロック | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラのオートバイ=ブルーサンダー号にはちょっとやそっとでは切断できないくらい丈夫なチェーンロックをつけてある。
前後輪の両方につけるという念の入れようだ。(^-^)v

まあ、ぶっちゃけ、今時オフロードバイクを盗もうという酔狂な奴はまずいないだろうし、仮にそう思ったとしても林道を走りまくり、コカシまくったブルーサンダー号には無数の傷があるので普通の奴は興味を示さないはずだ。

リセールバリューがあることはよほどオフ車の価値が分かっているマニアだけだろう。(苦笑)

まあ、そんなバイクだが昔からの流れで強靱なワイヤーロックを2本持っているので、念のために装着している。

後輪には文字通り、チェーンロックをつけている。このチェーンを切断するのは至難の業だ。前輪用はいわゆる編み込んだぶっといワイヤーロック。

車体カバーをかけているとはいえ野ざらしなのでワイヤーロックのロック機構部には時々給油してやらないとさび付いて動きが渋くなることがある。(^_^;

先日のことだ。久しぶりに乗り回した後、帰宅してロックをしようと思った。いつも外したロックはわきにある格子状の柵に通してロックしてある。
この日もそれを外して後輪につけようと思ったのだがなぜかキーが半分くらいしか刺さらない。


これではロックを解除できない。しかも柵に絡めてロックしたままだ。とりあえず、
鍵穴から内部に潤滑スプレーを吹いてみたが改善せず。orz
そこでマイナスの配線ドライバーを使ってキー穴から内部に突っ込みグリグリやってみた。
はじめは手ごたえがなかったのだが、その後、本来のキーを入れたらあっけなく奥まで入り、ロック&解除が普通にできるようになった。(^-^)v

とりあえず柵にぶら下げたまま放置せざるを得ないという状況は脱することはできた。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

しかし、はっきりした原因がわからないうえに、なぜそれが解消したのかもわからない以上、今後も使い続けることには不安が伴う。万が一ホイールにつけたままロックを解除できなくなってしまったら、ホイールごと廃棄する羽目になりかねない。何しろ、グラインダーカッターでそうとうゴリゴリやらない限り切断は不可能なくらい丈夫なチェーンロックだからだ。
まあ、そんなわけで現在はバイクのわきに放置してある。

次の粗大ごみの時に処分してしまうかなぁ。。