通勤ではオートバイかちゃりを使うので、真冬のこの時期は身支度をする前に外気温がわかると便利である。
室温である程度は予測ができるがやはり直接表示してくれると分かり易い。
バイクで行くときはあまり関係ないが、ちゃりの場合は着すぎると汗だくになるし、そうかと言って薄着だと寒いという感じで毎日、朝の気温と天気予報に応じて微妙に調整しているのだ。(^-^)v
朝起きるとiPhoneの天気アプリで現在地の天気と気温をみる。そしてヤフー天気アプリでその日の天気の移り変わり予測も確認する。
どちらも便利なのだが、アプリが示す現在地とはその地区の代表ポイントというかピンポイントなので必ずしもオイラの住んでいるところとは一致しないのだ。
田舎と言うほどでは無いが都心でも無い所に住んでいるのだが、エリアが広いのでピンポイントでの気温だけをみてもイマイチなのだ。
そこで寒暖計を買って玄関の外にぶら下げておこうかと思って安いものを物色していた。
普通の寒暖計で良いのだが、つけるとしたら玄関側の部屋の窓に防犯のための柵があるのでこれに縛り付けるくらいかなと思って居た。
そしていろいろ物色するうちに面白いものを見つけた。
本体には温度、湿度、日付、時刻を表示する機能があるのはよくあるデジタル時計と同じだが、温度と湿度を測るための子機が3台付属しており、それぞれがワイヤレスで本体に定期的に情報を送り、それも同時に表示できるのだ。(゜Д゜)
要するに本体の置き場所を含めて4ヶ所の温度、湿度を表示できると言うことだ。(笑)
ためしに買ってみたものが届いた。
単4電池を使うのだが手持ちが足りなくてとりあえず子機は2ヶだけ動くようにして動作確認だ。
本体の温度の他に3ヶ所も温度を測れるので、最終的に、ひとつは外気温。もうひとつは洗面所。最後のひとつはリビングに置くことにする予定だ。
上の写真はとりあえず2ヶの子機を使える様にしたところだ。赤丸が本体の温度。黄色はこの時は外気温。そして青は洗面所だ。
となりの目覚ましの温度と較べると本体の温度はかなり誤差がありそうだ。もっともどちらもあまり信用できないが。(苦笑)
子機の方はまあそれなりかな。(´ー`)┌フッ
問題は外気温を測るための子機の設置方法。子機には防水機能は無いので故障を防ぎ、温度を正しく測るためには雨が当たらないところでなおかつ直射日光も避けたい。
玄関の扉を開けると横に戸別の郵便受けがあるので試しにその中に入れてみた。少々風通しは悪いがとりあえず雨露はしのげるはずだ。(爆)
臨時の百葉箱みたいなものだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
ひと晩試しに放置してみた。
外気温はそれなりに測れているようだ。本体の温度は誤差があるが、まあ、こんなものだろう。(´ー`)┌フッ
問題は郵便受けの中の子機と本体の通信が時間が経つと切れてしまい、温度情報が出なくなることだ。
アルミ製の郵便受けの中だと通信を遮断してしまうようだ。
そうなると外に出すしか無いが、とりあえず確認の為に郵便受けの横に貼り付けてみた。(^_^;
これだときちんと動くようだ。(^-^)v
但し、動作確認の為に仮にここにつけてみたが、雨の日は風が強いとふっかけてくるし、陽も当たるので、郵便受けの底に下から両面テープでつけることにした。(笑)
まあ、目安とは言え、起床時に枕もと、外気温、洗面所、リビングの4ヶ所の温度がわかるのは何かと便利だろう。(^-^)v
※上の写真では左から、洗面所、リビング、郵便受けでの温度となっている。まあ、目安にはなりそうだ。(^-^)v
とりあえずこんな感じかな。(´ー`)┌フッ