今シーズンは思い立って、電熱ソックスや電熱グローブをいくつか買って、試してきた。
残念ながらソックスは暖かいのはいいのだが分厚すぎて、目的だったスキー用としては使えそうもないが、グローブは便利に使っている。(^-^)v
そしてふと思った。電熱ベストみたいなのを持っていたら、在宅勤務でも無駄に光熱費をかけないで済むし、雪山での車中泊で寝る前に車内でくつろいでいるときにも使えるのではないかと。
去年の夏、サーキット撮影での暑さ対策で空調ベスト、すなわちファン付きベストを使ってそれなりに重宝している。ワークマンのものだ。
だったらワークマンのバッテリーをそのまま使えるものを買おうかなと思って買う気満々でいろいろ調べてみた。(笑)
するとワークマンのものは評判がいまいちのようだ。アマゾンあたりで売っているものと比べると発熱体の数が少ないようだし、バッテリーの容量もアマゾンで売っている中華はもっと大容量のものが付属しているようだ。(苦笑)
電熱ベストを着て飛んだり跳ねたりするつもりはないのでやはりバッテリーは大きいに越したことはない。ポケットに入れていて少々邪魔くさいとは思うがそれよりも持続時間が長いほうが使い勝手がいいはずだ。
悩んだ末にアマゾンでお得感のあるベストを購入してみた。
最近の中華はまともな日本語の説明書が付いてくる。(^_^;
付属のバッテリー容量は30000mAhとあるが、これは中華あるあるの盛りまくった数値だろう。(爆)
左胸の内側に三角形のスイッチがあり、これで発熱体をコントロールする。
三角形の各頂点ごとにヒーターを個別に制御することもできるみたいだ。
下の写真にあるように大きく分けて3つのゾーンに発熱体が入っているようだ。首&背中、腰、胸の3ヶ所。
おそらく、黄色の首筋から背中にかけて、赤の左腰と左胸、そして青の右腰と右胸を個別に制御するのだと勝手に思い込み、個別にスイッチを入れてどの部分の発熱体が暖かくなるかを確認してみた。
するとどうもオイラがイメージしたのと違うのだ。。
そこでよくよく見たらスイッチ部分に絵が描いてあり、それぞれ、『肩、背中』、『腰』、『腹』と書いてあるではないか。(爆)
冷静に考えてみれば、左右で温めたり、温めなかったりという使い分けのニーズはない。(苦笑)
この商品の使い分けの方がはるかに理にかなっている。(´ー`)┌フッ
とりあえず、在宅勤務の際にファンヒーターをつけない状態でしばらく使ってみたが、肩&背中を弱で温めるだけでもけっこう行ける。(^-^)v
ベストそのものはいかにもという感じで安っぽいがどうせインナーというかミドルとして着るので外観はどうでも良い。(´ー`)┌フッ
今年の冬は電熱祭りだな。バキッ!!☆/(x_x)
今のところ、早く到着して仮眠することはあってもガッツリ車中泊する計画は無いので、しばらくは在宅勤務の時や風呂上がりなどに使ってみるとしよう。