ライトユース用ヘッドフォンとサラウンドヘッドフォン | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

しばらく前に、ワイヤレスイヤホンやヘッドホンについていろいろ書いた。


だが、思い起こすとそもそもライトユースのものが欲しいと思ったきっかけは、自転車でローラーを回しているときに使いたかったからだ。ローラーを回しながら映画やドラマを観るのだ。
その昔、密閉式のサラウンドヘッドフォンしか持っていなかったときは、それをつけてローラーを回したこともあるが、とにかく耳周りが汗をかいて暑すぎた。(爆)
だからと言って
インナーイヤータイプだと今度は耳の穴が汗だくになるし、耳の中がむずがゆくなって非常に不快だった。orz
そこで前回長々と書いたときに出てきた
ネックスピーカーを買ってみたというわけだ。
だが、ソニーのネックスピーカーは少々重くて、自転車でローラーを回して汗だくになっているときは、重さも気になるし首筋が汗で気持ち悪かった。タオルを首掛けして使ったりもしたが、前回書いたように音量調整が致命的にやりにくい。

そうこうしているうちに出会ったのが
骨伝導タイプのAEROPEXだった。
これだと装着感は軽いし、若干の音声遅延はあるものの、音量調整もしやすいのでローラー使用時でもいい感じだった。唯一の欠点はこめかみに当たっている骨伝導部がやはり汗をかくというもの。だが、時々タオルで汗を拭いてやれば許容範囲だ。(^-^)v

ちなみに、面白がって買った
耳たぶに挟むタイプの骨伝導?イヤホンの方が汗をかくシチュエーションではよさげである。音楽を聴きながらローラーを回すようなときにはいいかもしれない。ただし、タッチスイッチの操作が致命的に使いにくいが。(苦笑)

まあ、そんな感じで話は一番初めに戻るが
ソニーのサラウンドヘッドフォンの性能機能には十分満足していた。
ローラー対応としてネックスピーカーに手を出したのだが、その後AEROPEXがある今となってはネックスピーカーの出番はあまり多くない。たまに気が向くと使う程度だ。ネックスピーカーのいいところは音声の遅延が少ないので日本語のドラマや映画を見ていて、口元の動きと音声のずれがないので気にならない点である。


しかし、上で書いたように少し重いので長時間は地味に肩がこる。(苦笑)

但し、映画を1本観るくらいなら、音の臨場感もあるのでわるくない。もっともローラーを回す際に使うことはなく、隣近所に気兼ねすることなく、映画を見るときに使う程度だ。

密閉式のサラウンドヘッドフォンはサラウンド効果は抜群だがやはりうっとうしいので埃をかぶったままだ。(爆)

そして自宅で気楽にテレビを見るときやパソコンでユーチューブを見るときなど、
安普請の自宅では音漏れに気を使うため、ノイズキャンセル機能付きイヤホンに始まり、骨伝導やオープンエアのものを試してきた。
上述のサラウンドヘッドフォン(密閉式、首掛け式)および骨伝導を除くと今まで買ってきたヘッドフォン&イヤフォンを並べるとこんな感じだ。


前述のリンクで書いたものとダブっているが、左から順に書くとこうなる。

・ソニー WI-1000X
・JABRA モデル名は忘れた。防水でノイキャン機能あり。(ということになっているだけだが)
・中華のカフタイプ 分類としてはオープンイヤータイプになるのだろう。
・Apple AirPodsPro
・Apple AirPodsPro2

そして手前にあるのが今回衝動買いしたオープンイヤータイプ。もちろん中華だ。(爆)

自宅でテレビをみるときに使うのはネックスピーカーか骨伝導のAEROPEXで十分だ。そして屋外で使うなら、AirPodsPro2が最強だ。旧モデルよりも音質はよくなったし、何といってもノイズキャンセル機能が強力だ。

上記のWI-1000Xはまあ当時としてはこんなものだろうという感じ。JABRAは論外。
中華のカフタイプは装着感が軽いので
ながら聴きで使うならそこそこ行ける。低音は期待できないので音楽をがっつり聴くのには向いていないが2kを切るお値段なので十分納得。(爆)

そして今回買い足した、耳掛けタイプのオープンイヤータイプ。


もちろん中華で3kしない値段だ。バキッ!!☆/(x_x)


使ってみるとBTの接続性能が優秀であっという間に接続できる。音質はやはり低音はだめだが全体としてはそれほど悪くないので音楽を軽めに聞き流す程度なら十分使える。上述のカフタイプよりはるかに音質はいい。
本体部分をタップすることでボリューム操作やその他の操作をできるのだが、確実性はかなり低く、例えばボリュームの上げ下げは曲送りになってしまったり、停止してしまったりと結構イライラする。(爆)
スマホなり音楽プレーヤー側で操作する方が間違いない。
まあ、それでもカフタイプの時も驚いたが、この値段でこの性能だ。

しかも、中華らしくアマゾンで買ったときには怪しげなクーポン券が入っていた。

この手のものは個人情報が大陸へ流出してしまうため、オイラは絶対に利用しないが、もしもこのクーポンがきちんとしていたら、1.5kで買えたことになるからものすごい。
もっとも見返りをもらってレビューを書くのはアマゾンの利用規定にも抵触することもあり、オイラは使わないけどね。(´ー`)┌フッ

まあ、この耳掛けタイプは半ば
『ネタ』として購入したようなものだが大本命が発売になったのでついポチってしまった。
SHOKZの新製品だ。


OpenFit2というモデルだ。SHOKZの製品だけあってそれなりのお値段ではある。(苦笑)


これは耳掛けタイプだが左右それぞれに
物理ボタンがあるので装着中の操作もしやすいはずだ。
早速スマホとペアリングして音楽を聴いてみた。

オープンエアの解放感ときれいに抜ける高音がいい感じだ。このタイプでは低音は期待できないが結構頑張っている方だとおもう。

そして期待した通り、物理ボタンでの操作は確実。タッチボタンのようにイライラしなくていい。(^-^)v
周りがうるさい場所では使えないが自宅で何かをしながらの
『ながら聴き』には最強だろう。

マルチポイント対応なので仕事用とプライベート用のスマホとそれぞれペアリングしておいた。イヤホンを取り出せば両方と接続状態になるので使い勝手が良い。

仕事中、書類仕事をしているときなどは、英会話教材をながら聴きするのに丁度良い。自前のスマホでは音楽を聴ける。

勿論、環境音がやかましいときはAirPodsPro2の出番だが。(´ー`)┌フッ