冷え冷えのちゃりザップ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

ちょっと古新聞というか、正月明けから振り返ろうと思う。(´ー`)┌フッ

 

正月明けは厳しい寒波が来ていた。
日本海側の広い地域でかなりの降雪があり、事故もかなりあったようだ。

関東平野は冬型の気圧配置が強まると朝晩は冷えるが日中は冬晴れとなることがおおい。そして北西の風が強めに吹く。
オイラの生活圏も予報通り、木曜よりも金曜日の朝のほうが冷えた。
枕もとの温度計は
9℃台前半まで下がっていた。
通勤チャリザップ時のサイコンの示した温度は前日と同じ
マイナス3℃だったが体感的には明らかに前日よりも寒かった。走っていてケツと太ももの裏側の冷えっぷりが前日の比ではなかったからだ。(爆)
通勤途上の畑を見ると湿度の違いなのか、全面に霜が降りていた前日とは打って変わって土が見えていたが、わずかに水っ気が多いところは小さな霜柱が立っていた。(笑)
だいたい1cmくらいの可愛い霜柱だ。

それからマイナス3℃あるいはそれ以下になるとつま先の冷えが少々厳しい。足指で何かを操作するわけでもないので冷えても何ら実害はないと言ってしまえばそれまでなのだが、以前書いたように試しに使い捨てカイロを貼ってみるかなぁ。ネオプレーンカバーがあるのでかなり暖かいはずだ。

そんなことを考えていて迎えた土曜の朝。寒波のピークは土曜日だったそうだが、枕元の温度計も一気に
7℃台に突入した。(^_^;


床置きしてあるファンヒーターの温度は6℃だったし・・・・(^_^;

年明け最初の土日は結局、
スキーは諦めて腰痛の回復を図っていたのだが、ちゃりには乗れる。歩いたり走ったりするときの衝撃が腰に伝わるとまだ痛みがあるのだがちゃりだとそれが無いのでOKなのだ。
年末にグレートパンダ号での乗り納めをした時の
気温はひと桁台ではあるが半ばくらいだった。しかし、チャリ用のロングタイツを穿いた状態だとケツが寒くて仕方なかった。

一応0℃対応のタイツだし、脚の前面はある程度の防風機能があるので膝や太ももが冷えて仕方ないと言うことは無かったのだがやはり通気性を維持しているケツ周辺はスースーして寒かったのだ。(苦笑)

仕事に行くときに履くのは本気のチャリ用みたいにぱつぱつパンツだと恥ずかしいので普通のスポーツジャージのような感じで裾があまり広くない普通のストレッチタイプのズボンだ。こちらはロードバイク用タイツよりも厚手の生地なのでケツもいくらか温かい。
まあ、それでも上述のようにマイナス3℃くらいまで下がると結構寒いが。(苦笑)

腰痛回復のためにも週末はゴロゴロして居るだけでは無く多少は身体を動かすためにせめて買い物ちゃりザップくらいはするようにしていた。

 

そんな中でグレートパンダ号に乗るならやはりロードバイク用タイツになるのだがケツ冷え対策を考えていた。
通常ロードバイクに乗るときは下着は履かずに直接レーパンを穿く。冬用タイツでもそれは同じだ。

だが、インナーとして薄手のストレッチパンツを穿けばいくらか違うのではないだろうか?
夏場のサーキット撮影時に汗だくになってお〇ん〇んが蒸れてこすれて赤剥けにならないように履いている吸汗速乾のストレッチパンツだ。
これを穿いた上からロード用のレーパンを穿けばいくらか違うはずだ。

日曜の朝に少し試してみようと思っていたが、
何も好き好んでこの寒空の下でチャリに乗らなくても・・・という気分になって中止したが。バキッ!!☆/(x_x)

いずれにしても一番寒い時期になったので週末にわざわざ乗るかどうかは別にしても通勤チャリザップでは暖かくして風邪をひかないように気をつけようと思う。(´ー`)┌フッ


そして週が明け、月曜日は在宅勤務だったためちゃりザップどころか一歩もおもてに出なかったが、火曜日は通常通り、事務所ヘはちゃりで行った。
朝の気温はマイナス1℃。先週の寒波の時に比べるとだいぶ暖かく感じた。畑に降りている霜はうっすらレベルだ。(笑)

この日から少し
防寒体制を換えてみた。

一つ目は耳と首、あごまわりの保温。
従来は裏地のあるイヤーバンドをつけて、あごは吸汗速乾タイプのペラペラのネックウォーマー(というよりは日焼け止めという感じだが)をつけていた。これだと耳は暖かい。会社に着いたときは軽く汗ばんでいるくらいだ。しかし、ネックウォーマーがすぐにずり落ちるため、あごが寒いのだ。
そこで薄手のバラクラバに換えてみた。これだと脳天もカバーしてくれるので頭のてっぺんの寒さも防げるし、ずり落ちてあごが出てしまうこともない。口元を覆っておけば、吐く息で首周りも多少暖かくなる。(^-^)v

マイナス1℃の通勤で使ってみたが、あご、首、頭はちょうどいい感じだが、
耳が寒かった。口元まで覆って走っているときは吐く息のぬくもりが多少は伝わるのか耳周りもある程度我慢はできるが、それでも信号待ちがなくて走行が続いているときは耳が冷たくなる。やはり薄手なので仕方ないことではあるが。(´ー`)┌フッ

 

上の写真の右が薄手のバラクラバ。裏地があるものもスキー用に持っては居るがさすがにちゃりで使うと汗だくになる。

左の上が通常のヘアバンド。春~秋に汗止めとヘルメットのズレ防止のために使って居る。

左の中が保温タイプのイヤーバンド。これだと耳は温かいが、やはりあごを何とかしたい。

左下は足用使い捨てカイロ。

これ5時間くらいは保つので朝の通勤1時間でつかってその後ビニール袋に入れて空気を遮断しておけば発熱反応を止められるので数日間は使える。

ささやかな庶民の知恵だ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

ちなみに帰宅時は大抵5℃は有るのでつま先カバーだけで十分だ。(´ー`)┌フッ


さすがに保温タイプのイヤーバンドとバラクラバの併用だと暑すぎる上にもそもそしそうなので夏場の汗止め用のヘアバンドを耳にかぶせるようにつけて、バラクラバをかぶるというのが良さそうだ。

もう一つの変更点は足。
つま先に使い捨てカイロを貼ってみた。

ネオプレーンカバーとの併用だから暖かいはずだ。(^-^)v


期待して走り出したところ、
確かに暖かいのだが、カイロから外れている小指あたりはそれなりに冷えてしまった。(苦笑)
カバー装着前提ならばカイロを横向きにして足指の付け根あたりを全体的に覆うようにしてみたほうがいいかもしれない。
次回試して見ようと思う。(´ー`)┌フッ

 

 

そして少し時間が空いたが今日の通勤ちゃりザップで試して見た。

カイロを横向きに貼ると足の指先をすべて覆ってくれるし、ネオプレーンカバーが覆ってくれるのでこれで行けそうだ。(^-^)v
耳に関しても汗止めの夏用のヘアバンドを耳を覆うように装着し、その上から薄手のバラクラバをかぶった。

残念ながらこの装備で走った日の
朝の気温は2℃だったので本当に寒い日にどこまで通用するかは不明だ。(苦笑)
まあ、ヘアバンド部に若干汗をかくが暑すぎることもないのでこの装備でしばらく様子を見ることにしよう。(´ー`)┌フッ