カジくんの初車検と冬支度 | 木馬の四方山ばなし

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先週末にカジくんの車検を受けてきた。新車登録から3年目の初車検だ。走行距離は約2万6千km。
以前は年間走行距離が2万kmを超えたものだが最近は1万kmも走っていない。(^_^;
冬の間のスキー行は相変わらずだが住んでいる場所が昔に比べるとスキー場に多少は近くなったし、夏場のサーキット通いもぐっと少なくなった影響だろう。
サーキット通いでは例えば鈴鹿ならば一番多いシーズンは6回くらい行ったものだ。ざっくりとそれだけでも5千kmを軽く超える。(爆)

車検に備えて、事前に
2列目シートの座面を取り付けておいた。(^_^;
オイラの愛車カジくんはフリード+という車だ。2列目の座面を前に倒してから背もたれを倒すとフルフラットになるのだが、前に倒した座面が地味に邪魔でフルフラットスペースを少し食いつぶすのだ。だから普段は外してあるのだ。まあ、外すのも取り付けるのもあっという間だ。プラスねじ2本とボルトを4本緩めるだけだ。(´ー`)┌フッ


あさイチでディーラーに預けて受け取りが夕方だった。走行距離がそれほどでもないし、初回車検ということで特に交換部品はなく、
費用はミニマムですんだ。諸経費を入れても栄一が10名でおつりがきた。v(∩_∩)

12~13万円くらいを覚悟していたのだがいくらか安く上がったので助かった。

作業内容にナビの地図を更新とあったが果たして違いを感じる部分があるかどうかは怪しい。。その昔はそれこそ第2東名が開通した直後は走行中はわけのわからない場所を走っていることになっていたものだが。(苦笑)

エンジンオイルなどは自分で交換しているし、ブレーキパッドもまだまだ厚みは十分だったようだ。エアクリーナーエレメントが少し汚れているということだったが、写真を見る限りでは大したことはなさそうだ。一応2万5千kmごとの定期交換が推奨されているがもう少し引っ張ってもよさそうだ。
もっとも値段の安い部品なのでケチケチせずに交換してもいいのだが。

受け取りが夕方だったため、車の冬支度は翌日やった。

まずは、また2列目シート座面を外し、フルフラット化し、マットを敷いて車中泊対応とした。



次はタイヤ。
夏タイヤをスタッドレスに交換だ。グッドイヤーのアイスナビ8というタイヤだが今度の冬で4シーズンとなる。本当はそろそろ新品に換えたいところだが車検のある年とはずらしたかったのでもう1年引っ張ることにしたのだ。


まあ昔のタイヤに比べればずっと長寿命になってきているのでゴムの顕著な硬化は見られないし、溝は十分あるので無理さえしなければ普通に走れるはずだ。カジくんはなんちゃってではあるが4WDだし。v(∩_∩)

 

しかし、外したタイヤを見ると裏側のハブと接する部分が青くなっていた。


何だろう。。。

面のあたりをみるために青ニスでも塗ったのかな?

コイツのせいかは不明だが車検で外したばかりだというのにホイールが4本すべて貼りついていて足で蹴っ飛ばさないと外れなかった。(苦笑)


ちなみにベランダに置いてあるタイヤラックをすっぽりと覆うカバーが経年劣化していて触っただけでびりびりと裂けてしまったため、仕方なく新しいカバーを発注したのは言うまでもない。

いつものことだがタイヤ交換の交換作業そのものはなんてことはない。
ベランダにおいてあるタイヤを持って駐車場まで下りていき、交換後はまた持ってあがるのが一番しんどいのだ。はっきり言って腰に来る。自宅の庭先やガレージにタイヤを保管できる人がうらやましい。(´ー`)┌フッ

今回初投入のトルクレンチだが、やはり数値の正確さは別にしても再現性の高さは安心感につながる。


車検を受けた翌日なので前日に一度タイヤが外されて、再取り付けの時にはきちんとトルクレンチを使っているはずだ。その状態の締め付けナットを緩めるときの手感を覚えておき、スタッドレスに交換してトルクレンチで締めた後試しに少し緩めてみたが、大体同じフィーリングだったので設定トルクとしては問題なさそうだ。v(∩_∩)
台湾製とはいえ安全なメンテナンスにひと役買ってくれることは間違いない。

作業を始めたのが少し遅かったのでこの時点でひるを過ぎたため、昼飯を食べて少し休憩したのち、残りの作業をやることにした。
キャリアベースとルーフボックスの取付だ。

キャリアベースは位置を決めさえすればあとは締め上げるだけだ。


問題はルーフボックス。ベランダから玄関まで知恵の輪のようにして運ばなければならない。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 


そして玄関から出してからも今度は狭い階段をおり、さらにキャリアベースの上に乗せるまでもかなり大変だ。大き目のルーフボックスなのでたしか20kgくらいあるはずだ。それを頭の上に担ぎ上げてから一端をキャリアベースの上に乗せるのだが、ひとり作業だとかなり苦労する。
まあそれでも何とか終了。v(∩_∩)


半年ぶりに登場するスタッドレスは空気圧が下がっているはずだ。エアの補充をする必要がある。
以前、フロアポンプで入れたことがあるがとんでもなく汗をかいたが今は
電動ポンプを持っている。車載工具としてシガーソケットから電源を取る電動ポンプもあるのだが、音がとんでもなくやかましいうえに前後左右と配線を取り廻すのがうっとうしかったが、充電式の電動ポンプは楽ちんだ。この手のものとしては比較的静かなほうではあるがさすがに住宅街のまんなかでの作業は気が咎める。それにどのくらいエア圧が落ちているかにもよるが充填するのにそれなりの時間がかかるはずだ。


そこで買い物に行ったついでにスーパーの屋上の駐車場の隅のほうでポンプを使わせてもらった。(爆)

指定空気圧は2.4/2.3barだが、2barくらいまで落ちていた。ちょっと落ち幅が大きかったため数分間を要したが無事にエアの充填も完了した。
これでさらに気温が下がるとさらにエア圧も低くなるので雪山に通い始めたら月イチくらいでは充填作業が必要になるだろう。(´ー`)┌フッ

 

そしてちょうど1週間後に正式な車検証とステッカーが送られてきた。

今年からだったか、法律が変わって車検証ステッカーは車両の右側、運転席側の上部に貼らなければならなくなったのだがフロントガラスがスモークタイプだと貼る位置に迷う。

中からみたときに視界の邪魔にならない様にと最上部に持っていくと外から見えないのだ。orz

仕方ないので外からぎりぎり見える位置まで低くしたが、やはりちょっと鬱陶しい。できるだけ右に寄せて貼ったのとステッカー自体はそれほど大きくないのでそのうち慣れるとは思うが、なんでこんな理解不能な改正するんだろうね。改正ではなくて明らかに改悪だ。

まったく・・・・ブツブツ