2024日本グランプリ@もてぎ。
なんとか年内にネタを上げようと思っていたがやはり年を越してしまった。いや、年越しどころかもう春を超えて初夏の陽気になりつつある。バキッ!!☆/(x_x)
以下、超古新聞だが2024のMotoGPネタである。昨年のうちにある程度ネタを書いていたのだが、写真のセレクトが全く進まず今に至ってしまったが、まだ2024年のつもりで読んでほしい。(爆)
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今年もMotoGPの日本ラウンド@もてぎへ行ってきた。
もちろん、金曜日は仕事を休んであさイチからだ。(^-^)v
今年は天気がはっきりせず、小雨が降ったりやんだりという感じだった。完全なドライというか安心してスリックで走れる時間も少しはあったが微妙なハーフウエットの時間が長かった。
今年は鈴鹿8耐以降は茂木ばかりだがもてぎ2&4とスーパー耐久の撮影をしたのでいくらかは撮影の勘も戻りつつあるし、長玉を振り回すのにも少しずつ慣れてきた。(爆)
金曜日は結局、本格的な雨にはほとんどならず、一瞬だが陽が射した瞬間すらあった。もてぎ2&4、S耐の時と同じ感じで降る降る詐欺だった。(苦笑)
金曜の晩はいつものビジホ。
今回は疲れをとるために画像はポータブルSSDに保存しただけで一切見なかった。睡眠時間の確保優先だ。(笑)
翌日も走行前に現地入りし、はっきりしない天候のもと、撮影を楽しんだ。いや、修行といったほうがいいかもしれないが。(^_^;
そして土曜の晩は宿が取れていなかったこともあり撮影後はさっさと帰宅した。
そして日曜日の決勝レースはテレビ観戦したのは言うまでもない。(´ー`)┌フッ
ちなみにMotoGPクラスの走行中の実況はいつものようにピエール北川氏で、解説は青木ノブ氏だ。この二人のトークは面白い。日テレG+で実況しているアナウンサーや解説者よりもはるかに楽しい。
そして土曜日の走行中にピエール氏が、『シーズンを通じてドカティが強いシーズンが続いていますが、こと、茂木に関してはKTMも相性がいいんですよね』と言いながら好走するジャック・ミラーの話をしていた時に、突然、『あれ?ヴェイパーが出てますよ』と言いだした。
場内の大型スクリーンをとっさに見たが角度がある場所からだったのと、所詮解像度が低いのでなんだかわからなかった。(苦笑)
だが、帰宅後ダウンヒルストレートエンドで撮った画像を見ていたら、確かにウイングのところにもやもやが出ていた。
さすがに時速300キロオーバーともなるとあのサイズのウイングレットでも相当なエアロ効果があるということの現れだなと納得した。
雨が降ったり降らなかったりという感じで湿度が高かったのでヴェイパーが分かり易かったのだろう。(´ー`)┌フッ
まあ、そんな感じで2024は久しぶりにモタスポ撮影に復活する気になって半ば修行のような撮影だったが、今更ではあるがようやくざっくりと画像を見終えたので、以下、だらだらと画像を張り付けておくことにしよう。(´ー`)┌フッ
まずはMoto3クラス
圧倒的な強さを見せた、ダビド・アロンソ。2024はぶっちぎりでチャンピオン。(^^)v
お次はMoto2クラス
日本人として久しぶりに世界チャンピオンになった小椋藍。
2025はMotoGPクラスにステップアップしてトラックハウスレーシングからアプリリアのマシンで奮戦中だ。(^-^)v
今年もパッとしないマリオ・アジ。(苦笑)
この選手をチームアジアがMoto2クラスに昇格させるために小椋は他のチームに出ることになったんだよね。
まあ結果オーライで世界チャンピオンになったのでOKだけど。(´ー`)┌フッ
ちなみに根拠レスの噂だが、アジはF1で言うところのペイ・ドライバーみたいなものでアジアマネーを持ち込んでいるらしい。あくまでも噂と言うにも確度が低い話だが。(苦笑)
そしてMotoGPクラス。
まずは苦労の末に2024のチャンピオンを獲得した、ホルヘ・マルティン。
今年はチームを移籍してマシンがかわっただけで無く、シーズン前から怪我が続いて大苦戦の年になりそうだ。なんとか復活してくれるといいのだが。
2024も上り調子ではあったものの、今年、2025はどうしちゃったの?と言うくらい走りに磨きがかかって、ヘレス終了時点でランキングトップのアレックス・マルケス。
何かつかめたんだろうなぁ。
2025になってようやく復活の兆しが見えてきたヤマハのファビオ・クアルタラロ。
2026のヤマハチームにはWSBからトプラク・ラズガットリオグルが参入するという根拠レスな噂もあるが、そのくらいヤマハのマシンがよくなってきたと言うことだ。
2024に最高峰クラスにデビューしてかなり活躍したペドロ・アコスタ。
2025はマシンやチーム体制に不安を抱えているKTMに嫌気がさしていて、2026に向けては移籍も噂されている。2025は今ひとつパッとしないが才能のあるライダーのひとりであることには間違い無い。
ドカティのワークスチームにいて、なかなか安定した成績が出せず、今季は移籍したは良いが今ひとつパッとしない、エネア・バスティアニーニ。力のある選手だとは思うんだが。
そして中上貴晶。2024で現役を引退して、2025はホンダの開発ライダーになっている。MotoGP参戦歴は長かったがホンダのマシンの絶不調期と重なったこともあり、あまりパッとした成績を残せなかったなぁ。ヽ(´ー`)ノ ハア
愛称はペッコ。フランチェスコ・バニャイヤだ。
22、23の2年連続チャンピオンだ。24はマルティンとの争いに敗れてチャンピオンを逃してしまったが。
そして今年、2025はドカティワークスに参入したマルク・マルケスが絶好調な上にサテライトチームのアレックス・マルケスにも先を行かれてなかなか苦しいシーズンになっている。。
そしてホンダのマシンに見切りをつけて2024からドカティのサテライトチームで型落ちマシンを走らせたマルク・マルケス。さすがにワークスを駆るバニャイヤとマルティンを倒すところまでは行かなかったが、2025はドカティワークス入りして最新マシンを手に入れて向かうところ敵無し状態だ。
ぽかミスが無ければ今年のチャンピオンの最有力候補だ。
2025の日本GPのチケット販売はまだしばらく先だが今年もなんとか場内駐車券を確保して撮影に行く予定だ。(´ー`)┌フッ