2017年にちゃりを買って通勤や週末ライドなどをするようになった。そして胸につける心拍計が鬱陶しいので時計タイプの手首につける心拍計機能のある活動量計を買った。
週末だけならば胸につけるタイプでもよかったのだが、日々の通勤ちゃりザップでもデータを取るとなると選択肢はやはり手首タイプになる。手首につける以上、時計機能も欲しいという事でガーミンのVIVOSMART HRJというのを使い始めた。
ベルトが弱くて何度も切れたがそのたびに中華ベルトを買ってはつけなおして使ってきた。v(∩_∩)
だが数日前にベルトをビスどめしているあたりがぐらぐらしていたので外して点検したところ本体から生えている雌ネジのボス部分が折れていた。orz
樹脂だから弱いのは確かだがここが逝くとは予想していなかった。
実は同じモデルをもう一つ持っていて何かあったときのバックアップのつもりでいたのだが長期間、完全放電状態だったせいか、充電を受け付けず、起動せず。orz
困った。(^_^;
ガーミンサイコンとの親和性やガーミンサイトでログを保存してきた経緯を考えると代わりのものを買うとしてもやはりガーミンが無難である。
直系の最新モデルはこれだ。
vivosmart5
これは今まで使っていたものとほぼ同じだ。ウィークポイントだった充電端子部分が信頼できそうなことと、すぐにちぎれていたバンドが一体型になっている点に進化を感じる。
昔のモデルよりも少し値上がりしていて、渋沢栄一さんが二人必要だ。(^_^;
あるいはもっと高機能で時計として使えるのはもちろん、超多機能なモデルで値段的に手が届くのがこれ。それでも実売価格で渋沢栄一が5人以上必要となる。
Instinct 2 Dual Power
カシオのGショック的なデザインは嫌いじゃない。
だが、多機能すぎる。(^_^;
SUICAが使えるのは便利そうではあるが、スマホにモバイルSUICAを入れてあるし、電車通勤をしているわけでもないのでスマホで十分対応可能だ。
ちなみに普通の時計としてはプロトレックのソーラー電波時計を持っている。明るい場所に置いておけば手間いらずで時を刻んでくれる。
活動量計を使いだしてからはほとんど使わないが窓に近い棚に置いて、常に動くようにはしてある。(爆)
だから多機能スマートウォッチに興味はあるが値段を考えると自分が使うであろう機能に見合うかどうかはかなり疑問なので迷っている。おそらく多機能ゆえに操作もかなり複雑になっているはずなので自分が使いたい機能にたどり着くまでの操作が面倒くさそうだ。
シンプルに従来モデルの後継機ならば最低限の出費で済む。おそらく操作もほぼ同等だろう。
迷うなぁ。。。
スマホが買えそうな値段だが高機能スマートウォッチを一度体験してみるか、はたまた必要な機能があれば十分と割り切ってコンパクトタイプを選ぶか・・・。
むむ~ん。
だが、高機能版で便利そうな機能はモバイルSUICAだけだがそのために高いお金を出すのかというジレンマもある。それにふと思った。今使っているスマホのモバイルSUICAと共存することはできないのではないかと。
元は1枚のSUICAカードだ。それに複数のモバイルアプリを紐付けすることはできないはずだ。スマホの機種交換の際には毎回乗り換え作業をして来たので間違い無いはずだ。念のためネットでしらべて見たらやはりそうだった。(^_^;
そうなると高機能スマートウォッチを高いお金を出して買う意味がない。
VIVOSMART5を速攻で注文したのは言うまでも無い。(爆)
ついでにサードパーティ製のベルトも買ってみた。3本で2kしないのでお試しだ。何しろ旧モデルはベルトが最大のウィークポイントだったからだ。
旧モデルはこんな感じ。
本体に樹脂ベルトをビス留めするのだが、そのビスの座面がちぎれるのだ。今回はベルト側の座面どころか本体側のねじボスそのものが折れたのでどうにもならなくなったのだが。(苦笑)
サードパーティ製のベルトを買ったのは予備という意味もあるがもしかして無理やり今までのものをつけられないかと思ったこともある。
押しこんでみたが、一見入りそうだがやはりムリだ。本体が抜け落ちるのが目に見えている。(爆)
まあ、ムリだな。(´ー`)┌フッ
買ったベルトは素直に予備として使おう。
そう思って新しいものをセッティングしていた。
やはり充電、接続端子の信頼性は格段に上がっている。
心拍数を転送するモードにするために今までのものはショートカット操作が裏技であったのだが今度のは普通にボタンを押して液晶でセレクト画面を表示して設定という手順を踏むしかなさそうなのが少々面倒ではある。まあ、慣れの問題だろう。(´ー`)┌フッ
純正のベルトは少しゴワゴワしている上に長すぎるのでサードパーティのものに付け替えた。こっちの方がしなやかで着け心地がいいし、長さも丁度良い感じだ。v(∩_∩)
電池の保ちは今までのものと同様に数日から1週間くらいのようだが毎晩シャワーを浴びるときは外してノートPCとつないで充電していたので同じルーチンで十分だろう。
地味に操作方法が変わっている部分があり、まだ戸惑っているが機能は確実に上がっているようなのであとは慣れの問題だろう。
さしあたって週末のちゃりザップでは心拍数の転送モードを使ってみよう。v(∩_∩)