今年の春にグラベルシューズを買った話は何度か書いている。
主に雨の可能性がある日のちゃり通勤用だ。
ワイドモデルの設定がなかったのでSTDモデルを購入したが、やはりオイラの甲高ダン広の日本人足では小指の付け根から先端辺りが圧迫されるのでシューストレッチャーで修正した話も既報だ。
はじめは遠慮がちに押し出していたが埒が明かないので大胆に修正したところ、だいぶ良くなった。v(∩_∩)
そのグラベルシューズだがラグの高さが高めなので歩きやすいし、クリートがカチカチ鳴らないので街乗りでも使いやすい。
しかし、盆栽キング号に乗ると地味にサドルが低く感じていた。
グラベルシューズの足裏からクリートまでの距離があるのか?
ストレッチャーで修正した結果、普通の市販のインソールを入れられるようになったこともあり、インソールが少し厚めになったのは事実だ。
いや、それでも違うシューズでもサドルが低く感じた。漕いでいて大腿四頭筋の負荷ばかりが高くて、さして頑張ってないのにやけにバテるのだ。(苦笑)
チェックしてみるとシートポストにかいてある、目印にしているラインはキチンと見えているのでサドル高さは問題ないように見えた。それでも低く感じていたのは事実なのでサドルを調整してみた。
すると以前目印に書いておいたもう1本のラインがシートチューブの中に隠れていた。そう、気づかないうちにサドルが下がっていたようだ。(爆)
水色のラインが昔乗っていたときに丁度良いと思ってかいたものだ。しかし、連日乗り込んでいると低く感じたので再調整したところいい感じだったので書き足したのが黒いラインだ。
今回は水色のラインが見えていたのですっかり大丈夫だと思って居たのだが気付かないうちに沈んでいたようだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
以前も同じことがあった。
しっかり締めてあっても毎日の通勤ライドでは地味に沈んでいくことがあるようだ。雨の日などに乗ると滑りやすくなったりするのかもしれない。
取りあえず、以前の高さまで引き上げたのは言うまでもない。
こういうことがあるのでオイラはサドル高さのセッティングがある程度出たら、シートポストにマーカーでラインを引いているのだ。v(∩_∩)
あんまり格好良くないけどね。(爆)
そんな感じでサドルの高さ調整をした。シューズの影響もやはりあるようなので、以前に印をつけたところからさらに2mm程度高くしてみた。
それが上の写真の状態だ。(^_^;
ちなみに、しばらく前に割引セールにつられてトルクレンチを買ってあった。v(∩_∩)
長いこと手ルクレンチでの作業をしてきたが、今回はサドルの締め付けはきちんとトルクレンチを使ってみた。シートクランプにはMAX5Nmとある。そこで5Nmにセットして締めてみた。オイラの手感よりも少し強く締める印象だった。(^_^;
従来の手ルクレンチだとどうしても控えめになっていてそのせいで地味にサドルが下がってきていたのかもしれない。(苦笑)
ちなみにプリセット型のトルクレンチなのだが設定値の数字がとにかく小さくて読みづらい。あまりに読みづらいので黒マジックで文字の刻印に墨入れをしてあるがそれでもほとんど読めない。
永遠の25才にはかなりつらい。手元用ルーペの準備が必要かもしれない。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
ちなみにグレートパンダ号はわずかにサドルが高く感じるが走っていて不都合はないのでそのままで様子を見ている。
そして夏休みにケツへの負荷を下げるためにサドルを交換したのだが、ケツ・・・というかお〇ん〇んの付け根が少し痺れてくるので少しずつサドルの角度を調整していた。
使っているシートポストは前後に締め付けボルトがあるタイプなのでサドルの角度調整はやりやすい。
週末に乗っていてわずかにしびれが来るのでボルトの締め付け角度で90度分だけサドルを前傾させてみたところ今のところ大丈夫なようだ。
写真を見ると水平ではなく、ごくわずかに前傾しているようにも見えるが、ケツの主張が正義なのだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
同じサドルをつけている盆栽キング号はほぼフラットなのだが何が違うのだろう。。。
サドル高さに対するハンドル高さが少し低めなのとあとはクランク位置に対するサドルの前後位置がわずかに後ろなのかもしれない。シートチューブの角度がわずかに寝ているのだろう。
実際に走っていると盆栽キング号ではサドルの一番座り心地のいい場所に尻が落ち着いていることがほとんどだが、グレートパンダ号ではわずかに前座りになっていることが多い。おそらくシートチューブ角度に違いがあり、グレートパンダ号のサドルがわずかに後ろにあるのだろう。
まあ、許容範囲ではあるが。(´ー`)┌フッ
さ、明日も少しだけちゃりザップをしてこよう。v(∩_∩)