オイラは3台のチャリを持っている。
グレートパンダ号:デローザ・アイドル
盆栽キング号:チネリ・ヂデコ
銀ぎつね号:TERN VERGE X11
ペダルはすべてSPDで統一している。
銀ぎつね号は街乗りの買い物ちゃりなので両面SPDのエントリーモデルをつけている。
グレートパンダ号と盆栽キング号にはPD-A600という旧モデルだが軽量タイプのSPDペダルだ。
https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/tiagra-4700/PD-A600.html
つい先日のことだが夕方の帰宅時にゲリラ豪雨による冠水状態の中を走行したのだが、最深部では膝くらい、チャリで言うと車輪のアクスルくらいまで来ていた。
BBは水面下だ。オマケに対抗車の引き波でだっぷんだっぷん泥水を浴びながらの走行だった。(爆)
そのまま放置すると可動部が錆びたりして不具合がでるので翌日は水が引いて晴天の中走ったのだが、全体に泥汚れがついているので取り急ぎ、ウエスで抜き掃除をして居て気付いた。
結構ペダルが削れているのだ。
オイラは常に右足を嵌めてから走り出し、信号待ちなどで止まるときは左を外す。だから右に較べると左の脱着頻度が極端に多い。
盆栽キング号は18年の夏に組み上げて、その後は毎日の通勤で使ってきたのでトータルの走行距離で言うと結構な距離になるはずだ。タイヤで言うと3セットは履きつぶしたので、正確な距離は不明だが最低でも6千キロ、下手したら1万を超えているかも知れない。そしてその走行のほぼすべてが街乗りなのだ。
その影響だろうが、右に較べて左のペダルがかなり摩耗していることに気付いたのだ。
右ペダル
右はクリート固定部の外側が少し摩耗しているくらい。
左ペダル
黄色で囲んだあたりがかなり摩耗しており、外側も厚みが薄くなっているのがわかるし、後ろ側に至っては外形形状が変わっている。(^_^;
乗っていてガタがあるような不具合は感じていないものの、そう遠くない将来には交換が必要かも知れない。
グレートパンダ号にも同じペダルをつけてあるし、組み上げたのも同じくらいの時期だが、基本は週末のちゃりザップ用なのでペダル脱着頻度は圧倒的に少ないので、摩耗傾向は有るもののまだまったく問題ないレベルだ。
盆栽キング号のペダルがいよいよダメになったら次はMTB用の両面SPDの方が良いかもしれない。シクロクロスフレームの全体の雰囲気にもマッチするし、何よりも脱着の多い街乗りでは両面の方が使いやすいはずだ。