先日、ablocというところの保冷ボトルを買った件は既報である。
使い勝手が良さそうなのでこのところの通勤ちゃりザップで試しに使っている。
銀ぎつね号での使用なので比較的泥や砂のはね上げの影響を受けにくいという要素を考慮する必要があるが、今のところ通勤途中に飲み口が汚れてしまうという経験はしていない。路面がぬれていても大丈夫だ。v(∩_∩)
それと氷を目いっぱい入れてから水を入れているのだが、飲むときに氷が水の通路をふさいでうまく流れないという事もなく、ただボトルを傾けてやれば水が出てくるので実に飲みやすい。
樹脂のちゃり用ボトルのようにボトルを押しつぶして水を出す感覚とは違うが、傾けるだけで十分な水量があるのでいい感じだ。
通勤での街中走行という事もあり、安全のために走行中に飲むという事はしていない。あくまでも信号待ちの時に飲んでいるだけだ。
だが、週末チャリザップを想定して、片手でボトルを持って歯で飲み口を加えて引っ張り出すというやり方も試しているが、飲み口のプッシュプルが少々固めであることを除けば特に問題は無い。
飲み口そのものがゴム製でシールを兼ねているので少し硬めなのはある意味仕方ないとは思うが、もう少し軽くできるとベターではある。まあ、問題なくできるレベルだが。(苦笑)
いずれにしても、真夏のくそ暑い時期に冷たいものを飲めるのは実にいい感じだ。v(∩_∩)
保冷機能もかなり優秀だ。
きちんとした比較ではなくて、感覚的なものになってしまうが、サーモスのちゃり用保温保冷ボトルよりも保冷機能は優れている印象だ。
しばらく通勤で使ってみようと思う。v(∩_∩)
ちなみに飲み口だが、真ん中の穴からだけ水が出てくるので飲みながらこぼすことはまずない点もいい。
樹脂ボトルはELITEのシンプルなものを愛用しているが飲み口の真ん中だけではなく、周辺部からも流れてくるのでややもすると口で受け止めきれず、よだれ状態になることがあるのだ。(爆)
銀ぎつね号には樹脂のボトルケージをつけていたが少し前に割れてしまったため、今はミノウラのアルミワイヤータイプを使っている。ミニベロゆえにかなりボトルが寝る角度が水平に近くなるが街乗りレベルでの保持力は十分だ。
信号待ちで足をついたときに膝でボトルを横に押してしまいがちだが、そうするとボトルがわずかに抜ける方向に動くのでそれだけは注意が必要だ。(苦笑)
それからボトルの方はケージと擦れたあとがつき始めているがこれは仕方ない。(´ー`)┌フッ
銀ぎつね号での検証のあとは盆栽キング号で使ってみた。こちらではボトルケージの角度があるので保持力は全く問題ない。
まだ使ってはいないが、グレートパンダ号でもおそらく問題ないはずだ。
このボトルは夏場の通勤でもいい仕事をしてくれているし、今のところ飲み口の汚れも気にならないのでしばらくは使い続けることになりそうだ。ボトル自体が重いので真夏以外は出番はないかもしれないが。バキッ!!☆/(x_x)